在宅避難のための防災備蓄&防災グッズ
防災士おすすめ24選

在宅避難のための防災備蓄&防災グッズ 防災士おすすめ24選

地震が各地で起きていて、災害対策グッズや防災グッズを揃えようかな?と考えている人も多いのではないでしょうか。
『防災セットさえあれば安心だ!!』なんて思っている人も少なくないはず。
でも、避難所に行ったとしても必ず避難所に入れるとは限りません!

避難所には、十分な量の食料や備蓄がない場合が多いのです。
避難しないでも生活できる「在宅避難」のための基盤を、一緒に整えておくのが新しい防災のカタチ。
「在宅避難」のための防災備蓄や防災グッズについて、一緒に考えてみませんか?

【1】 防災備蓄や防災グッズを選ぶときのポイント

水や非常用トイレは本当に長期間保存が出来るのかをチェック!

水や非常用トイレは、10年保存や15年保存など長期保存が可能であることを宣伝文句にしている商品がたくさん出ています。
ですが、実際の販売実績を見てみると、つい最近発売を開始されたものも多いようです。

こうした商品は、一定の時間・温度に置いて、製品に変化が出るかを見て、それに係数をかけて設定日数がカバーできるかどうかを試験しただけです。
あくまでも検査での数値上の結果を伝えているだけであり、実際に10年・15年経過した後に使えたかどうかを試験したわけではありませんので注意が必要です。

例えば賞味期限なら、設定のために食品の特性などに応じた内容で微生物試験や理化学試験及び官能検査を行い、その結果などに基づき、科学的・合理的根拠をもって製造者が設定します。

販売開始からの期間が長く、なおかつ長期保存できることを実証しているメーカーを選ぶ方が、より安心で安全です。

納入実績や実際に使った人のレビューも参考にする!

保存水を選ぶ場合は、中央省庁や自治体などへ納入され続けているかをチェックします。
一度納入しただけでも「納入実績」として記載されますので、繰り返し納入されていることがわかる商品なのかを確認しましょう。

非常用トイレで特に多いのが「価格が安かったから」「パッケージのコンパクトさを重視して購入した!」というレビュー内容。
中には、「実際に使ったらニオイ漏れした」「凝固剤が全然足りない、固まらない」「消臭効果がない」なんて意見も見られます。
購入する時には「買って安心しました」というレビューではなく、実際に使った人のレビューを参考にしてみましょう。

長期保存食は、非常時にも美味しい物を食べた方がストレスが緩和されます。
価格だけで選んで美味しくなかった場合、気持ちも沈んでしまいますから、レビューに「美味しかった!」と書かれているかチェックしてみましょう。

納入実績や実際に使った人のレビューも参考にする!

【2】 何から準備すれば良い?

いざ、防災備蓄をはじめよう!と思っても、何から準備したらいいか、何を用意したらいいか分からない!という声も多数聞きます。
まずは、備蓄するものの優先順位をつけてみましょう。

①保存水

人の体は半分以上が水分でできています。命を保つためにはお水は絶対に必要です。

②非常用トイレ

水分補給すれば、当然ですが排せつがあります。食事は我慢できますが、排せつは我慢できません。
また、大規模な地震が起きるとトイレが使えなくなる可能性が高いです。(阪神淡路大震災、東日本大震災でもトイレは使えなくなっています) 家の中にトイレのニオイが充満してしまうと生活自体が辛くなります。必ず準備しておきましょう。

③大容量モバイルバッテリー・ポータブル電源・発電機など

大規模な地震が起きると、停電します。
停電で一番困ったことは、情報収集や連絡の命綱であるスマートフォンや携帯電話の電池切れにより、情報を取得できないことだったそうです。
せめて、大容量モバイルバッテリーだけでも用意しておきたいですね

※地震だけでなく大阪の大型台風(台風21号)や、2019年の千葉の台風(台風15号・19号)でも『停電時にあれば良かったもの、助かったもの』 としてモバイルバッテリーが上げられています。

④長期保存食・非常食

家の中や冷蔵庫には食べ物があっても、停電してしまうと冷蔵庫が使えなくなります。
まずは冷蔵庫の中の生鮮食品や冷凍食品から食べていき、長期保存食や非常食は、食料が手に入りにくくなったときのことを考えて用意しておきましょう。

地震が起きると物流が止まってしまい、特に野菜不足に悩まされることになります。主食以外にも、野菜の入ったものも必要です。

何から準備すれば良い?

