アイアン2.0 SW M JKT

　日本サイズと考えていいと思うのですが、タイトな作りになっています。袖丈は結構長めです。外人の腕の長さを思い知ります。 　同じサイズのモンベルのジャケットを比較するとモンベルのが日本人に合ったゆったりした作りだと思います。ですがタイトな作りですので中間着にも使えると思います。樹林帯などではこちらのソフトシェル、稜線に出たらこの上からハードシェルを被るなど。 　生地はウインドストッパー生地の下はフリース地になっていますが、フリース地は薄めです。好みのわかれるところだと思います。保温性はさほど期待しない方がいいでしょう。自分みたいな汗っかきな人には重宝すると思います。天候が崩れたときのためハードシェルは必ず持って行きましょう。 　ジッパーは止水ジッパーではありません。ソフトシェルですので。 　背中に羽の様な模様のグレーの生地があります。蒸れを逃がす生地とありましたが、そのデザインは好みが分かれます。他のサイトで確認した方がいいです。自分は？ですがザックで見えなくなるので気にしません。 　フードは襟の中に収納してあります。エマージェンシーフードとありますように簡易フードです。緑のジャケットでフードの色はグレーです。ペラペラです。頭部と耳辺りまで覆いますが、顔、あごの部分は出てしまいます。ドローコードで絞れてフィットしますが簡易フードは簡易フードです。 　 　ポケットは左胸に1つ、腹の両脇に1つずつです。3つとも中はメッシュですのでジッパーを開ければ効率的に蒸れを抑えることができると思います。 　両脇に下にジッパーがあり効率的に換気ができると思います。 　ドローコードは襟の部分と裾の部分にあります。自分の購入したものは襟のドローコードを引っ張ったら抜けてしまいました。縫い付けられていませんでした。交換してもらいましたが、購入後すぐに全ての機能を確認することをお勧めします。 　袖はマジックテープで絞れます。 　以上自分が感じた事をあげてみましたが、トータルで気に入っています。フードはとりあえずですが・・。汗っかきの人の冬期登山にはお勧めです。一回ソフトシェルを使うとやめられません。ハードシェルは必須な装備ですがハードシェル有りきのソフトシェルの選択は有りだと思います。