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こちらの商品の「１．５号　２０ｌｂ」を、エギ用と知りつつ特価につきライトショアジギング（〜４５ｇ）のサブで使用。
販売価格で比較していただきたいのはラピノヴァ、優劣はあるものの、それより安い分で満足しております。

■語れる商品の特徴

　◎老舗ヤマトヨテグスさんの「ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ」で、届いた時に「ラインが綺麗」と感じた精度の商品。

　○一般的に人気のある「ラピノヴァ」を比較対象としたのは、編み方が似た「密」編みの商品であったから。
　　良い点として、コーティングに頼る部分が少なく、（紫外線や吸水の劣化が少ないＰＥだけに）長生きも可能。
　　ＰＥにしては張りを保ちやすいので、ラインが扁平になりにくい、弱くなった部分が見て判るなど。

　△ラピノヴァと同様に「密」だけに気になるのはガイドと擦れる時の「糸鳴り」と、やや飛距離が劣ること。
　　ただ、ラピノヴァで私は１．２号以上で「う〜ん」と感じてしまったが、これは１．５号でもそこまで嫌ではない。
　　単にラピノヴァの３０ｇ前後の時よりやや重い物を投げていたから気にならなかったかもしれませんが…

　○両者の違いはコーティングで、ラピノヴァの粉っぽいのとは逆に、ペンキのような粘性のある塗料の感じで、
　　色だけと言うよりは摩耗に対するコーティングラインらしい感触があるのと、意外と持続性が高かったこと。
　×ただ、初めて使用（リール巻き）時は、通したガイドが（剥がせるが）ペンキを塗ったようになるので要注意。

　△ラインの引き強度は、進化途中とも言えるＰＥラインで、原糸（材料糸）が１世代前の基準と覚悟して購入。
　　よって私の経験上の目安で「２０ｌｂ」を達成するために１．５号を選択し、最新版や８本縒りより太さがある。
　○しかし、海外製の商品のように表示号数よりあからさまに太いということはなく、リール目安量に近似し、
　　パッケージに「誤差を考慮し他社より低めの表示」的な記述通り、予想よりは強さがあると感じています。
　×ただ、旧世代基準はより細く作るのが難しく、細い号数程に定価が高く原糸強度の差が出易く、要注意。

私的には、旧世代を考慮した分は「値引き分」で憂慮、品質は海外基準や安物より良く満足。
ただし、使う方の場所次第で「飛距離重視」の場合には、あまり低価格や割引きに釣られない方が良いかと…

■エギ用としての特徴

　エギ→しゃくって使う→ラインに糸ふけ（遊び・たるみ）が出やすい→しなやかなＰＥラインは絡まることがある
　よって、たるませた時に「クシャっ」とならずに適度にアーチを描く程度のコシを持ったラインになっています。
　技量の高い方にはＰＥのしなやかさのメリットが減るものの、エギ用でなくても一般受けの良い仕様ですね。

　人間には視認性に優れ、動物には警戒心を与えにくいと言われる、（蛍光色気味の）オレンジカラー
　ラインを見て状況を把握しながら釣るには適任です。しかし、夜釣りに使うと人にも見えにくいという…

よってシーバスナイトゲームには特に褒める点が無いですが…ライトショアジギはなかなか良い転用でした。

■お節介で申し訳ありませんが、最古のコメントの方の参考になればと…

　拝読させていただきまして、読んだ瞬間から「糸ヨレ」が原因だなと思っておりました。
　ＰＥラインは材質劣化しにくいので、数回程度でトラブルが増えていく辺り、ねじれの蓄積が濃厚です。
　ＰＥ保護スプレーと水洗いは、外部からの負担を軽減するものなので、内部破壊には対応できません。

　また、コメント履歴も参照させていただき、好評のラピノヴァでも同じ症状で、お困りかとは思いますが、
　率直に言わせて頂くと、ラインはトラブルが発現する場所というだけで、他の道具やクセが原因でしょう。

　まず、ＰＥラインは編み糸であるために糸ヨレで最悪の場合、半分以下の負荷で簡単に切れてしまいます。

　編み糸の粗密の集中（密過ぎる）場所で負荷が強くなり、簡単にフッと切れてしまうこともあります。
　ねじれの張りの強い外側の１本が切れ…という段階的な感じで、横から割けたように切れることもあります。
　「ＰＥラインの直接結束強度は直線強度の４０％程度に落ちる」という事実とほぼ同じ理由かと思います。

丁寧に詳細に記述したところ２０００文字を大きく超えて投稿できず簡略化で失礼しますが…
糸ヨレについて再確認されてはいかがでしょうか？　釣り種、道具の組み合わせ、クセが関係してきます。

もしかしたらのコメントであり、間違いやお気に障ります文言等ございましたら申し訳ありません。

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オープン価格なので割引率も表示されないし「お買い得」マークも付いていないけれど、お買い得品でした。
ナチュラムだからこそ見掛ける、まさに「メーカー泣かせ」の商品で、元からの低価格商品とは違いますね。
一番の違いは、有名なフックＳＴ−４６を採用しており、そのまま使用しても何の問題もないことですかね。

■価格

　後のために明示は避けたいのですが、他のお店なら「特価」であっても５００円は取って良いと思います。
　バイブは、間を誤ると地球に突き刺さる、障害物際を通そうと投げて直撃大破する物だけに大助かりです。

■動き

　これも後の誤解もありそうなので先に言っておくと、いろいろな面で「控え目」な大人しいバイブですよ。
　長い鉄板バイブだとラインアイが３個位ついていて動きを選べる物がありますが、その前穴のタイプです。
　バス用でよく見かける、コンパクトでフォール中からブルブルが伝わって来るような動きではありません。

　フリーフォールだと落下、テンションフォールもわかりにくいがよく見ると後フックがユラユラしていて、
　ロッドでリフトした時はブルブルッ！、一定レンジを引く時はブルブル、他はゆったりウォブリングです。

　狙う場所にテンションフォールで運び、ここぞのタイミングでリフトを入れる垂直ドリフトが出来ますね。

■見た目

　アジみたいと「ＨＭＳ」を購入しましたが、背面のブラウン塗装が側面で薄くなる辺りはクリアボディで、
　腹側の存在感の強い滑らかな表面のシルバーホロとコントラストが強く、更にコンパクトに感じられます。
　ホロ自体は反射の少ないマット調ですが、光が強いと滑らかな表面が虹色にきらめくので強い個性ですよ。

　他は、グラスアイ風の緑の半球の目、立体構造の頭部、シャッドのような流線型なボディが特徴でしょう。
　起伏の無い表面を「フラットボディ」と言ってますが流線型で、上から見ると長方形の物ではないですよ。

■気になったこと

　買ってみるとパッケージに「ＳＴ−４６　＃８」と書いてありますが、どう見ても「＃６」に見えます…。
　海用で考えても「＃６」の方が合っていると感じますし不都合もありませんが、私の目が疲れてますかね？

■総評

　ミノーだとリップ形状や重心移動やらで、飛距離や動きに大きな差が出るので安くても手を出しませんが、
　バイブなら安くても「粗悪品」や大差は無い方なので購入してみましたが期待には十分応えてくれました。

　控え目な動きであることを納得していただければオススメできる商品だと思います。価格も控え目なのでｗ

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この販売価格では、言いたいことがまとまらない位に特徴があるので、箇条書きで失礼します。

◎ねじ込み式ハンドル（反対側は回らない）　事前調査で不明のまま購入もまさかの嬉しい結果に

◎素材　この価格でほぼフルメタルボディで、それゆえのこのデザインですから比較対象すらない　

◎９ＢＢ　上位機種まで手をださなくても…という方にも使用箇所の違いを実感できると思います。
　　　　　　シマノ的に見ると、劣るギアに１個使う分、８個相当の使用箇所であり、心地よいです。

◎機種差　国産メーカだと、上位機種との差付けに上記項目を削るでしょうにそれが無い。
　　　　　　　スプールのカーボン組み込み、ギア素材、その差は「軽さ⇔強さ」の関係で素材価格差。
　　　　　　　あきらかに違うのは、パトリアークはボディカバー有り、フラットＥＶＡノブ付き位かな？
　　　　　　　　　　　
◎価格　フルーガー日本撤退らしくナチュラムさんは最終処分場を任されてるみたい…勿体無い…

○色　黒に近いガンメタ。商品写真は明るい所で撮った金属光沢が出てる。全体黒系でかっこいい。

◎軽い　カーボンやプラがあるボディじゃないのにこの軽さは高級素材のマグネシウム様様

△スプール位置　商品写真はスプールが一番下の状態。かなーりのノッポになる。
　補足：その分、足の位置が下側について補っている。重心は手元に移る。ロッドとの相性次第。
　　　　　高級軽量ロッドだとリールが重く感じたり、ブランクタッチが届かなくなる可能性がある。

以下の△は、他の方のインプレやクチコミを参考にして

△ドラグの音　キンキン鳴るらしい。というかシマノさんのバネ付き板をはじく物と大差ない仕様。
　　　　　　　　　だが、スプールが軽量金属なので、確かに軽やかに音が反響しているとは思います。

△ドラグ始動　シマノでいうリジッドサポートドラグではない。比べちゃいけない価格差。機能は十分。

△巻き重る　ハイスピードのギア比の分重い。だがそのためのギア比なので使い手が選ぶべき項目。
　　　　　　　　スポーツカーを買って、低速走行を楽しんだり、重い荷物運搬させたりしないでしょう。

△シャリシャリ鳴る　というか、防水機構で劣る分、グリスが多めに塗りこまれていて音が鳴る感じ。
　　　　　　　　　　　　　購入時には気になるが、アブ同様に使っていて馴染むものと信じたい。
　　　　　　　　　　　　　ちなみに、プラ素材でシャリシャリは削れて怖いが、不思議と不安感は無い。
　　　　　　　　　　　　　使っていて鳴り出すシャリシャリより、この購入時のシャリシャリはメンテ次第


×ライン表示　ポンドヤード表記でピンと来ない（笑）　6lb=100m 4lb=150mで何とかなりましょう。

×個体差がある　らしい。ネット上で発見した例はリールフットの傷（メッキ前の）、ギアのチッ音など。
　　　　　　　　　　　私の場合はハンドルの反対のキャップの取り付けネジ山の端がメッキめくれ有り。
　　　　　　　　　　　ただ使用上問題はない。一応、輸入元のＰＦＪの品質保証書は付属しています。

×淡水専用　おそらくフルーガーの敗因ｗ日本はアメリカ程広く無く、海が近い。あぁ海でも使いたい。


初めてのリールとして、何かと色々使いたいだとか、メンテとかわからないから初期状態で安心したいとか
ＰＥラインの扱いやすい機能がある、それならシマノのコンプレックスＢＢを考えてみたらと言いたいが