【3】 どれぐらいの量を用意すれば良い?

災害発生から3日間は人命救助が最優先になります。道路の復旧や避難所への物資輸送はその後です。
そして水道、電気やガスなどのライフライン復旧までは、1週間以上を要するケースが多くみられます。

支援物資がいつ届くのか過去の災害を見ていくと、災害支援物資は3日以上到着しませんでした。
また、物流機能の停止によって、1週間はスーパーマーケットやコンビニなどで食品が手に入らないことが想定されます。

そのため、災害用の備蓄は「最低3日間、推奨1週間」とされています。 保管スペースには限りがありますから、まずは最低3日間を自力で乗り越えられるようにしておきましょう。

何から準備すれば良い?

COLUMNローリングストック法について

最近、防災特集の番組などでよく耳にするようになったのが「ローリングストック」。
その名の通り、『備蓄(ストック)を回転(ローリング)して備える』方法のことです。
多めに買って、減ったらすぐ足すのを繰り返すことで、常に鮮度の良い状態に備えることが出来ます。

聞いているだけなら簡単そうなのですが、実際にやってみると管理がなかなか難しいという声も。 多めに買って使いきれずに賞味期限切れになってしまったり、知らないうちに家族が食べてしまうなどが起きてしまうそうです。

また、ローリングストックでは1つの食品を古いものが手前に来るように並べておいて、新しいものをいちばん奥にしまって、手前から取り出して…という説明があります。
これも実際にやってみると、いちばん奥にしまうだけでも大変です。
日ごろからかなり細かく備蓄の状況を確認できる自信がある人には向いていますが、少しでも「面倒くさいな」と感じたら、無理せず長期保存水や長期保存食などを用意する方がおすすめです。

ローリングストック法について

COLUMN避難所に行っても食料は手に入らない!?

避難所に行けば、水や食べ物がある!…と思っていませんか?実際には十分な食料や備蓄品はありません。
阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震など過去の大きな災害の事例を見ると、避難所では食料すら足りない状況が必ず起きています。
備蓄されている食料は長期保存のできるカンパンなどが多く、ちゃんとした食事が取れることは期待できません。

さらに、乳児用ミルクや、ご高齢者用のお粥、アレルギーや疾患(肝臓疾患や糖尿病など)に対応している食事が十分に用意されているわけではありません。
大規模災害が発生した場合、被災地の外からの食料支援や炊き出し支援を受けられるようになるには数日かかることがあります。

また、自衛隊の炊き出し支援で提供できるのは、基本的に調理の人員と炊き出し器材です。食材などの準備は自治体の業務とされています。
ニュースなどの報道ではそこまで伝えられていないため勘違いしやすく、自治体によっては食材などに差が出てしまうようです。

ある災害の際、自衛隊に炊き出しを同時期に依頼した隣接する2市の夕食の事例を見てみましょう。
一方は献立と食材を用意したため「ごはん、卵スープ、野菜炒め、サツマイモの煮物、ミカン」が出されました。
もう一方の市では献立の準備ができておらず、食材は米しか用意できなかったため「ごはんとワカメのみそ汁」のみだったそうです。

こうした過去の事例を参考にすると、自治体の備蓄は補助的なものと考えておいて「自分達の分は用意しておく」ようにした方が良いですね。

避難所に行っても食料は手に入らない!?

