フィールドの本格調理・厨房システムの実現
2003年、スノーピークから全く新しい発想のキッチン専用テーブルが発売されます。
その名もアウトドア料理の鉄人”アイアングリルテーブル”です。フィールドにおいても、本格的な調理を可能とした厨房システムです 。オプションアイテムのダッチオーブントレーやウッドテーブルなどを自由に組み合わせることで料理や人数、スタイルに合わせてお好みのキッチンテーブルにカスタマイズすることができます。さらにホワイトガソリン・ガス・木炭など燃焼熱源を選ばず自由に調理用アイテムを選ぶことができるシステムです。

テーブルの素材には軽量で清潔感があるアルミ素材を採用しています。テーブルのサイズはステンレストレーを装着して3ユニットをセットできるロングベーシックタイプと2ユニットをセットできるベーシックタイプ2種類を用意しました。ジョイントキットとストーブフレームケースを組み合わせることでシングルから最大4バーナー(WGストーブをストーブフレームケースWへのセット時)までセットすることができます。また既にWGストーブやBFストーブをお持ちの方でもストーブフレームケースにセットできるよう各ジョイントキットも発売します。

まずはベーシックセットをチョイスします
ベースとなるテーブル本体は、2種類ご用意いたしました。
ベーシックセットは、テーブル本体のみの基本的な構成です。豊富なオプションアイテムの中から料理やスタイルに合わせて始めからカスタマイズしていきたい人にお勧めです。
ダッチオーブントレーセットは、ヘビーな黒皮鉄板のダッチオーブントレーが付属されてます。直接炭を置いてダッチオーブン料理をすることができます。
CK-110
アイアングリルテーブル・ロングベーシックセット
\19,800

CK-111
アイアングリルテーブル・ロングダッチオーブントレーセット
\25,800

※写真は風防を外した状態です。実際には風防は標準セットされています。

CK-100
アイアングリルテーブル・ベーシックセット
\18,800

CK-101
アイアングリルテーブル・ダッチオーブントレーセット
\22,800

※写真は風防を外した状態です。実際には風防は標準セットされています。

本格調理のための充実したシステムと機能
アイアングリルテーブルの魅力は、なんといってもダッチオーブントレイやウッドテーブル、燃焼システムなどの豊富なオプションアイテムを自由にチョイスできることです。
オプションアイテムは、自由に組み合わせることができるよう、シングルサイズ(250×360mm、1ユニット分のスペース)とシングルサイズ2つ分の大きさのワイドサイズ(500×360mm、2ユニット分のスペース)から選択することができます。下の図のようにシングルサイズのオプションアイテムを「アイアングリルテーブルロング」に4ユニット、「アイアングリルテーブル」に3ユニット装着することができます。また、テーブルの高さは、骨格が大きくなった日本人のサイズにあわせて830mmに設定しました。脚部には最大30mmまで調節可能なアジャスターが付いていますのでテーブルトップを水平に保つことができます。


オプションアイテムを見てみましょう
ダッチオーブン調理に便利なアイテムからウッドテーブルまでアイアングリルテーブルをスペックアップする利便性の高いプレート類が揃っています。
ファイヤーピットは、ダッチオーブン料理の際に火力調整用の炭を保管するフタつきのボックスです。ダッチオーブントレーは、炭を置いてこの上でダッチオーブン料理をするヘビーな黒皮鉄板です。ウッドテーブルは下ごしらえや仕込み調理作業には欠かすことのできない天板です。
各アイテムは、250×360mmのシングルサイズと500×360mmのワイドサイズに設定されています。

CK-122
アイアングリルテーブル・ファイヤーピット

\7,800

ファイヤーピットは、ダッチオーブン料理の際に火力調整用の炭を保管するフタつきのボックスです。

CK-123
アイアングリルテーブル・ダッチオーブントレー(S)

\2,800

ダッチオーブントレーは、炭を置いてこの上でダッチオーブン料理をするヘビーな黒皮鉄板です。

CK-124
アイアングリルテーブル・ダッチオーブントレー(W)