所持リールの追加や、専用のリールとしてＯＫだとか、道具として不能でなければ多少はいじるという方に
この価格帯でこれだけのおまけが付いているリールはないのでオススメできると思います。

よくまとまらなくて失礼しました。

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何となくＰＥラインを使っている人や、これから使ってみたい人には良い機能満載でお得だと思います。
シーバスモデルですがサーフのヒラメ・コチ狙いもやってます。ライトショアジギも３５ｇは使いました。

■良かったこと

�@ワンピースベールが綺麗

　ロッドのKガイド化でＰＥラインのガイド絡みが減ったのに、次によく絡むのはラインローラー取り付け部でした。
　しなやかなＰＥはキャスト時にまさかのローラー取り付け部への掛かりがあったのですが、それが減りました。
　ＰＥラインが丈夫なので危うくロッド折れやルアーロストと出費につながるのでかなり助かっています。

　また、ＰＥラインがしなやかで接触面積が大きいからか、編み込みラインの特性か、摩擦力が大きくなって
　ラインローラー手前のベール上で巻き取りをしてしまうことがありましたがそれもだいぶ減りました。
　ライン自身の摩擦切れや、知らぬ間に糸ヨレが溜まってのイライラが減っていると思います。

　この機能がこの価格帯クラスから付くだけに価格分の仕事をしてくれて１番のお気に入りになっています。
　アルテグラも確かにワンピースベールですけど、ローラーとの一体化具合が少し違い、こちらが勝ちです。

�A専用ＥＶＡラウンドノブ

　このシリーズの特典ですけどラウンドノブが標準装備です。後付けするとそこそこ値の張るパーツです。
　小型向きのＩ型ノブのようにつまんで指先の繊細な感覚でリトリーブすることができます。
　逆にファイト中はＴ型のように握られます。私が好きなのは円形なので向きを気にせずつかめることです。

�B４０００番の糸巻量が太め派のラインにちょうど良い

　最近のソルトルアー用ＰＥラインって１５０ｍか２００ｍなので１.５号と１.２号で手軽に巻けます。
　１．２号のラピノヴァ２００ｍを巻くと少し多い巻きになりますが私はトラブルレスで使えています。
　ちなみにＰＥラインの下巻きにフロロを巻くと、計算通りにはいかないし、段差は出るし、大変なので。

�CこのクラスにもX-SHIP

　サーフで５５ｃｍのサゴシ（サワラの若魚）が釣れた日がありました。歯が鋭くラインキラーな魚です。
　ヒット後に青物らしく真横に走り出しましたがゴリ巻きが余裕だったのでＳ字を描いて浜までゴール。
　大きくなくても巻き渋って自由を与えると噛み切られることもある例だったので良さを感じました。

�Dエアロラップ

　ＰＥラインだとライン同士が塩などで付着することがありますがＸ状に巻くことで付きにくくなり飛距離もＵＰ

�EＨＧＳことハイギアモデルなこと

　サーフで風による糸ふけが１回のハンドル自由回転をさせれば適度なテンションになること。
　また１０月頃のハイシーズンなら間違いなくミノーを引く速さが今より早くなるから簡単かと。
　あと発売時期がノーマルギアより数か月遅いのでどこか新しい物を買った気分なこと（笑）


■良くないという指摘があると考えられること

�@重量
　同価格帯のアルテグラの方が軽量化には優れています。しかし、その分こちらは剛性で勝ります。
　ずっと持ち上げていると腕が張ることは確かにありますが重心が手元に来るという点は楽になります。
　

�A巻き心地　（人それぞれなのでご自身での確認にお任せしたいです）
　これもシマノ内では価格帯クラス相応です。他社とはまたベアリングの数だけでは無い良さがあります。
　ハンドルの固定方式は供回りでハンドルの反対側のフタも回りますのでここはアルテグラに劣ります。

■その他
○ハンドルは漆黒ですが、その他の場所の黒は凄く細かいラメが光っていて綺麗です。
○コストダウンのため Made in Malaysia ながらシマノ社は品質管理にはこだわっている模様。

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ノースフェイスのお店で買って着ていましたが、そこのセールより安かったので全く同じ２着目の購入です。

長袖ですが、薄めのドライＴシャツですので、夏のアウトドアか、それに近い春や秋に重宝すると思います。

ここの表現が言葉では難しいのですが、夏用だからと目が粗いとか、麻のような肌触りの物ではありません。
春や秋に着る長袖ドライと同様に密編みでしっとりした風合いですが、薄いので涼しくて使い分けています。

この商品に限らず高機能ドライＴシャツに多いのですが、中のドライ構造が伝染を起こすので要注意です。
ザラザラの壁面で擦るとツンツンしてしまいますし、植物のトゲなどは本当に数センチの伝染を起こします。

よって、街中だと人目が気になるものの、着心地の良さはそれに勝りますのでアウトドアには重宝しています。

あと、サイズ表記についての感想は日本標準だと思います。海外物はたまに日本人には大きいのですが。

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こちらの商品の「２００ｍ」の「０．８号」の「ロービズグリーン 」を超特価なので購入しました。
長さも太さもカラーも別ではありますが、過去の特売で購入し使用経験があり、リピート購入です。

何が凄いのかと言われれば、「お買い得の時のナチュラムの価格」に尽きると思います。
定価が高いのではと感じるどこのお店でも見かける値段のものではなく、納得できる処分価格商品で、
でも、実店舗の処分品の用に売れ残りサイズや日焼けして色褪せたものではない所が嬉しいのです。

■太さについて

　「０．８号」に関しましては、「海外製の太さ」の認識があったために「１．０号」のつもりで購入しましたが、
　細い方なので差も小さくて１．０号とはまったく言えない、やや太く感じる部分もある海外製０．８号でした。
　使用感は０．８号で良いと思いますが、スプールにキッチリ巻きたい方は理論より少し余るご覚悟で…。

　もし、もっと太い号数を購入される方がいらっしゃいましたら、「やや」でなく「ワンランク」太いはずです。

■カラーについて

　「ロービズグリーン」というカラーは、商品写真だとイカスミのようなツヤ黒で映っていて悩んだものの、
　乾燥させた押し花の葉の色というか、抹茶というか、ちょっとＰＥ原糸の不透明さで和風になった緑です。
　もちろんロービズなので人間も見にくいですが、野池や濁りの出た海で使うのに好感触な風合いでした。

　「ハイビズイエロー」は商品写真に近い蛍光塗料イエローです。使用とともに蛍光具合は衰えますが…

■使用感について

　海外製だけに他製品同様、「ひどい品質だ」という方も見かけますが、私はハズレ経験がありません。
　海外製なりの太さは認めますが、高評価製品もあるバークレイ社だけになかなかの出来ですよ。

　ただ、その高評価のファイヤーライン自体がコーティングやコシの強さが特徴的な商品であるように、
　こちらも似ていて、しなやかさは求められないものの、それゆえのトラブルが少ないことは魅力です。
　単純に同号数での引き強度や、コーティングの減少具合に関しては、廉価版なりと言ったところです。

　そのコーティングも太い号数の方が付着量が多く、３．５号では「ろうそくの芯」と表現した程ですが、
　細い方の今回の０．８号では、ややコシがあると感じる使用感ながらも意外と普通に感じられました。

　コーティングはどれも剥げるが、感じは「ネチっ」で、ラピ○ヴァの「ボロっ」よりは持続力があるものの、
　パ○ープロの「ペリっ」程は持たず、剥げるとやはり糸鳴りの出る普通のＰＥラインになってしまいます。
　「ボロネチ」系は削れるけれど使い込んでもすき間に残り、「ペリ」系は最終的に剥がれる感じです。

　まぁ、障害物に擦る使用法でなければ、要所はリーダーなので、糸鳴り構わず使い続けるんですが…ｗ
　これも普通に太い方が糸鳴りは大きいので、０．８号ならば糸鳴りの差は私は気にならない方です。

　長文失礼いたしました… m(_ _)m

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投稿時におそらく連続コメントになり申し訳ありませんが、今回は＃１０も購入してのコメントです…orz

＃１２の単純な巨大化だと思っていた節もあり、前回と異なる点もあると思いますがどうかお許し下さい。

■フックについて

　全重さ共通のフックの全長（鉛は含まず）は、概ね＃１２≒１４．５ｍｍ、＃１０≒１５．５ｍｍです。
　ショートシャンク（針の長さが短め）の仕様で、ここは人間には大きい差がある訳ではありませんでした。

　並べただけで見ればわかる大きな違いはゲイブ（針の芯と針先の間）の方に顕著に現れていました。
　＃１２は、針先で６．０ｍｍに最大幅は７．０ｍｍ。＃１０は、針先で７．５ｍｍに最大幅は８．５ｍｍ。

　長尺の方の長さが１ｍｍしか違わないのに、短い幅の方が１．５ｍｍも違うので全くの別物な印象でした。

　＃１２の時に針が特殊な形状だと述べさせていただきましたが、それは気のせいではありませんでした。
　＃１２の針先は（ムラがあるものの）ラインアイの中心から付け根の方向を向いてまさにオフセット仕様、
　＃１０はゲイブが広くなり、針先がラインアイの先端からやや外側に向いたショートシャンクの成りです。

　また、私は０．５ｍｍ以下を測れる精度を持ち合わせていないものの、＃１２の方がやや細いと感じます。
　製造元の商品紹介も商品単位でありサイズ別ではないため、＃１０が記載の０．５ｍｍワイヤーで作られ、
　＃１２はどうやら追加されたサイズのようなので、「予告無く仕様変更」の部類に属すると推察されます。
　細い分だけ単純な強度には差があるものの、形状も違うので構造上の問題は全く感じていませんでした。

■私の思い込みに関して

　＃１２の時は特殊とは思ったものの、ショートシャンク仕様の針だと感じなかったことが問題のようです。

　完全に正刺しで、しっかり吸い込ませて、掛けて刺せば、「バレ難い」というコンセプトの商品であると…

　ただ、＃１０になるとショートシャンクと気付き、やや丸みもあるため別に正刺し用と感じることもなく、
　吸い込ませたら「引っ掛け」は良いと思いますし、あとは少しバレにくさを意識したタイプになりますね…

　何か「俺はチューブラー派や」と言わんばかりの「電撃スタイルですか」とかもぅお恥ずかしい限りですｗ

■恥を忍んでオススメサイズ

　＃１２はベビーサーディン等のシンプルに細いワームや、１口サイズのマイクロワームが合うと思います。
　対象サイズはねむり針風でありながらやはり選ばず使え、前回のコメントも誤りでは無いと思います…

　＃１０はヒダの付いたストレート系や、グラブ系など、太さや、刺し方も使い分けて色々と合いそうです。
　ただ、ゲイブの最大幅の方が大きいだけあって、小さいサイズは弾いたり、口切れが増えるでしょうか…
　まぁ「サビキじゃなし、ルアーでアジングなんだ」と言えば済みそうな普通のサイズだということです。