写真は、自衛隊による炊き出し支援の様子。調理の人員と炊き出し器材の支援はしてもらえますが、『食料支援』ではないことに注意。

※画像出典:(財)消防科学総合センター

【4】 防災士おすすめの防災備蓄品と防災グッズ

長期保存水

保存水は、身体によさそう、おいしそうという考えでミネラルウォータータイプを選ぶ方が多いのですが、実はミネラルウォーターには、
天然水ならではの不純物が微量ながら混在しています。
この不純物が経年によりミネラルや不純物が結晶化してしまうこともあり、5年後には飲めなくなっていたこともあったようです。

普段飲む分にはもちろん問題は無いのですが、長期保存用として選ぶのであれば、そうした心配のない、不純物が少ない物を選ぶのがおすすめです。
蒸留水やRO水などは、ミネラル成分や不純物を極限まで取り除いた純水なので、より長期保存に適しています。

CHECKおすすめ商品

大阪府の各自治体や、企業・病院や医療施設・介護施設や保育園などの社会福祉施設への納入実績があるのはもちろん、今も繰り返し採用されている商品です。

ダイオキシンや放射性ヨウ素・セシウムなどの有害物質のほか、細菌やウイルス、重金属、その他の不純物がすべて除去されており、安全性が極めて高く、長期保存に最適です。
不純物がないからこそ、赤ちゃんやペットも飲める、優しいお水です。

10年保存水(蒸留水) 500ml 24本セット

配りやすさや持ち運びのしやすさなら500ml!

商品詳細

非常用トイレ

廃棄までにしばらく保管することになるので、除菌または抗菌効果のある凝固剤を使用しているものが必須です。
特にニオイや病気の元になる菌を減らせる除菌効果のあるものが最もおすすめです。

抗菌は、菌の繁殖を抑えられますが、菌そのものが減るわけではないのを念頭においておきましょう。
使用後にニオイが充満しないよう、固まるスピードが速い物を選ぶようにしましょう。

また、袋の厚さや大きさも選ぶポイントになります。 一般的なポリ袋の厚みは0.015mmと薄く、黒色でも中身が透けて見え、破れやすく、ニオイも漏れます。破れにくくニオイも漏れにくい、0.03mm以上の厚みのあるものを選ぶのがおすすめ。
袋も、口の大きさが68~70cm、長さは50~70cmくらいの大きさの物の方が非常用トイレとしては使いやすくなっています。

コンパクトパッケージであることを売りにしているものもありますが、そうした物は凝固剤の量が少なかったり、袋が薄かったりします。 排泄物が固まらない、ニオイ漏れがしたなどのレビューがついていないか、必ず確認しましょう。

CHECKおすすめ商品

もっとも凝固剤が固まるのが速く、かつ凝固剤に除菌効果と消臭効果があるケンユーの非常用トイレがおすすめ。
実際にスタッフも使用しており、そのスピードはお墨付き。ニオイも全く気になりません。
国土交通省や防衛省、警察や消防署などの公的機関や自治体、企業に採用され続けているメーカー製品でもあるので、信頼性は抜群!
さらに阪神淡路大震災のころからずっと製品の検証を続けており、7~10年経過後も問題なく使えたことも実証しています。

緊急対策用トイレ袋 ベンリー袋100回分セット 防臭袋プラス

100回分の大容量!袋の厚みも0.03mm!
凝固剤自体に除菌・消臭効果があり、使用後のニオイがほとんどしません。
より安心な防臭袋もついており、4人家族ならこれで3日分を十分カバーできます。

商品詳細

緊急対策用トイレ ベンリー袋防臭袋プラス 30回分セット

2人暮らしの場合に揃えやすい30回分。
汚物袋、凝固剤、防臭袋は100回分セットと同じものです。
大体2人×3日分の目安量です。

商品詳細

緊急対策用トイレ ベンリー袋防臭袋プラス 50回分セット

3人家族の場合は、50回分がおすすめ。
汚物袋、凝固剤、防臭袋は100回分セットと同じものです。

商品詳細

ベンリー袋R100回分セットA

袋の厚み0.05mmの極厚タイプ!
最高品質の非常用トイレ。

商品詳細

モバイルバッテリー、ポータブル電源、発電機

モバイルバッテリーは、日常でも使えるものを選びます。
普段から持ち運んで使うのであれば、5000mAhの物を1つと、停電後に何度か充電することも考えて10000mAh以上の物を1つでも用意しておきましょう。

扇風機などの小型家電を使いたい場合はポータブル電源が便利。USBで使えるタイプのものなら電力消費も少なく、長時間利用できます。
ドライヤーなど熱を発するものは電力消費が激しいので、一気に電池が減ってしまいます。使う物をよく考えるようにしましょう。

