フライを的確にターンオーバーさせるためのリーダーです。リーダーも様々な長さ、様々な種類がありますが、私はモーリス VARIVAS スペシャリストDRY 9ftに落ちつき、これ以外のリーダーは使わなくなりました。一番の良い点はバッドの部分が細く、フライラインに結んでも太くならないという点です。スタンダードや、エアーズなどは、結ぶとバットの部分が太くなり、ティップの部分に引っ掛かりやすくなり、その部分の太さでなにかとストレスがかかります。 長さも9フィートになったのは、ニンフを考えての事です。12フィートや、14フィートの長さでは、ティペットの部分が長く取れません。 私がドライフライの基準にしているのが、9フィート5X+3フィート6Xのティペット+6フィート7Xのティペットで全長が18フィートです。この方法にしておくと、ニンフに変えたいとき、7Xのティペットを3フィート短くして、全長16フィートにして、インジケーターを取り付ければ、直ぐにニンフに変更できます。また、その逆もティペットを継ぎ足せば直ぐに出来ます。 そういう訳で、ここではモーリス VARIVAS スペシャリストDRY 9ft を紹介しています。
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