　前回の「１．５インチ」等の長さに関しての適合発言は、合うけれど、特に長さは気にしないで下さい。

■最後に

　まぁ、上手な人はしっかり刺すので、こちらと違いアウトバーブでもあまりバラさないのですがね！

　１番乗りとは言え、２回も長文を載せてしまい、不快に感じさせてしまいましたら申し訳ありません。
　捨てゼリフまで言いましたが、ただ、購入時の参考になれば幸いに思います。

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２９ｇだけは「熱砂（サーフシリーズ）」の売り方はいただけません。サイズや分類分けの手抜きだと思います。

理由は、ブレードがプルプルとわかる程に水流抵抗を受けて沈降速度を控えめにしてくれるというもの。
逆に１度着底してしまうと、引き抵抗で上にあおることが難しく、後のほとんどが底ズルズルになりますよ。

これなら鉄板バイブの方が抵抗が少なくて横にも泳ぐし、引き上げることもできて楽しめましたからね。
２９ｇなので飛行姿勢が安定しなくともそこそこ飛ぶので、遠方ならなおのこと、言わずにはおれません。

ＭＡＸ６０ｇの１０．５ｆのショアジギングロッドならまぁ使えなくもなかったですが、一般的にはどうでしょう？
港内の岸壁からや、サーフと言っても高く積まれたテトラの上からなら鉄板バイブよりも魅力はあります。


あと、過去にブラックバス釣りでスピナーベイトを使っていた観点から言わせていただきますと、
ブレートと合わせて「小魚群」の波動と見た目で広範囲にアピールできる魅力は健在だと思います。

しかし、バス用にはもう１点、上向きシングルフックで障害物回避能力の高さがあったのも魅力ですが、
こちらは推奨フックサイズのところに「ＳＴ−４６（トリプルフック）」が挙げられていますので微妙ですね。
せめてシングルやダブルのフックが推奨の仕様であれば完全にスピナーベイトとも感じられましたが、
この商品は上にブレードを付けた鉄板バイブの域を越えられないというのが私の私見です。

この商品にはフックは付属していないので、更に推奨フックを２個購入することを考えたならば、
よくある鉄板バイブの方がお安いですし、テールブレードのルアーでも良いかと思ってしまいます。


サーフのフラットフィッシュ用で使われる方には、ロッドで使いやすいプラグより軽い物をオススメします。

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こちらの商品の２ｇだけ、地元店で購入したのですが、商品に対してのコメントを失礼致します。

まず注意点を挙げておくと、頭部の塗装がラインアイ（糸を通す穴）まで被っている物もあるので、
現場で糸通しに困らないように、事前にラインアイの付け根にハサミを入れて取ると良いでしょう。

安かろう悪かろうは塗装の精度位なもので、パーツなどは実用的に特に問題は感じない商品でした。
むしろ塗装と赤い目の付いたジグヘッドでこの価格自体が驚きで、十分に楽しませてもらいました。

■対象魚について

商品は「根魚」と書かれ、左下に描かれた絵から対象魚にメバルを意識した商品だとは思います。
メバルを狙って釣る方が奥深く地元情報の方が大事なので、ライトゲームなら使い方次第でしょう。

せっかくの頭付きなので、手持ちの道具で「単体で投げられる重さ」を選ぶ楽しみ方がオススメです。
お節介ですが、竿の柔らかさ、糸の抵抗の無さ（細さ・クセからＰＥ推奨）次第になると思います。

そして何でも狙いで楽しませてもらいまして、２０１２冬のカマスキラー１位になりました（笑）
カマスは港に群れが来ていればイージーターゲット（特に朝夕マズメ）なのでシンプルの勝利です。

■作りについて

横幅で書かせてもらいまして、２ｇはヘッドが１０ｍｍ、針が１５ｍｍの全長２５ｍｍ。返し８ｍｍ。

フックはライトゲーム仕様の細軸ですが３０ｃｍ位までの魚なら特に伸びることもありませんでした。
一度、船の係留ロープに刺さり人力で伸びましたが針先は折れず、そのまま戻して使っていましたｗ。
シングルフックなので当然とも言いたいですが、針先は細軸ですし刺さりも良く、使用時は折れず。

ヘッドは普通の鉛で、目の部分が凹んだ薄めの前に伸びたおにぎり型、その上に厚塗り塗装と目付き。
障害物にぶつけると凹んで厚化粧が割れます。それが重傷になると剥がれた塗装ごと目が取れます。
片目が取れると一気に泳ぎが不安定になりますので終了。帰宅後、全剥がしと整形で普通のＪＨに…ｗ

塗装の色はピンクは蛍光と言うか濃い鮮やかさ（ビビッドピンク）で夜間は意外と普通に感じます。
グローは保管状況では蓄光ではないのではと思うほどに人間の目にはわからない程度のものですが、
それ程に長持ちこそしませんが、闇夜では光を当てた強さの分だけ強く黄緑色に発光してくれます。
ヘッドライトで蓄光して投げると、しばらく泳いでいる位置がわかるので注目します。釣り人がｗ

錆に関しましては、ガルプを付けたまま放置でワームの部分が錆び、メッキが剥がれたような状態に。
使用後にワームを外して真水洗いと乾燥をさせたものは、新品より使用感は出てますが錆びは無し。

あと、ラインアイは小さくもなく８号も通せますｗ。ただヘッドの大きさに対して気にはなりません。

■動きについて

薄めのおにぎり型だけあって水切りが良くラインテンション（糸の張り）のままに動いてくれます。
よって泳がせている時はタダ引きだと刺したワームの性能次第、自分でアクションさせたい商品です。

テンションを緩めると、これもワーム次第ですが抵抗感も無くストーンと沈んでいってしまいます。
完全に足元の根魚狙いやテクトロ（垂らして人が歩く）をするにはそこそこ便利だとは思います。

キャスティングで一定層を探りたい時は、上トゥイッチ（チョンチョン）で引くことになりますね…
でも、それが良かったのかカマスキラーになりました。表層より底付近で使いやすい訳なので。

■総評

ジグヘッドなので合わせるワーム次第でもありますが、メバル狙いでなければ一軍に使える道具です。
ナチュラムさんでよく安売りしてるワーム「ガルプ」シリーズと合わせて格安ルアーセットで釣れますｗ

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こちらの商品の、カラーは「ブラウン」を、購入しました。

■私同様に現物を見れずに購入する方へ商品説明に補足　（責任は一切負えませんが…）

○両端の固定部の形状が特殊な「ゴム筒」です。（他社はほぼ小さい「輪」ゴム並みなので褒めてます。）

　固定用ゴム筒は全長約３．７ｃｍ。半分位はヒモと接着されてるので、円筒として奥行は約１．９ｃｍ。
　筒としての開口部（大穴）の内直径は約４．５ｍｍ。外径は約７．５ｍｍなので、肉厚は約１．５ｍｍです。

　筒の側壁にはより細いテンプルを固定すべく、開口部から約８ｍｍの点を中心に穴が開いています。
　その側壁の穴は、穴（中）の内直径が約４ｍｍ、その反対側の、穴（小）の内直径が約３ｍｍです。

　使用目的のグラスに合うか、細い場合はどの穴を通す固定方法になるか、「目安」程度になれば…

○ヒモ部は直径が約３．５ｍｍの丸編みヒモ。長さ調節器具があるので、全長は大雑把で６０ｃｍ程。

　ナイロン編みなので、湿ってもややドライ感覚。軸が消臭素材らしく数回使用で確かに臭くない。

○長さ調節器具はゴムの円盤で、その穴を通るヒモ（の編み目）との摩擦力で動かないタイプです。

　ロック機構がないので、髪の毛と噛んで脱毛の不快感もないが、後頭部で力を入れるのは大変かも。

○「ブラウン」のカラーについては、明るい所では茶色に見えますが、基本的にこげ茶で渋いと思います。

■私の使用感

ライバル社のＴＩＥＭＣＯの「Ｓｉｇｈｔ Ｍａｓｔｅｒ」のフリクションブラウンのために購入しました。大満足です。
この偏光グラスは、耳に掛けると言うより側頭部に差し込むタイプなので、テンプルに段差が無いです。
また、目の横から光が入らないように甲高なので、先端に行くほど細くなり輪ゴムでは取れてしまいます。

近所でサイトマスターのグラスコードも見てきましたが、「布袋」で筒状でも、中に輪ゴム系でやめました。

テンプルの先の出し入れは、大穴に真っ直ぐ挿す出し入れですが、着脱もそれ程の苦労は要りません。

固定能力はどれも所詮は保険程度のゴム固定ですが、輪ゴムと違い、幅のある平ゴムでズレにくいです。
ゴム筒の側面にある中穴小穴から刺さり具合も目視確認できますし、外す時は穴から剥がしやすいです。
人様の使い方に保証はできませんが、お店に入る時位なら外して首掛けできるようになり満足しています。

一番嬉しいのは頭部固定が出来ることです。グラス装着してヒモの長さを絞ると活動時もずれにくく大満足。

輪ゴム（シリコンリング）の固定だと取れやすい、ストレートテンプルの方にはオススメできると思います。

■予測される注意点

○メガネ屋さんでしっかり調節してもらった耳掛けの方、耳裏に１．５ｍｍ厚が来ると邪魔に感じるかもです。
　耳裏の先端部にゴム筒が来るか、布筒がいいのか、それとも普通に輪ゴムを通せば固定できるのかです。
　テンプル（側頭部）に囲みがあれば、リングを通してしまうのが最強で掛け外しも楽だとは思いますガガ…

○「注意事項：ご使用後はサングラスから外して保管してください。」とのこと。
　相性もありますが、年単位の長期接触放置で、プラスチック側が溶けます。高価な物を守ってください。
　まぁ、テンプルに伸ばして付けた状態では、腐食より先にゴムが劣化すると思いますが、それも落下に…

○と〜に〜か〜くメガネの装着はややこしくなります。よくメガネの着脱をしたい方には向きませんよと…
　ヒモを頭から首に回す、耳にヒモを掛ける、ゴム筒が顔に擦りながらメガネ装着といった流れですので。
　そこからヒモの長さを絞って固定してしまえば、安心感安定感はＵＰ！ただ、外す時はまたその逆で…

■総評

他社には無い特殊形状なので、使う人によって評価が大きくわかれる商品だと思います。
私はこれしか考えられない大満足の１品、ある人はゴムに代わりなし、ある人は邪魔となるでしょう。
お手持ちのメガネに装着するとどうなるのかを想定しながらの購入をオススメします。長文失礼しました。

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こちらの商品の「ガンメタル×ブラック」を購入しました。

■前置き

「アムズデザイン」＝「ｉｍａ」＝「アイマ」さんは主にルアーで人気の会社です。
その他のアクセサリー等の商品は、それを製造する（定評のある）他社と協力しての販売です。
プライヤーに関しては、その手を主に取り扱う「カハラジャパン」の商品を元に作られています。
ただ、「ｉｍａ」を連名する時点で、他社オリジナルに一工夫され、一味違いますので悪しからず！！