発電機はガソリンさえ手に入れば連続運転が可能かつ、使える電力量も大きいのが魅力ですが、排気ガスも出るため、室内では使えません。
また使用時の音も大きいので、ご近所迷惑にならないかどうか確認の上、検討するようにしましょう。

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SuperMini スーパーミニ 5K 5000mAh USB-PD20W充電対応

1回だけ充電するなら、これ1つで十分。
普段から持ち運んで使うのがおすすめ。
急速充電にも対応しているので最新スマホにも使えます。

商品詳細

SuperMini スーパーミニ 10000mAh USB-PD 高速充電/2ポート同時充電

iPhone13、スマートフォンを約3回充電することが可能。
小型で超軽量なので収納にも困りません。
ゼンデュアのバッテリーでもっとも人気のある商品です。

商品詳細

SuperTank(スーパータンク)26800mAh

高出力100Wで充電できる超ハイパワー大容量モバイルバッテリー。
スマートフォンを約6回~9回充電出来ます。
2人暮らしなら約3日分の充電が可能です。

商品詳細

SuperTank Pro(スーパータンクプロ)26800mAh

4ポートのPD対応高出力Type-Cポートを備えています。
ファームアップデート機能で常に最新の充電規格に対応。
ゼンデュア製品の中でも最高品質のモバイルバッテリーです。

商品詳細

ACコンセント2個付 メガパワーバンク

手のひらに乗るくらいの小型サイズポータブル電源。
ノートPC、小型家電製品の数時間連続使用可能。
複数のUSB機器を同時充電することもできます。

商品詳細

Jackery ポータブル電源 BN-RB37-C

JVC製品の中でも375Whのコンパクトモデル。
扇風機なら約10時間、小型冷蔵庫なら約8時間使用可能。
※数値は目安です。消費電力量によって異なります。

商品詳細

Jackery ポータブル電源 BN-RB62-C

扇風機が約17時間使用可能!
キャンプユーザーに一番人気のサイズです。
たっぷり電気を使えるから安心です。
※数値は目安です。消費電力量によって異なります。

商品詳細

Jackery ポータブル電源 BN-RB10-C

スマートフォン約50回分充電可能!
扇風機は約25時間運転でき、小型炊飯器(360W)も使えます。
※数値は目安です。消費電力量によって異なります。

商品詳細

Jackery ポータブルソーラーパネル BH-SP68-C

Jackery製品に使えるソーラーパネル。
軽量コンパクトで簡単に持ち運べる折りたたみ式。
スマートフォンの充電やUSB機器への直接給電も可能です。

商品詳細

インバーター発電機 EIVG-900D

発電機の中で一番人気!
パソコンや精密機器も安心のインバーターを装備。
家の電源と同等の、良質な電気を供給します。

商品詳細

インバーター発電機 EIVG-1600D

現場、日曜大工でも使用出来る余裕の1600W出力
店舗や町内会などの備えとしても人気です。
起動電力の高いドライヤーなど、熱を発する機器に使うことも可能です。

商品詳細

長期保存食

野菜が手に入りにくくなってしまうので、まずは野菜がしっかりとれるものを選ぶのがおすすめ。
カゴメやハウス食品などは、温めなくても美味しいレトルト商品を出しており、普段の生活でも食べやすいので賞味期限が迫った時も消費しやすいです。

「レスキューフーズ」のセットは、発熱キットが一緒についているうえ、1日分の献立を考えなくても良く、具だくさんで美味しいと評判の商品。

また、災害時に甘いものが食べたくなった、食べてホッとしたという意見も多いので、缶入りのケーキなどのお菓子も用意してみてはどうでしょうか。 災害時でも食べるものに困らなければ、ストレスも緩和されますよ。

CHECKおすすめ商品

カゴメ 野菜たっぷりスープセット SO-50 4種×4個(16個詰め合わせ)

普段からの食事用にも大人気でリピーターも!
人気No.1の長期保存食です。
カゴメが作っているので美味しさもお墨付き。

商品詳細

LLヒートレスカレー 温めずに美味しい野菜カレー

ハウス食品が作った、温めなくても美味しい野菜カレー!
具もしっかり入っていて、常温で5年以上保存可能。
香り立ちの弱い常温の状態でも風味よく、おいしくいただけます。

