ドラウトクロージャケット Men’s

ファイントラックは5レイヤーを推奨しています。 通常ではドライレイヤー+ベースレイヤーになるわけで、もう既に肩こりの予感がｗ 小生は山も釣りも3～4レイヤーです。 発熱系のベースレイヤーはお肌にもあまり宜しくない事と、 山歩き、山走りでは、発熱系だと体温調整が難しく、オーバーヒート気味になりやすいので、 冬場のベースレイヤーは「メリノウール」のみです。 釣り用にファイントラックのドライレイヤーも持っていますが、冬場に活躍する事がないんですよね。 夏でも？？？と思っています。 次にミドルレイヤー（ミッドレイヤー）選びになるのですが、 色々なメーカーから色々な考えで、色々な生地で作られたウェアが出ています。 今回は秋、冬、春先での使用を前提に、価格的な事を一番優先に検討して購入しました。 使用感は生地がジャージよりもつるんとしたような感じの素材なので、 破ける事が心配でしたが、岩場も登りましたが、鋭利なものに引っかけなければ、 問題ないと思います。 綺麗なまま下山しました。 途中雨が降ったので、上にレインコートを羽織りました。 ドラウトクローが汗を積極的に発散するので、上に着るソフトシェルなりハードシェルも、 透湿性を求められるな～と感じました。 べたつき間もなく快適です。 1600m前後であれば、ベースとドラウトクローだけでも十分です。 ベンチレーションがあるので、暑くなれば積極的に解放して温度調整も可能。 乾きも早いです。 他のサイトでも書かれていましたが、2000m前後の森林限界内の冬登山であれば、 メリノウール＋ドラウトクロー＋ハードシェルで十分だろうなと感じました。 ミドルレイヤーで迷っている方には、おすすめできる一品です。 （春、秋であればトップになります。） サイズ感ですが、 170cm×60kgでMを購入しました。 肩幅は同じ体型の人に比べてある方なのですが、Mだと少し余裕があります。 Sを購入されている方が多いようですが、Sだとジャストフィット。だと思います。 冬季はメリノウールも厚めのモノを着る可能性があり、そこを考慮すると、 ストレッチが効いても、窮屈さを感じる小生にはMで良かったなと思っています。 メーカーはなるべく身体にフィットする事を推奨していますが、 多少余裕があっても十分、性能を発揮していました。 お勧めですよ。

ドライレイヤー、ベースレイヤー、とこのミドルレイヤーで、ミッドシェルがあれば 低山は真冬でもokです。　　ベースレイヤーは少し薄めのほうがもっと快適に 歩けるような気がします。 体温調整用のファスナーは以外と効果高いです。 オーバーヒートせずに快適に上れます。