■商品説明

○６．５インチ≒約１６．５ｃｍ
　実物は商品写真の閉じた直立状態の上下端間で「１８．６ｃｍ」です。

○１１０ｇ
　本体は本当に１１０ｇで軽いです。

　※推奨ポイント
　　「カハラ」さんのオリジナル商品は１５０ｇです。４０ｇも軽いです。
　　オリジナル商品に＋５００円だけの定価でこの差があるのは凄いお買い得です。

○アルミプライヤー
　ウリは軽さ。そして錆びにくく、特に関節部分は酸化しても固まりにくいので快適です。

○チタンコーティング加工ステンレス製ノーズ
　カハラ製から同じですが、チタンでステンレスがさらに錆びにくく硬度も上がり、定評があります。
　Ｒ社の例でノーズ（先端）までアルミだと硬度で劣り、ステンレスが主流も、チタンコートで格上に。

○その他
・バネ入りプライヤーなので、自然に先端が１．５ｃｍ程の開口してくれるタイプになります。
・もともと握りやすさが高評価の形状ですが、水や手汗で金属は滑るので、ラバーで「やや」滑らない。
・タングステンカッターもアイマオリジナルらしいが違いはわからない。だがＰＥラインがスパッと切れる。
・スプリットリングオープナーが先端に付いた形状で、サイズ＃１〜＃４まで対応。
・ホルダーの３wayは、ベルト通しが縦も横もある２wayに、さらにポール等に巻ける小ベルト付き。
・スパイラルコードは縮んだ状態で６．５インチの１６．５ｃｍ。

■カラーについて

最初の「グリーン×ブラック」はアイマのオリジナルカラー限定品。現在ほぼ完売。出たら掘り出し物。
今回の「ガンメタル×ブラック」は谷山商事協賛カラー限定品。もうナチュラムでしか在庫は見かけない。
予定で「ブルー×シルバー」というツネミ社協賛カラー（有頂天）限定品が出るので入荷があるでしょう。

ガンメタル×ブラックは不鮮明な画像だと地味かもしれませんが、金属光沢もあるのでかっこいい黒統一！
ただ、グリーンほどの「アイマだぞ！」って主張は無いので、知る人ぞ知るとか、持ち主の満足になります。
ダメ出しするなら、表はｉｍａロゴが有りガンメタ関節で最高だけれど、裏面はロゴ無し黒関節なので地味…

■感想

私も「初めてナチュラムで定価の商品を買いましたよ」ということでちょっと頑張っちゃった買い物なのですが、
アイマの認める会社にアイマのこだわりが加わった商品の機能には価格に縛られることなく満足しています。

ただ、カハラジャパンのくせに中国製なので、角研磨等で雑さが見えて、奮発したとて造りは高級ではない…
とは言えど、カハラは肝心な噛み合わせ部分は定評通りこだわっているし、素材は奮発してくれているので、
この使いやすさをもって他製品より長持ちしてくれることによって「安い買い物だった」となりそうです。

あと、このサイズはライフジャケットにもピッタリで使い勝手はオールマイティーに優れていると思いますが、
先端の幅が１．５ｍｍ位と意外と細くなり、針外しをはじめとして、魚をつまみ上げる程度には快適ですが、
フィッシュグリッパーも兼用でシーバス辺りも持ち上げる気で購入予定の人は少し心もとないかもしれません。
少し大きいですしまだラバーグリップは付いていませんが、８．５インチの方が丈夫だと限定売出し中です。

あと、「ラバーグリップ」は滑り防止や冷感防止でやや使いやすいものの（劣化等も見越して）不要な方は、
ラバー無し版が、アイマ製１１０ｇは完売御礼なものの、カハラ製も１２０ｇと大差ないのでオススメです。


■私事ですみませんが…

私は商品の「アムズデザイン」様とカラー協賛の「谷山商事（Ｖａｌｌｅｙｈｉｌｌ）」様に限り過去に御恩があります。
購入直後に不運にも問題が発生し対応を求めた結果、お客様優先の良心的で誠実な対応をして頂きました。
詳細については、商品価格の程度、トラブルの程度、対応の程度等、人により感覚に差があるので伏せます。
私は感謝していますが他人様もそれぞれなので、ただ「どうせならこういう会社に頑張ってもらいたい」とだけ。

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こちらの商品の「１６ｌｂ（最小１．０〜最大１．２号） ＨＹＷ ハイビスホワイト」を購入しました。

私の釣り人生ではやはり「コストパフォーマンス（言わば低価格）」が重要度が高いのでいつもは無理ですが、
ナチュラムさんが企業努力で低価格を実現してくれていたので有無を言わずに購入させていただきました。

他社のラインと比べて強い個性があるために、ちょっと不満も見ますが、最高評価の多い商品ですよね。
古くからのナイロンやフロロに近いコシ（ハリ？）コーティングのくせに、中身はしなやかなＰＥが好感触で、
何よりもＰＥラインの編み方に付きものの糸鳴りの少なさ、結束や擦れからの防御力の高さは最高ですね。

ロッドのＫガイド化であまり気にならなくなりましたが、以前はＰＥのしなやかさゆえのライントラブルも少なく、
太い号数（編み段差も大）の時程、糸鳴りの少なさ＝飛距離が出る（やや）を実感できるラインです。

これがコーティングラインだと思っていたので、ラピノヴァをコーティングラインだと思わなかった位です（笑）

（普通は）高いラインですが、（一般的な普及ラインと同価格帯だったら）間違いなくオススメできる商品です。


ちょっと「ＨＹＷ ハイビズホワイト」というカラーについてだけコメントさせていただきますと…「」は強調で、
確かにＰＥにしては「半」透明感があって凄い技術で、「魚には」見え「にくい」のは認められると思います。
ただ、フロロのように透明とか、魚に見えないとか、「人間には」期待にそぐわない印象かと思います…。
でも、人間には「ハイビズ≒ハイヴィジブル（良く見える）」だとしたらＳ社の白いライン同様の好印象です。

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こちらの商品の「ハイビズイエロー ３．５号（４６ｌｂ）」を購入しました。

購入理由はこの号数が超特価だったからです。コメント時の現在は２号が超特価みたいです。
後の商売のために言ってはいけないと思う位の「奇跡の価格」ですが、実際ときどき見かけますｗ。
ナチュラムさんはバークレイならラインでもワームでも信じられないような価格があるので企業努力？
安いナイロンラインみたいな価格（ネタバレ）でしたら文句を言わずに使ってあげて下さい。と客が言うｗ。

■ツッコミ

こちらの商品はナチュラムのジャンルで「道糸」に分類されていると思います。（現在のところ）
また、「ルアー用ライン」の方には「Ｊ」のついた「ＪＰＯＷＥＲ ＥＸＴＲＡ」なる商品が存在しています。
そもそもバークレイさんは「ＰＯＷＥＲ ＥＸＴＲＡ」は１商品（長さ太さ色は数種類）しか販売してません。
製品名は「ＰＯＷＥＲ ＥＸＴＲＡ」で、海外メーカーなので日本語版はコードに「Ｊ」が付いているだけです。

ですから、私はこちらの商品も買ってみたらバーコードの横には「ＪＰＯＷＥＲ ＥＸＴＲＡ」と書いてありました。
外国語版が届くことがあるのか？と悩みますが、どちらも同じ商品ですよとだけツッコミをさせてもらいます。
ですから、ルアーに使っても問題はない商品ですし、もちろん道糸でも使えますよ。（クセの強い商品ですが）

それで価格が、「Ｊ」の方が適正価格なりの安い価格、こちらが「奇跡の価格」で見かけることが多いです。
不安半分で買ってみましたが、特に劣化は見受けられません。地元店頭の方が日焼け状態で見かけます。
ですから、「奇跡の価格」で買った私は文句を、さらにツッコミなども本来は言ってはいけないのです（笑）

■強度について

ナイロンやフロロカーボンのラインは平均的にどのラインも１号で４ｌｂ程度の引き強度にしかなりません。
しかしながらＰＥラインはまだまだ素材や製法や編み方で、各社や製品ごとで強度が定まっていません。
それはロッドの仕様表記で、適正ＰＥ号数を使っても、適正強度（ｌｂ）を越えてしまう例がある位ですから。

ですから、こちらのラインはＰＥライン内で比較されると「旧型」で「廉価」な製品と思われるかもしれません。
しかしながら、一部で定評の高い「ファイヤーライン」の廉価版ですし、強度も十分なＰＥラインだと思います。
古くからのアングラーほど、こういったＰＥラインがかつては４０００円はしたのに凄いねと思うでしょう。
よって太さの号数ではなく、各自のロッドの適正仕様引き強度（ｌｂ）で選ぶことをオススメいたします。

■太さについて

糸の太さの測定方法で統一性が確立されておらず、特に海外製品は国産より太く感じられる傾向があります。
こちらの商品も同様でやや太く、申し訳なさそうに販売の表示（最小号）と、別に最大号数が記載されてます。
「表記（最小号数）-最大号数」0.8-1.0/1.0-1.25/1.5-1.75/2.0-2.25/3.0-3.5/3.5-4.0/4.5-5.0だそうです。
お使いの国産リールに巻ける量でお考えの方は、やや差が出ることを考慮されると良いと思います。
念押ししますが、ＰＥラインです。どれも編みで差が出ます。強度はナイロンやフロロの比でなく細く使えます。

■感触について

尊敬できるテスターの方が高級ラインと勘違いしたそうですが、私もファイヤーラインＥＸＴが近い感触です。
コーティングされてる〜って感じのヌルツヤ感が極めて強く、他社ＰＥに比べて間違いなくコシがあります。
軽く触るとナイロン等のようにコシがありますが、曲げたり戻したりするとやはりＰＥで自在に変化します。
今回の３．５号は私の中でも太いので、一言で説明するならば「未着火のロウソクの芯」が似ているのでは…

ファイヤーラインはこんな感じのコーティングで、糸鳴り防止や高結束強度で高い評価を得ている商品です。
このクセは安さではなく、バークレイさんが売り出しているＰＥラインの特徴のまんっまだと私は思いますね。
もちろん強度や細さや信頼感等で高級品「ファイヤーライン」と違いますが、程よい廉価版だと思います。

特徴は似ていますので、使用感だけはファイヤーラインの前座として試していただけると思います。
というか、ナチュラムさんの「奇跡の価格」だったら「これで十ニ分に満足過ぎる…」と私も思っています。

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こちらの商品の「２インチ　ＧＬ（グロー）」を購入しました。○額なら即バイトで良い商品だと思います。
現状では在庫の都合で選べないでしょうが、グローは実績で高評価なのでむしろオススメカラーです。