\4,500

ダッチオーブントレー(S)のワイド版です。
(1/2ユニットX 2枚)
CK-120
アイアングリルテーブル・ステンレストレー2Pセット

\2,800

加熱後のダッチオーブンや鍋などウッドテーブルには載せられない熱いものを置くのに便利です。ベーシックセットに標準装備されています。

CK-125
アイアングリルテーブル・ウッドテーブル(S)

\2,100

ウッドテーブルは料理の仕込み作業や盛り付けの際に利用できます。

CK-126
アイアングリルテーブル・ウッドテーブル(W)

\3,800

ウッドテーブル(S)のワイド版です。
燃焼システムを組み合わせるには?
アイアングリルテーブルは、ホワイトガソリン、ガス、木炭と燃焼熱源を好みに合わせてシステムアップできます。これらの熱源と組み合わせることで本格的な厨房システムが出来上がります。WGストーブやBFストーブを組み合わせるには、ストーブフレームケースとジョイントキットが必要になります。さらに鋳鉄五徳を利用することで快適な調理が可能です。ストーブフレームケース自体は単独で直接地面や卓上において使用することが可能です。

CK-121
アイアングリルテーブル・
鋳鉄五徳

\2,800


GP-032
アイアングリルテーブル・
ストーブフレームケース(S)

\6,500

ストーブケース(S)には、鋳鉄五徳を1個のせることができます。また、ジョイントキット(別売)を装着することによりBFストーブは1台、WGストーブは2台までセットすることが可能です。
 
 
GP-033
アイアングリルテーブル・
ストーブフレームケース(W)

\9,800

ストーブケース(W)には、鋳鉄五徳を2個のせることができます。また、ジョイントキット(別売)を装着することによりBFストーブは2台、WGストーブは4台までセットすることが可能です。
GP-030
アイアングリルテーブル・
ギガパワーWGストーブ
ジョイントキット

\5,500
装着例
専用のジョイントキットを装着することでアイアングリルテーブル・ストーブケースに「ギガパワーWGストーブラージアーバー」もしくは「ギガパワーWGストーブ」を装着することができます。(※ジョイントキットにギガパワーWGストーブは含まれておりません。)
GP-031
アイアングリルテーブル・
ギガパワーBFストーブ
ジョイントキット

\3,000
装着例
専用のジョイントキットを装着することでアイアングリルテーブル・ストーブケースに「ギガパワーBFストーブラージアーバー」もしくは「ギガパワーBFストーブ」を装着することができます。(※ジョイントキットにギガパワーBFストーブは含まれておりません。)
セッティングバリエーションを見てみましょう
(アイアングリルテーブルロングを使用した例)
ステンレストレーを両サイドにストーブフレームケースWを1セットSを1セットを組み合わせて3バーナーの出来上がりです。 左のパターンを動かしトレーを中にセットしてみました。左のバーナーを長時間の煮込み専用という使い方もできます。 ウッドテーブルWにバーナー2個をセットしました。半分を調理作業、半分をツーバーナーとして利用できます。 1バーナーにして調理作業スペースを大きく取るパターンです。材料をたくさん調理するときに便利なセッティングです。
真中でダッチオーブン料理、両サイドで調理スペースと1バーナーをレイアウトしました。お湯を沸かしたり簡単なクッカー料理にも対応します。 ファイヤーピットを置いてじっくりとダッチオーブン料理を調理、次に入れる食材をウッドテーブルに置きます。 ダッチオーブン料理のみを時間をかけて料理するときにはこのパターンがお勧めです。 両サイドにはステンレストレー、ウッドテーブルWを1セット、Sを1セットを組み合わせた状態です。調理作業専用テーブルとして使用します。
ストーブケースにセットしたストーブは、スライドさせて移動することができるので、並べてセットすることでハイカロリーを実現できます。WGストーブであれば、ストーブケース(S)に2個並べることができます。 ストーブケースは付属の脚を取り付けることにより自立して単体でおくことができるので、鋳鉄五徳をセットして地面や卓上で使うこともできる便利なアイテムです。 ファイヤーピットは中のボックスをはずすことができるので、炭の火起こし時や灰の処理作業をスムーズに行なうことができます。(注:炭を入れた状態で車内、室内に持ち込まないようご注意ください。) ファイヤーピットは、アイアングリルテーブルにセットしてダッチオーブンの調理などで使う火力調整用の炭の保管場所として使用します。
 





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