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2009/09/14商品番号:849270GENTOS(ジェントス) エクスプローラー・トリプルファンクション EX−888TF 最大360ルーメン 単一電池式へのレビュー 

GENTOS(ジェントス) エクスプローラー・トリプルファンクション EX−888TF 最大360ルーメン 単一電池式

このレビューが 参考になった 51人

 購入時の参考になればと思いEX−888TFとEX−777XPの比較コメントをさせて頂きます。

 EX−888TFは光源が日亜NS6L083AT×4となり360ルーメンへと光量がアップしましたので、EX−777XPの日
亜NS6L083AT×3に対して1灯LEDが追加になり明るくなっています。
 しかしながら、LED追加によって消費電力が増加になり電源の単1電池が6本に増えてしまいました。さらにサイズ
も1回り?以上大きく当然重量も増えました。

 光量が80ルーメンアップしたのですが正直2個並べて比べないと分かりません。光量が80ルーメンでこれが倍
(160)になった場合の80ルーメンアップは実感できますが、280→360レベルのアップは人の目では実感が有り
ません。(280も360ルーメンもLEDの定格レギュレーションでの明るさの為、実際にはもっと暗いのが現状ですか
ら80ルーメンの差はありません)実測では60ルーメン以下です。

 最新のEX−888TFが悪い訳ではありませんが、価格差(値引率)や大きさ、重量増加を考えるとEX−777XP
の方が魅力的に感じてしまいます。
 私はEX−777XPに電池コストも考えて単1アダプターと単3のエネループで十分な点灯時間が確保できますので
気に入って使用しています。
 単1アダプターと単3のエネループの組み合わせでHiで夜8:00から朝6:00まで点灯しますのでキャンプで1晩
は十分に持ちます。
 Loであればもっと長い時間点灯可能ですので充電出来ない場所では予備を用意するか、単3乾電池を用意して
おけば連泊のキャンプでも問題ありません。(外気温等の環境でランタイムは変化しますので参考程度として下さい
。)

 EX−777XPは単3電池のメリットは何と言っても安価な充電池が使えるところと重量が
@単1乾電池使用時:760g
A単3電池+アダプター使用時:540g
と70%軽量化できますので、テントに吊したり、強度のない部分にも吊り下げ出来るメリットは大変大きいと感じまし
た。
 しかし、EX−888TFは単1電池の場合重量が1700gと重くテントに吊り下げるには無理があり、アダプターを使
用しても単3電池6本必要でそれでも1260gあります。

 新搭載の前照灯を必要とされる方は別ですが電池の本数が倍になりランタイムも同じ(Highは72h→60hと短くなっ
てしまった)であれば価格差ほどの魅力がありません。キャンプに使用するのであれば小型で明るくコストの安いEX
−777XPをお勧めします。
 私はEX−888TFの予算でEX−777XPを2個購入しました。明るさを求めるのであればEX−777XPを2個購入
の方が満足感がありますし、2ヶ所で使用できて便利ですからEX−777XPをお勧めします。

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2010/02/09商品番号:696028ナンガ(NANGA) オーロラ450DX −22度へのレビュー 

ナンガ(NANGA) オーロラ450DX −22度

このレビューが 参考になった 18人

 他のシュラフでもコメントしましたが、人気の高いメーカーであるモンベルとナンガの2社について主観的な違
いをコメントします。

 特にダウンシュラフを購入する際に重視する部分としては、最低気温何度まで快適に眠れるかと言う事が最
優先(生命に関わる事なので)されると思います。
 ところがこの測定法については各社異なったテスト方法なので、メーカーの適温は目安でしか有りませんので
表記をそのまま信用する事はできません。

 この快適温を左右する要素は沢山ありますが、一般的に比較し易い一番の要素がダウン量とその品質(フィ
ルパワー)があります。
 以前はモンベルもダウン量を表示していたと思うのですが、現在は表示されておらず使用限界温度と快適温
度とフィルパワーのみ、一方ナンガはダウン量を含めて全て表記されています。モンベルは適温で#番表記し
ていますので以前の品質の650FP(フィルパワー)の時に#3で350g程あったダウンが、現在の800FPにな
った事で270gに減量されました。他の#も同様に減量されました。
 この為と生地が薄い事もありモンベルのU.L.シリーズはパッキングサイズ(体積)については一番コンパク
トになります。

 この他に表生地の材質や縫法構造がありますが、どちらのメーカーもハイテク素材で縫製も工夫されていま
すので大差は無いと思います。
 生地についてはナンガのオーロラテックスはシュラフカバーが不要で、登山の際、直接小雨に打たれても雪
が掛かっても中が湿気る事も無く保温性を確保したまま寝る事ができました。又、その分最近の軽量生地より
多少重くなりますが、他の生地より保温性が高く、袋に収納してもシワになりづらく汚れも付きづらいのでシュラ
フカバーを考えればこのシリーズはお勧めです。