サイズ的にアジ・メバル用（のサイズの針にしか刺せない）ですが、同サイズの魚はほとんど行けます。
ただ、刺す時に私はくびれ部分から針がはみ出さないことがない位ですが、不恰好でも釣れています。
そして、そのような作業をするためにガッチリつかまないといけないのでガルプ臭の気になり方次第…
入れ物の側面のレンズ効果でそこそこな太さがあるように見えますが、底面から見ると細いんですよｗ

私も最初は１本まるまる贅沢に刺してストレート系のように使いましたが結果はイマイチでした…ｏｒｚ
太さが無いので、ストレート系のようにクネクネせず、ムチのようです。流行りの微波動とか無いです。
よって長さの真似事はできますが、ストレート系がアタリの時はベビーサーディンが圧勝になります。
何かしら暴れているイソメのように使えるので、泳がすより動かす時にはそこそこ反応がありましたが。

ですが、ブチブチと玉が千切れて個人的に使い物にならなさそうに感じて来てから色々釣れたんです（笑）
イメージで言うと、ほぼ針、肉付きの良い針で、うさぎの尻尾の程度にツンと１〜３玉先が出たような状態…
これで、泳がせてはアジ・カマスなどが行けて、探ってはカサゴや小チヌやメジナが…（もう餌です）

この状態だと、針にワームがグリグリ刺さって固定されているので、釣っても意外と物持ちが良いです。
誘うための形状というよりは、それぞれの針に刺して余った部分を千切れる人間に使いやすい形状です。
サーディンやミノー系を持っている私には、短い使い方が定着しましたが、自在に使える万能型ですよ。

ただ、１回針に刺すと、刺し続けると縮み針が錆び、外すとブチブチなので使い捨てになってしまいますが、
短く千切った使い方をしているので爆釣で頻繁に交換しなければ（飽きますし）１瓶が全然減りません。
ただ、白系の方がチャートやピンクより気持ちモチモチしているので気持ち消耗が早いような気もします。

そこそこ反応がある時は理解に苦しむ使い方でも十分に楽しめますが、時合いを外して静かな時に、
やっぱり再びドブ漬けで反応がやや増える液頼み的な点もあるのでアライブ版が良いかと思います。
アライブ版なら十分な量が入っていて、しかも○額とかされていると、私は袋入りが買えません…

あと、白系はガルプ液に色移りが少なくて綺麗な（でも臭い）ガルプ液なので、液の使い回しにも良いです。

お買い得ついでに、入れ物「ＶＳ−Ｌ４２５」をオススメします。漏れないように運ぶのは手間なので便利です。


以下、私の妄想につき、書いてあることのまとめとご判断は自己責任でお願い致します。

■カラーについて

　魚の視界は人間と違い白黒だと言われています。視力も人間に比べればかなりの近視だそうです。
　例えば、ギリギリまで目を細めて、ぼんやりで白黒（明暗、陰影）に近い世界を見渡してみて下さい。
　背景との差もありますが、目立つのはティッ…明暗ですし、色としてはもちろん白系だと思います。

　もちろん、蛍光ピンクが淡くみえて肌色と大差ない生き物っぽい色に見えることもヒントだと思います。
　ケイムラや紫など、あからさまにカラス同様「紫外線域が見えてる」と感じる魚もいるかとは思います。
　ただ、一般的に白黒の世界では、明るい場所、明るい白色が目立つという点がこの商品で言いたく…

■形について

　人語をまだ理解しない赤ん坊も丸い物に注目するらしいです。ア●パ●マ●が大人気の秘訣です。
　大人になっても名残りはあります。人形やルアーなどに目（○）が入ると生き物と意識しやすいなど。
　単純に○は強いんです。人間の様に幾何学的に□とか△を認識しなければ、特に○が目立ちます。

■目立って気になると

　人間は気になると手に取りますよね、犬猫もつつきます、でも魚は口を使うしかないと思います。
　特にどこがどう優れているとも言えませんが、匂いと目立ちで釣れるから白系が強いのかな〜と……

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■購入の感想■　地元でも買えますが、保存が難しく不良在庫は見るからに痛々しいので困ります。
コチラでよく「入荷待ち」を見るので、在庫循環の良さに期待して購入しましたが、成功しました☆

■漬けの感想■　一般的に１２時間〜の硬化時間を要する商品が多い中、４時間〜なので気軽です。
その差なのか少し薄目に仕上がる気もしますが、それも差がでにくいと言えば扱いやすい商品です。
数回使用や時間経過で、折り返し漬けの段差など粘りと厚みと予想外と困難は増していくものですｗ

ラインアイやフックアイの輪に張った液の膜は、液体の内に伸ばしたクリップ等で割る方が楽です。

■保存の感想■　色々と小技もありますが、１番は保存しないで良いように使い切る環境作りです。
残りの液量や使用感に「そろそろ」と感じたら、一度に大量の１００均ジグで浪費するのも手です。
うすめ液は勘違いが多いです。決して化学反応は「戻り」はしないので潔く諦めて進むと良いです。

■実釣の感想■　薄いとは言っても厚みは増しますし、硬度もあるので擦り傷とかに強くなります。
ただ、重いルアーなど強い衝撃ほど下地（カラー塗料）ごとパキっと割れるので重ねて強化します。

■パッケージより補足■
「新品の液量（最大）でルアー全長１０ｃｍまで。逆漬けで２０ｃｍまで可。幅３ｃｍまで。」

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全長が約２５ｃｍ、挟む部分が約１１ｃｍ、手を入れる穴が約７．５ｃｍ、といった長さのある商品です。
厚さも最大部分で１５ｍｍ位あり、しっかりとした立体構造でプラスティックとは言えど強さがあります。
材料的に１００均にありそう。でも、手に取ってみると「２００」とか「３００」って札が付いてそうな出来ですｗ

他の方の仰る通りです。安全性、パッと使える放置具合ｗ、ハサミ型の力加減のしやすさ、良いですね！
送料無料のための購入で、他のグリップやプライヤーや素手（笑）もありますが、無駄になってません。

また、魚にとって人の体温はヤケドものです。人が５０度のお風呂に入る位の温度差で苦痛なはずです。
タチを素手で掴んで対応していると、自宅へ持ち帰った頃には黒い手形が浮かんでしまう位なんです。
手や日差しや地面の熱が伝わりにくいことも含め、速やかな対応も優しさで、綺麗に扱えると思います。

成人男性の中でも手が大きい方なので、指を奥まで差し込むとハマるので、ツマミ使用はご愛嬌ですが、
先人の知恵で、ネジだけは最初に防錆系のオイルを注したので快適です。ありがとうございました☆

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他店購入ですみませんが、現在の「お買い得」価格を羨ましいと思いながらのコメントを失礼致します。

仕様は文句無しで、ガイドはこの価格でチタンフレームのＫＲコンセプトのＳｉＣガイドが…ナント１１個です。
ブランクはグリップのセパレート部をはじめ、バット部も一番手元のガイドまで４軸カーボンシート補強です。
リール固定のスクリューナットもアルミパーツに４軸カーボンの化粧巻きでどこも不満を感じないですね。
ブランクの質も、同社「クレイジーバス」に興味を持っても買わなかった私が不安無く手を出したものです。

あえて辛口評価をすると、高弾性の立派なブランクながら、特殊な設計（可変）のない単調なことでしょう。
でも、仕様なりに高性能なことは確かですので、調子は使い手が合わせて使うのであればコスパ最強です。

そのブランクの感じは、軽い負荷であれば高弾性らしくピンピンでスモラバ等の操作系に適していますね。
しかしルアー適用範囲の１０ｇ程度のキャスト時や、軽い引き抵抗辺りはレギュラーテーパー風に使えて、
この辺りの自然な曲がりの変化具合が「オールマイティー」と評価するには良い番手かと思っています。

正常な使用方法ではありませんので参考程度のお話で、１００ｇのジグを垂らすとスローテーパーです。
合計５００ｇのタイラバを垂らすと、４軸バットが粘っていますが、パラボリックと呼んで良い位に思えます。
この曲がり具合にして、ティップが真下を向かない張り具合が単調と…。ただ自然体で私は好きですが。

私はバスではなく、湾奥のチニングで５ｇ前後のボンボンをマシンガンキャストしようと企んだ口でしたが、
その辺りは「Ｃ６２Ｌ」の方が…？と思う節もあり、ベイトフィネス目的の方なら尚のことかもしれませんね。

もう１点だけ触れておきたいことはチタンフレームＫＲコンセプトが１１個であることに関してなのですが、
ブランクを「オールマイティー」と言った割には、ガイドとラインの相性がかなり気になるということですね。
より感度が良いのは確かですが、音鳴りＰＥ、太いリーダー、クセの付いたフロロは避けたい小口径です。
しかしながら、この小口径ながら曲がった時もブランクにラインが擦らない多点仕様は感心できますね。

最期に、人様の「お買い得」を素直に喜べなかった点についてなのですが、型落ちが早かったからです。
２０１０年より「ブロンザー」「メソッドプラス」と出て２０１２年にこの「プリマックス」が発売だったと思います。
３種類ともコンセプトが異なるので、ハイエンド３本立てとしてそれぞれが魅力ある高コスパ商品でした。
それが発売年の差を無視するかのように２０１４年に３種類揃って型落ち扱いになってしまったようです。
私の予想に過ぎませんが、円安への変化で「こんなコスパは続けられない」という打ち切りなのでは？
もし正解なのだとしたら、メーカーが作り続けられないコスパ商品の、店舗の在庫処分って凄い機会かも。

購入タイミングが悪かった者の愚痴ですが、皆様は心地良い買い物でありますようお祈り申し上げます…

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現在のところ、信じられないような特価で出ているので、それならと使用感をコメントさせていただきます。

お断りとして、日本の大手のＤ社やＳ社と同じ基準では語れません。そこが基準だと形容しがたいので…
世界大手としての材料と防錆ＢＢの安価投入が◎で、日本向きに頑張ったのが○で、使えたから○です。

■巻き心地

　室内ならシャリシャリ、これが特に形容しがたい。私は釣り中は気にならない。まさに「心地」かと…。
　過去の経験では初期状態のグリスが馴染むと大人しくなるが、防水が良いのかギア回りが未だ抜けない。

　もちろん日本製とは精度が違うので劣るはずも、ギア回りに４個のＢＢを投入しているので安定は良い。
　ＢＢの魅力はよく回ること、でも実際は「隙間が無いのに回ること」「素材が硬いこと」を感じて頂きたい。
　よく投げよく巻くルアーフィッシングにおいて、基本の３個＋１個を安価で満たしているのはありがたい。

　あと、対象魚「シーバス」は港内向きだと思います。サーフや磯で使う等の重めルアーだと疲れますよ。
　ＭＳＨゆえの糸巻量から入ると陥りやすいミスですが、あくまでＭの分だけ太く長く糸が巻けるだけです。
　ハイギヤの分は当然巻き重りますし、Ｓ社の「ハイギヤなのに軽い」もそれ程無いので、型番を大きくで。