商品詳細

【発熱キット付き】レスキューフーズ 一食ボックス 詰め合わせ

発熱キットがついているので、温かい物が食べられるのがうれしい!
具だくさんでお肉も野菜もゴロゴロ入っていおり、1日3食分に対応。
普段からも食べたくなる美味しさです。

商品詳細

【発熱キット付き】レスキューフーズ 一日セット スタンダード

朝・昼・晩のバランスが考えられた1日分セット。
スープやおみそ汁も缶詰になっています!
飽きずに無理せず、おいしく食べられる内容です。

商品詳細

どこでもスイーツ缶6缶(ミニ)セット(スイーツ缶 3種×2缶)

いつでもどこでも、開けてすぐ食べられる!
TVでも多数紹介されており、出演者からも美味しいとの声が!
普段でもキャンプでもおやつとしておすすめ。

商品詳細

どこでもスイーツ缶 カップケーキ缶6缶セット(カップケーキ缶 3種×2缶)

なんとカップケーキまで缶詰に!?
缶のまま焼き上げているので、香りが中に閉じ込められています。
柔らかくてどなたでも美味しくお召し上がりいただけます。

商品詳細

避難所に必ず入れるとは限らないって本当?

何かあった時にとにかく避難所に行けば何とかなる!…と思っている人も多いのではないでしょうか。
しかしながら避難所のスペースには限りがあり、避難した人が全員入れるわけではありません。
また、新型コロナウイルスのまん延により、人との距離が取れるように、一世帯ごとに仕切りなどが設けられるようになり、避難所に入れる人数は以前3分の1程度になったと言われています。

実際に2020年の台風10号では、新型コロナウイルスの影響で受け入れ人数を減らしたことなどから、九州などでは、定員に達した施設が500か所以上にのぼりました。
避難してきた人に別の避難所へ行くよう、案内する自治体もありました。

コロナ以前の2019年の台風の際でも、東京23区と氾濫した多摩川沿いの市、あわせて37の自治体のうち13の自治体で、避難所やその駐車場に住民や車が入りきらず、別の避難所に移動したそうです。
コロナ前からこの状態であったのなら、避難所に入れないという事態は、人口の密集する首都圏や都市部では、さらに深刻なものになるおそれもあります。

建物が倒壊した、または倒壊しそうだったり、火災や土砂災害、津波などの危険があるなどの場合は在宅避難はできませんので、避難所に迷わず向かいましょう。
それ以外の場合は、誰かのサポートがないと暮らせないなど、よっぽどの状況でなければ「避難所には入れない」と思っておいた方が良いでしょう。
なお、建物の当面の使用可否については、自治体が応急危険度判定をします。自治体の指示がない場合は、2段階で判断しましょう。

避難所に必ず入れるとは限らないって本当?

在宅避難のメリット

『避難』というと、避難所に逃げることを考えてしまいますが、避難とは「難」を「避ける」ことであり、避難所へ行くことだけが避難ではありません。
新型コロナウイルスの影響もあって、近年では「在宅避難」が政府から推奨されるようになりました。
在宅避難とは、自宅で身の安全が確保され引き続き住める場合には、自宅で避難生活を送ること。

避難所での生活は、慣れない集団生活や環境の変化によってストレスもたまりやすく、プライベートを確保できないので落ち着いて生活できません。
さらに、多くの避難者が集まると感染症拡大のリスクも高まります。
在宅避難が出来るようにしておけば、プライベートも確保できますし、慣れた空間での生活が遅れるので、ストレスも避難所で生活するよりも緩和されます。
また、感染症リスクも低くなります。

1981年5月以降の「新耐震基準」で建てられたマンションや住宅は、震度5以上でも耐えられ、それ以上の震度(6強~7)であっても、倒壊はせず人命を守ることができるような設計になっています。
お住いの倒壊の恐れがなく、津波や土砂災害の心配もなければ、できるだけ避難所へ行かずにすむように在宅避難(自宅での避難生活)ができるように準備しておく方が、気持ち的にも安心ですね。
自宅で安心して過ごせる場所を確保するためにも、家具の固定や窓ガラスに飛散防止フィルムを貼るなどの対策をしておきましょう。

在宅避難のメリット

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