■ワンランク下の「Ｏｒｒａ」との違い

　カバー相当の箇所を除きほぼアルミボディの堅牢な造りと、巻き心地のＢＢ機構等は共通事項です。
　選択肢で、ＲＡＹＲＥＸはハイギアでＯｒｒａはノーマルギア、スプールサイズ（糸巻量の違い）が違う位。

　パーツリストからは発見できませんが、どちらもドラグノブ（キャップ）に大きなＢＢが付いています。
　よってＲＡＹＲＥＸは更にドラグの下にもＢＢが入って「ドラグ２点ＢＢ支持」でドラグが安定しています。

　あと、ラインローラーも２ＢＢ支持になっており、これはグリスが馴染んだら実に魅力的な部分でした。

　もう１点、投げるためにベールを上げた時にローターが回りにくい機構付きも、多投には嬉しいですね。

■ＰＥライン関係

　私が古いリールから扱い慣れている点を考慮していただければ、ノートラブルで使えております。
　むしろ、この価格帯にしては「ＰＥラインも使ってくれ」と言っているような魅力が備わっています。

　しかし、ライン放出時の機構の魅力は国産２社に劣っているので先に一手講じて１．２号１５０ｍです。
　実物を見て少しＳ社をパクっ…Ｓ社と似ているので、同様にスプールの端を余らせて使っている訳です。
　（今年に発表された後継機はあからさまにＳ社を…と騒がれていますが、その傾向が見られますよ）

　この余裕を持ったノートラブル巻きが出来るのは、２５００ＭＳＨのミドルシャロー（中浅巻）のお蔭です。
　あと、ＰＥを利用しない時に２号位のナイロン・フロロのラインでチニングが出来るサイズなのも良いです。

■ここが変だよ

　ドラグが出ると音が出る機構は、普通はスプールの下の空間にあって、スカート内で反響しますよね。
　その機構が１つのパーツとしての内部で音が鳴るので響きません。音が篭って小さく、耳に届きにくい。

■確認

　精度と品質は劣るので責任「感」すら持てないのと、巻き心地が不快だと全てが台無しになってしまうも、
　素材とＢＢをしっかり投入した安定感と丈夫さは世界大手の魅力ですね。重さを語るのは高級機の話。

■あと…

　商品写真のイメージと大きく違って、ハンドルノブがＩ型でなく、２５００ＭＳＨはＴ型ですのでご注意を。

　前々者への回答でどちらも正解。ＰＥラインは編み糸なので、巻いてみると１本糸より差が出るんです。
　正確に言うと、ＰＥラインは会社によって基準が曖昧で、商品によって編み方も違うので、本当に目安です。

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パッケージより補足：【＃３＝５３ｌｂ、＃４＝８３ｌｂ、＃５＝１４２ｌｂ、＃６＝１７０ｌｂ、＃７＝１８５ｌｂ】だそうです。

商品説明に補足：マッドブラック→マットのようなややツヤ消し感のあるメタリックグレーに思え、私は好感触。

地元の店頭で物色していた中では、見た目と表示強度からＸＥＳＴＡ（ゼスタ）に着目しておりましたが、
ここで初見のこの商品も調べてみたら、Ｍａｄｅ　ｉｎ　Ｊａｐａｎで強度も遜色無いのでお試し購入しました。
商品写真の画質こそ悪いけれど、マッドブラック仕上げで色違いだと言う位の商品で試して良かったです。

近海での船タチ用の８０〜１２０ｇのジグに標準的なサイズの「＃５」を使用。強度は外道大物にも対応。
初期の取り付け作業で、オープナーによる開閉（〜４回）では横開き（バネ伸び）の不具合は無いですし、
このパーツの強度や防錆性能に不満を感じる前に、本体ごと帰港しない方が多いので文句はないです。

残っている高級品「Ｐ−１２」より若干太いと感じますが、他の商品とは同じですし、安いから黙認できます。
乗船してまで安物の失敗は嫌ですし、高級品よりは新品交換、コスパの良いミドルスペックだと思います。

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正直に言うとそれ程のこだわりを持っている道具では無いのですが、そろそろ補充しようと物色はしていて、
お店ごとに取扱いメーカーが違うので色々と見てきた中で「見た目と表示強度」で一番着目していた商品。

「Ｍａｄｅ　ｉｎ　Ｊａｐａｎ」に恥じない形の粒揃いと、純粋に金属光沢もムラのない、店頭で目を引く商品です。
表示強度も【平打ちのメリットは引っ張り強度が高い】ことを考慮しても、最近の商品内でも文句無しです。

「＃４」を、標準的な仕様で３０〜４０ｇ位の投げジグ用と、気分で船タチの〜６０ｇのスリムなジグ用に使用。
初期の取り付け作業（〜４回）のオープナーでの開閉では、横開きに伸びてしまう不具合も出ていません。
引っ張り強度や防錆性能については、不満を感じる前に本体ごと回収できず…。お手頃価格は何よりです。

安い方ですが不安や不満が無く、フック交換での横開きやサビたら交換すれば良いかと満足しています。

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こちらの商品の「１．２号／２０ｌｂ」のクリスタルを、地元での購入ですがコメントを失礼いたします。

■価格の特記事項

　１５０ｍ巻の１．２号／２０ｌｂに限り、（現在のところは）トライアルプライスとして定価が安くなっています。
　期間限定かもしれませんが…。この設定でよろしければ、Ｓ社パワープ○を圧倒している印象でした。
　在庫関係で地元での購入ですが、ナチュラムはラインもバークレイ社製品も強気な日常的安さですね。

■使用しての感想

　○糸の太さが日本基準に…

　　今までのバークレイのラインは海外基準の表示でしたので、表示１．２号→実質１．５号でした。
　　それで、Ｓ社の４０００Ｓのリール（１．５号−１５０ｍ）にピッタリで無駄が無い見込みの購入でした。
　　しかし、巻いてみると実質１．２号のようで足りなく、結果的に１．５号で２０ｍ強の下巻きをしました。

　　先のコメントの方も、エクスセンスＤＣ（２号−１５０ｍ）に適量であったようで、参考になりました。
　　よく見ると、今までのパッケージにはあった言い訳（最小１．２号＝最大１．５号）も無くなっています。
　　輸入元のＰＦＪ商品に見られる日本基準の適用が、ついにラインにも導入され出したのでしょうか。

　◎耐摩耗性はさすがです。

　　購入時の表面の印象が少しネチっとしていて少し心配したが、使ってみてやはりファイヤーライン。
　　釣り座手前からサーフ・牡蠣殻ブロック（段差）・船道ヨブ（深い）・沖堤（テトラ護岸）まで１００ｍで、
　　普通の方々はもちろんウキを遠投して船道を釣り手前では早巻き回収するのがセオリーのタチ場で、
　　餌釣り師の少ない夕刻にメタルジグを沈めて釣る愚行に出てもフッと切れてしまうことがありませんでした。
　　さすがに糸が牡蠣殻に噛んだ時は切れましたが、切断ではなく、ズリズリと長めに耐えて裂けてました。
　　１２０ｃｍ、１．２ｋｇ、５本指強のタチウオを揚げて餌釣り師にたたえられたのは、半分道具のおかげ…

　○飛距離は良いと思います

　　Ｓ社パ○ープロと比較した通り、同様に編みが「疎」のラインなので糸鳴りも無く飛距離は伸びます。
　　私はＳｉｃのＫガイドですが、ハードガイドなどで使用するには絶対にこういう「疎」のラインを薦めます。

　△長持ちはしません

　　私が特性を活かして酷使したためでもありますが、コーティングが減ってくると頼り甲斐がなくなります。
　　また、糸が細くコーティングが厚いのか、はたまたうたっているマイクロダイニーマの性質かは不明も、
　　糸だけになると、８本縒りのラインの時のように細かな毛羽立ちが出やすいので交換時期でしょう。

　△疎編みのラインだけに…

　　コーティングが厚いけれど、意外とねじれには弱いので、糸ヨレが溜まるのが目に見えた印象でした。
　　また、コーティングが薄くなってくると「扁平」になってきますので、パワー○ロ同様に賛否があるかと…

　○クリスタル

　　実はクリスタルカラーは初めての選択ですが、ＰＥにしては確かにこれは透き通っているラインですね。
　　リール巻き時はハイビズホワイトと同様に「白」なんですけど、濡れるとどうもコントラストが淡いです。
　　魚に対しての意識が高い方にはオススメですが、私はよく見失うので次はグリーンだと思っています。

　×１回だけ…

　　新品使用時の６０ｇのメタルジグ数投目に１回だけ「ピシイィィィィッ」ってガイド付近で音がしたんです。
　　人間にとってはムラ程度ですが、糸の細さやガイドにとっては段差であり、ムチ打ち音が出たのかと…
　　１回だけですし、Ｋガイドだけにかトラブルでは無かったのですが、かなりヒヤッとしました…
　　コーティングが道具に慣れるまでは、いきなりの遠投フルキャストに対応させる精度ではないのかな？

■総じて

　　サーフでより遠投したくなるおバ○ですので、サーフでは○ワープロ派でしたが乗り換えですね。
　　トライアルプライスがある限りはお世話になることがありそうです。（他の備蓄がまだありますが…）

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２０１４メガバス福袋のサーフゲーム福袋で入手して使わせていただきました。

■キャスティング関係

　見た目が「深海２００ｍから一気に引き抜かれたアマダイのような形（笑）」のリップですが満足に飛びます。
　私も意外だったのですが、空中での姿勢がこのリップにして乱れず、ブレもせずに真っ直ぐ飛んでくれます。

　ロッドの指定重量が余裕のロッドであれば、振り抜きに乗って鋭く飛んでくれるのは当然ではありますが、
　ＭＡＸ２８ｇというギリギリのロッドでも同様の姿勢のまま飛ばせるので、かなり優秀な空中バランスですね。

　重さからの飛距離と空中での直進性からピンポイントを狙ったキャストもやりやすかったこともあって、
　素人の私が沈みテトラ際に投げられ、フグやカサゴを刺してきたこと数回、根掛かりＰＥ回収も数回ｗ

　ロッドに乗り切らないキャストだとさすがに回転してラインとフックが噛んでエビ反り状態になりますがね…
　それは９ｃｍボディとＳＰ−ＭＨの＃４のフックなら仕方ないものの、そうなりにくいから気持ちが良いです。

　ただ、ナブラ撃ちに適した早巻きしないと泳がないヘビーシンキングミノーの方がスーパーに飛ばせます。
　でも「ヒラメ専用」とまで言うこのルアーの動きを加味して、実に満足させてくれる飛距離だと思います。

■アクションに関して

　初めて沈めてシャクリを入れた時は「小さなコチが喰った？」と思った程にブリブリなウォブリングでした。
　私の至った結論から言うと、ヘビーシンキングだけれどスローに泳がせられる珍しいミノーになります。

　他のヘビーシンキングは快適に沈むけれど、底から５０ｃｍにするのにやはりしゃくって浮かせますよね？
　あとはフォール、再びしゃくって…のような、レンジをキープするために早い釣りになりがちではないかと…

　ところがこのルアーは、大きく垂れたリップがアクションさせつつブレーキとなって短距離で浮いてくれます。
　「あぁ、確かにコチ専用でもなくヒラメ専用だなぁ…」というレンジをキープしやすい出来栄えですね。

　ちょっとですが、私が感心したのは初速の時の強烈なブリブリ感がある程度の速さで抜けることです。
　ブリブリ状態で安定したルアーは、バス用のクランクベイトのように下向きに引き抵抗が強くて疲れます。
　このルアーはシャッド体型なので、ある程度の引きになると前傾姿勢が強くなり抵抗が抜けるのかと。

　また、深さのレンジを合わせて使う他に、こういうヘビーなルアーを使いたくなる時は強風時ですよね？
　ＰＥラインも風に流され易いのでたるんでしまい、しゃくりも大変でルアーでの感度も悪くなりがちですが、
　このルアーのブレーキ力がラインの張りをある程度に保ってくれるので、素人ながらに使いやすいです。

　逆に大変なのは波打ち際の回収時。寄せ波回収必須。引き波に呑まれると「耐える」クラスの労力ですｗ

■総評

　以上から、このルアーの性能と、また同じようなルアーが無い現在の独自性から、大変お気に入りでした。
　ハイ…悲しみのロストコメントです…。

　補充したい程のルアーですが私自身が貧乏「症」なので、今のところは我慢しておこうという状態です。
　高級ルアーですが、フックも良いし、塗装の質は一流で強度もまぁまぁ、グロテ…リアルですしアリな商品。
　使う人がある程度増えてくれば、一般のユーザーのクチコミで人気を博す可能性を秘めていると思います。

　深さがあるサーフであればある程に、スマートに、でもしっかりと探れる、という恩恵が感じられる商品です。

　ただ、ルアーがロストの可能性がある商品だけに、あとは「資金力」や「心のブレーキ」の問題ですね☆
　その点をクリアした方や状況であれば、実はアンチメガバスの私もオススメできる商品だと思っています。

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性能は「ｓａｓｕｋｅ」なので飛距離の優位性や動きの良さは申し分なくオススメできる商品です。

一応、参考になるかならないかで、近い部類のＳＦ−９５と１２０裂波との比較を述べさせて頂きます。
大きさは中間ですが、フローティングでどちらに近いかと言えば完全に１２０裂波で、小さい版ですね。

サーフなどの広域で１２０裂波のダウンサイジングをお考えであればコチラの商品で最小扱いですね。
ＳＦ−９５になると印象も大きく変わるので、流れ込みやテトラ際の近い小場所狙い向きになってきます。

逆にＳＦ−９５からは良く飛ばせるようになりますが、レンジ（深さ）が入るので小場所を選びますかね。

「オールラウンダー」ですが、「基本」ではなく比較の２品から目的次第で選ばれる２次の部類の評価です。

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■注意点

　この「魚道　１１０ＭＤ」は２０１３年４月１０日にモデルチェンジがあり、新モデル用の別ページがあります。
　（ですが現在のところ、限定カラーの＃Ｘ１８９０〜＃Ｘ１８９４だけが新モデルなのに混入していますね…）

　このページは基本的に古いモデルのようですが、見分けるならば旧モデルが１７ｇで新モデルは１９ｇです。
　前モデルが改良前とは言えど、現在でも十分に高性能なルアーなので私のように買う人もいますけれどｗ

■評価

　サーフのフラットフィッシュ狙いでは、sasuke120裂波と並んでアムズデザインの優等生だと思っています。
　特殊な扱い方を必要とする訳でもなく、誰が使っても基本的な部分でしっかり仕事をこなしてくれるからです。

○飛距離は、特殊リップの裂波や後方重心のハウンドの方が特化していますが、標準体型では良い安定感。

◎動きは「ウォブンロール」（横揺れと軸回転）の中ではウォブリング（横揺れ）の方がしっかりとしています。
　よって誰が見ても「泳いでいる」と実感できるルアーで、低速でもしっかり動き、高速でも飛び出さないです。
　この良さは、止水域や流水域だけでなく、波打ち際の乱水流でも勝負が多いだけに実感できると思います。

　また、１番の利点は、人の巻く速さの感覚でなく、流される潮の速さの感覚を掴みやすいことだと思います。
　暗い時でも、離岸流への乗り降りがわかる、波打ち際に戻って来たとわかる、ような反応を返してくれます。
　適当撃ちでは裂波の方が釣れる気はするものの、要所を教えてくれる、上達させてくれる、そんな感じです。

○深さのレンジが裂波と異なりしっかり潜るので、互いに喧嘩することのない優等生が成立していますかねｗ
　フラットフィッシュ狙いの釣りは基本的に「底からの距離」の方が重要なので、潜らせることも大事ですので。

　遠浅でだだっ広いサーフだと確かに出番は減りますが、良い離岸流の好条件の時にはあって欲しいですね。
　急深サーフでは良いパイロットルアーです。潜るけれどフローティングだけに調節しやすく、間も取れます。

△価格が…フラットフィッシュ用のミノー全般に言えますが、そのサイズだけに躊躇する値段なんですよね…

■余談

　次に買うときは新モデルだと思っていたけれど、良い商品が値下げの機会だけにまた買ってしまいましたｗ
　ほとんど売り切っているので読む方もいらっしゃらないでしょうが、読んで頂けたならばありがとうございます。

　もっと深くを探りたい方は、シンキングですが「ジップベイツ」の「サーフドライバー　１１０Ｓ」も良い商品です。
　私がナチュラム利用直後の一押しフラット用ルアーでコメントをしましたが悪評価だけいただいております…
　それは私の文章のまとめ方がいたらないので仕方のないことですが、コメントをした年の年末になりまして、
　ひらめ。○○というサイトの釣果報告の集計で急浮上ルアーとして取り上げられたので間違いでもないかと。
　使い勝手は異なりますが、動きはコチラと似ていて、飛距離は優秀です。どちらも高級なので安い時に…ｗ

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コメントするにあたり、無頓着だったとは言え、見た目と少ない文字情報だけでよく購入したと思います。
グローブ初購入の素人が思ったことを述べるだけですが、後の方の購入のお役に立てれば幸いです。

■防寒の程度

　私の地域は雪もろくに降らず冬の夜でやっと０度程度で、私自身も熱い手なので使用歴は無いです。
　ただ、吹き続ける冷風に体温を持って行かれるのを防いでくれる点で、長時間でも快適になりました。

　薄手ながら目の細かい防風程度なので、防寒というより晩秋から初春までの兼紫外線対策ですかね。

■ストレッチ・速乾について

　防寒でも語っている手の甲側は、変な例えですがボクサータイプのブリーフみたいな感触に思えます。
　ピタッとフィットして装着でき、拳を握ると出る部分にも伸びて対応し、肌触りも違和感がなく心地良い。
　速乾に関しては、しぶきや滴は付いても化繊なので乾きやすいが、水没までは手におえないですね。
　洗濯目的で装着して手洗いをしたのですが、ライトグレーは完全に塗らすと透けるのであの…ねぇ？

　手の平側は人工皮革やラバーっぽい素材で少しハリがありますが、薄手なので邪魔には感じません。
　もちろんあまり伸びませんし、乾くというよりあまり水を通しません。保護の程度は軽微だと思います。

■装着感

　私は手は大きいが華奢であり一般的な感覚でＬにして正解でしたが、甲側が伸びで対応してくれそう。

　指は長い方なので、この商品は見た目で悪くないと思って購入したがピッタリだったので、長いのか？
　また指切りの方は、第２関節が隠れると思ったが完全露出。防寒より操作性の商品で良かったのかな？

　手首側は長くも短くもなく、マジックテープで固定されてストレッチ素材で影響も少ないので良い装着感。

■付加価値

　ストレッチがメッシュだったか、他にもう少し安い同じようなうたい文句の速乾グローブが売っていたが、
　ストレッチ性のためかその指先や指切りの部分に当て布がされていた点でしっかりしていると思います。
　また、手首の縁とロック部分の縁も人工皮革風の縁取りがあり、こちらを選択したことに満足できました。

　あと、消臭機能ネームが何かはわからないが、素人の手洗い管理ながら匂わないのも良いと思います。

■注意点

　洗って軽く絞った時に、マジックテープ受けがストレッチ素材とくっついてしまいほころびが出てしまいました。
　使用時の基本形でロックを閉じた状態では全く問題がなかったので、外した時は気をつけて下さいね。

　あと、ライトグレーは商品写真だと白に見えたが、少し化繊の光沢のあるライトグレーに間違いないです。
　あと、手の平側は素材の異なる部分で模様こそ違いますが、色は全面が黒です。

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他のお買い得ルアー購入の勢いで買ってしまいました。失礼ながら、お買い得の購入でまぁ普通でしたかね…

コスパが良いとは言えないＬ社にしては、重心移動式で、フックもセンターバランスなのですが、まだまだ…
飛距離は、しっかりと乗せて投げられれば意外と飛んで驚きましたが、乗らない時はイタい飛び方をしますね。
フックも黒塗りで期待はしましたが、他商品同様にやはりスプリットリング共々錆が出やすいのは否めません。

私の期待は名作ベビーシャッドのようにロッドアクションで適度に乱れる高バランスと贅沢な内容だったので、
体高もしっかりあるためジャークをするとバイブのような小刻みなウォブリングを感じる安定性が残念でした。

私の高望みのために残念な内容になってしまい申し訳ありませんが、逆に安定した泳ぎの良い商品ですよ。
普通のロングリップのミノーとして、しっかり深さのレンジを入れたい、足元まで浮き上がらずに使いたいや、
シンキングなのでバイブよりは低速で通したい、リフトの後に若干のステイの間が欲しいなどに合うでしょう。

私がしっかりとした目的に合わせて購入しないがゆえのこのコメントを申し訳なく思います…。

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こちらの商品の「５ｌｂ／１．２号　クリア」を購入しましたが、原因を想像しかねる不良品に当たりました…。

■まず

　ヤマトヨテグスさんは、パッケージにも製造上の不良品は交換する旨の記載がある、ちゃんとした会社です。
　私の不運もあると思いますし、行動にも過ちがあるので、願わくば苦笑して読んでいただければ幸いです。

■不良品のあらまし

　購入直後の検品でボビン（糸巻き）の表面に輪が見えたので、ラインの端が外れたかと思って出してみると、
　新品（のはず！）の商品がすでに「糸ヨレ」を起こしていて、それが酷くて数センチもあるヨレと絡まりまで…

　不幸中の幸いは、ボビンの外側からラインの長さで４．５ｍの位置で、簡単に取り出して理解できたことと、
　最初からリーダーとして使う気で購入していたので、全長７０ｍにはこだわり無く気軽に切除できたことです。

　ただ切ってから後悔したのは、初期不良の証拠を葬ってしまったことと、切れ端もヨレ癖が残っていたこと…
　まぁ、リーダーとして１〜２ｍ毎なら簡単に伸ばせるから使えますし、安かったし、問い合わせもしませんが。

■原因を想像しかねる

　工場で機械がボビンに巻き取るから、普通に考えてベイトリールのように巻くし、糸ヨレとは無縁のはずです。
　だからこそ新品のラインを巻く時は、らせん状に取り出さず、ボビンが回転する方向に引き出すのが常識で…

　考え付くのは、釣り知識の無い人が箱詰め前に落としてほどけ、慌ててグルグルとらせん巻きしたとか？

■調べてみて気になったこと

　商品から感じる会社の姿勢や商品の使用感が好印象で私も愛用しているメーカーだけに、更に知ろうと、
　ホームページの商品ラインナップから探してみましたが、それらしいカテゴリの中に発見はできませんでした。

　そこで他のカテゴリも全部クリックして探したところ、「輸出専用」っていうところに普通に入っていました。
　ちなみに、今まで購入したことがある商品は「輸出専用」の中には無く、思いつくカテゴリで発見できました。

■だから何だと…

　商品自体は、フロロなのに、定価も売価も安いし、とてもクリアだし、しなやかで使い易いので良いですよ！

　ただ、今回のような商品が混じっているとなると、７０ｍ１本使いの方は仕様前に初期不良チェックをどうぞ。

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地元の店で購入して使っています。

◎この商品の１番の特徴はスナップ（固定金具）の留め部品がコイルバネになっていることです。

　スナップの寿命は、使用に伴う錆びや金属疲労による、破断（折れ）や抜けで壊れることだと思います。
　「ステンレス」とか「真水洗い」とか言えど、「噛み合わせ」部分は水分が残りやすく錆びてきてしまいます。

　よく普及している薄い平たい板の端をＵ字に曲げた部分に棒バネを納める物はそこが弱いのです。
　Ｕ字の内側が錆びて弱くなりやすく、薄くて、棒バネや魚の力も加わってＵ字が開いて駄目になります。
　内側なので気付きにくく、なる時は力持ちの魚（大物）の逃げた場合が多いので痛感されると思います。

　その点、こちらは噛み合わせは最小面積、コイルバネも平板より強く、何より人が先に気付きやすいです。

×逆に、開け閉めに一手間が掛かり両手を要します。（Ｕ字は片手で開けられます）

　タモ網やフィッシュグリッパーなど、とにかく両手放しでも魚を確保できる手段があれば問題ないです。

○糸巻きもオール金属です。

　平板２枚とパイプ２本の溶接です。溶接部分以外は使っていてステンレスではないかと思います。
　糸を出す時は、糸巻きを落とすのが１番簡単なので、地面との接触関係の強度が求められます。
　長く使えることを考えると、多少安くてもプラスチック糸巻きはそれこそ劣化するので面倒臭いです。

　糸が擦れないことも考え、糸の手元を縛らない簡易結びの固定（私は絞めないクリンチノット）の時も、
　ある程度の糸巻の自重が必要で、しっかりと垂れてくれているので使い勝手も困っておりません。

×糸の止め具が無いです。

　糸止めが無いので、緩んでほつれない様に、逆にすぐに解放てきる様にというジレンマが発生します。

　初めに糸巻鉄板の端をＵ字に曲げてクリップにしようとしましたが、思ったより頑丈で無理でした。

　糸の先端が折り返し部分に来るようにＸ巻きなどで巻き方を調節すると、金具が折り返し部にたまり、
　５個のスナップの内の１個は反対側の平板に調度良く掛けることができ、外すのも簡単です。
　掛け方は折り返し点の平板の内側を回して金具を外側に出し、外から反対側の平板に掛けるです。

○その他

・金具の先端を魚に刺し易く砥ぐ人には、返しで外側に向いているので危険です。力で刺して下さい。
　鮫やエイでもなければ下アゴ中央に薄い部分があるので、慣れれば逆に返しが当てやすいと思います。

・スナップはフリーです。間隔を開けるためのビーズとかはありません。悪く言えばガシャガシャです。
　良く言えばコンパクト。追加・交換用のスナップや糸も単体で売っているので、使い勝手が良い。
　一番元側のスナップを手元まで移動させて、Ｄカラビナのように固定用に使うこともできます。

・ヒモはナイロン編み紐です。まぁ普通です。釣り糸同様に切れそうになったら交換です（安いです）。

○総評

　最近はストリンガーも安く買えるようになりましたが、コスト（費用）なりの物も多くなっていると感じます。
　これからも釣りとの縁が長くありそうな方は、再購入の手間も考えると長持ちでお買い得だと思います。

　最後に、携帯性は劣りますが３０ｃｍ以下の魚には「スカリ」という道具も魚に優しく使えます。

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地元の店で買いましたが、２０１２年の秋に好釣果を得られたのでオススメさせていただきます。

こちらの商品の特徴で、買いの決め手は、何と言ってもカラーです。「タチウオ専用」と書いてある程です。
普通はいろいろ売るため、専用とか明記せず、そういうカラーの用意もあります位だと思うのですがね…ｗ

その中で、私の釣果から１番のオススメカラーは「ＡＶＨ（オールヴァイオレット×ホロ） 」になります。
私も予算が限られているクチなので、全種類を使用した訳ではありませんが、理由は後述します。

タチウオジギング（サーベリング）をする人の中では「紫（ヴァイオレット）」が有効なのはもう有名でしょう。
おそらく夜行性の魚なので、人間の視野とはまた違い、紫外線辺りまで見えているのでしょうかねぇ？
もっとも攻撃的に釣りが出来るというか、タチウオでは最低限１個は持っていて欲しい「紫」がまず１つです。

そして２つ目の理由は「Ａ○Ｈ　オール○○ホロ」というカラーだけ、テール（尾）部に特徴があることです。
商品写真に見られる白い○がありますが、実物はピンクで、角度により緑色に反射するシールなんです。
紫カラーは同様の「ＰＶＨ（ピンクヴァイオレット×ホロ）」も使ってみての釣果の差が他に考えられません。
目としての役割を果たしているのか、はたまたフック近くで良い標的となり掛かりが良いのかは不明です。

以上の私の経験則と推察により、タチウオジギングではこちらの商品をオススメします。
余裕のある方は、是非ともマリアさんのオススメカラーでローテーションしてみていただければと思います。


■その他

・「本体のみ」の商品ですので、後述の私の仕様なりに別途の準備が必要になりますので悪しからず！！
　まぁ６０ｇ以上の商品ともなってくると、大体は同様に単体売りが普通で、その中ではお買い得商品です。

・テール部のシールは一応は表面塗装の下なんですが、ガジガジ削ると剥がれそうな気がします…

・自分で欲しいカラー（私は紫とは真逆のイワシカラー）でサーベリングＳＰでない方も買いましたが、
　基本的に形状や造りは全く違いが無いようです。それだけマリアさんの「こだわりカラー」なんでしょう。
　ちなみに商品写真の形状などはこちらのサーベリングＳＰの方が良く撮れている物が多いと思います。

・「Ｍａｄｅ　ｉｎ　Ｃｈｉｎａ」ですけど、マリアさんは日本規格でしっかり作ってる印象で安くて助かります♪
　他社よりやや安価ながら悪い造りを感じることが無く、表面塗装はむしろ強い方なのでよく買います。
　それで同社の「ムーチョ・ルチア」も愛用してますが、タチウオではこちらと釣果に差が出てまして…

■私の使用方法

港湾部の比較的浅い深度でも釣れるようになった秋以降のシーズンです。（地域によります）
船からの真下に垂らす垂直ジギングで、ほとんど４０ｍ以浅の釣り場です。（船長によります）
釣れてかれてから「３０〜６０ｇ」で良かったとは思いましたが、８０ｇが一番釣れてしまいましたｗ

■参考までに私の仕様

・マリア「ＭＥＴＡＬ　ＦＬＩＣＫＥＲ　サーベリングＳＰ　８０ｇ　ＡＶＨ（オールヴァイオレット×ホロ）」に対し

・Ｃ’ｕｌｔｉｖａ「太刀フック４本・バーブレス　ＳＱＴ−２１ＢＬ　＃１」を後ろに１個でほとんどの戦力です。
　参考になるのはサイズの＃１だとは思いますが、４本針も確かに掛かりが良いのでオススメします。

・Ｃ’ｕｌｔｉｖａ「Ｐ−１２　ハイパーワイヤー　＃５　６０ｌｂ」というスプリットリングでフックを付けています。
　あくまで使用例でこだわりはありませんが、これ位のサイズのリングからはオープナーが必須です。

・Ｃ’ｕｌｔｉｖａ「太刀魚フロント　ショートタイプ　ＴＦ−２６」をフロントフックに取り付けたりもしています。
　タチウオは噛み切るので専用品です。ただ、保険的な物で、無くても良いと実感しております…ｗ

・ＤＥＣＯＹ「ＧＰリング　＃５」もおまけですが、リーダー直結のためにフロント（頭側）に取り付けています。
　スプリットリング（大）の隙間から糸が抜けないように、隙間の無い打ち抜き板になっています。

以上を用いて、タチウオ専用にしてはかなり頑丈に感じてしまう仕様になっておりますが、参考までに…。

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こちらの「１インチ　ＥＳ（エメラルドシャイナー）」を購入しました。

エメラルドというより、濃いので黒に近い感じです。その白黒ツートンなのでまんま稚魚といった感じです。
海なら港内の浅場、川なら岸際の緩やかな所で群れている稚魚というか小魚をエサにしちゃう感じです。
強いて言えば、テールの２又が渓流の釣りで岩の下から取る虫（名前ド忘れ…）に代用してみたいです。

しかし、私は場所選びが間違っていなければガルプ系が釣れるのは確かだと感じてしまっているので、
あえて成形に関しては上手くないと感じるバークレーさんがミノーという形の商品が面白みに欠けます…

ただ、ガルプが芯が残るようなやや硬めな素材であることを踏まえた上で、この細さの２又テールなことは、
ベビーサーディンに負けるとも劣らない流行りの「微波動」の効果があるのではと考えてしまいます。

あと、ガルプのいつも通りなので、ラメがあったりなかったり…ってラメがエメラルド扱いだったのかな？


と渋りつつも、３０個程入っていることを考えるとアジメバルワームの中でも安いので本当に楽しめます。
特にナチュラムさんは度々ガルプを安売ってくれているので、買い物ついでについ自宅在庫過多に…