 機能についてはスーパーストレッチのあるモンベルも良いと思いますが、ナンガも十分にゆとりがあり、標準
体型ですが無理すれば中であぐらもできます。ナンガは用途に応じた表生地のバリエーションがあり、各レギュ
ラーモデルで色の選択もできますので、モデルによる固定色のモンベルよりも選択肢があります。

 ナンガは国内生産で、お願いすれば製造過程の工場見学も出来ますので自分の製品がどの様に製造され
ているか確認できますし、生地の補修は 『永久保証』 なので安心して使用できます。(ファスナー部品とダウン
の増量は有償)

 自分の所有している両社のダウンシュラフを今までの経験で比較した場合、快適温度に関してメーカー表記
に近いのは ”ナンガ” です。従って外気温が氷点下になる環境で使用した場合より快適温が判定し易くなりま
すので、快適温度を重視の方は ”ナンガ” をお勧めします。

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2010/02/04商品番号:458827ダンロップ(DUNLOP) ダウンシュラフ・1000へのレビュー 

ダンロップ(DUNLOP) ダウンシュラフ・1000

このレビューが 参考になった 12人

 私はダンロップのダウンシュラフについては以前ダウンシュラフ・350でコメントした様に良い印象はありませんが、
この商品を定価ベースで60%オフとなっていますので安いと判断して購入されている方が多い様なのでコメントさせて
頂きます。検索すると他ショップでも送料無料の60%オフで販売されています。

 そもそもダンロップのダウンシュラフ350、500、1000は以前より販売されていますが、価格設定に見合わない品
質で他のインターネットショップで3年程前から60〜75%オフで販売されています。私が購入した350も他店で72%
オフで購入しました。(1000の販売価格は12000円以下でした、現在の物は多少品質が向上したと思いたいが以
前から商品説明は変わっていない、型式とカラーのみ変更されています)
 一年で50泊以上使用するユーザーであれば使い捨て感覚で安いダウンシュラフも良いと思いますが、自宅でダウン
洗剤を使用して洗うと生地からダウンが相当飛び出してしまう(羽毛の芯が固く生地を貫通し易い)ので長く使用する事
が困難です。(:75Dポリエステルタフタは生地の目が粗く、生地の強度はあるかダウンの抜けに弱い、保温性に欠ける
点があります))
 又、75Dポリエステルタフタのせいで肌触りが良く無いのと中に入った直後ひんやりして他社の様に直ぐに暖かくなり
辛い感触ですので生地も重要な要素となります。

 ダウン量が1000gと豊富なのでそれなりに暖かいとは思いますが、一級メーカーと比較すると収納サイズが大きく、
重いのでダウンシュラフの良さが半減していると思います。シュラフの生地だけで750gもあるのですが、他社の様に
特殊コーティングされている訳でもなく75Dポリエステルタフタ使用による影響がそまま出ている様です。
 一級メーカーはダウンに関する品質が表記されていますが、このダンロップにはありませんのでダウンだからと言っ
て期待しない方が良いと思います。良い品質の物は長く使用すると差がでてきます。

 適応気温(目安)=-20℃〜となっていますが生地やダウンの品質から考えるとモンベル表記の「下着などのままでも6
時間以上眠ることができる温度」でテストすると+15℃と考えた方が良いと思います。

 私であれば、この価格、品質であれば長く使用できてメンテナンスも楽な化繊のウィンター用を選択しますし、この価
格をだすのであれば多少適応気温が下がっても高品質なナンガのダウンバッグ450STDをお勧めします。(価格も安
いので) きっとダウンシュラフ1000に近い保温力がありますし、長く愛用できます。

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2008/06/27商品番号:807424キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炭焼き名人 FD火起こし器へのレビュー 

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炭焼き名人 FD火起こし器

このレビューが 参考になった 12人

 この商品持っていましたが、機能的には良いのですが、材質が鉄なので使用後に錆びない様にメンテナンスしておかないと次回錆びてしまいます。この状態で繰り返して使用してる間に穴が空いてしまいました。
 今は、チャコスタ(材質:ステンレス)を購入して何も問題ありません。価格が安くても数年で使用出来なくなってしまうのであれば、高くても長く使用できる物を購入した方が良いと感じました。

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2010/04/13商品番号:524052Coleman(コールマン) コンフォートキャンバスチェアへのレビュー 購入者

Coleman(コールマン) コンフォートキャンバスチェア

このレビューが 参考になった 11人

 コンフォートキャンバスチェアが気に入りましたので2脚目の購入です。同じリラックス出来るチェアとして小
川のリラックスアームチェアも所有していますので比較コメントしておきます。

 双方を比較して大きく異なる点はシート生地がコンフォートキャンバスがコットンキャンバスに対して、リラック
スアームはポリエステル600Dを使用している部分です。

@コンフォートキャンバスチェアの生地は火の粉に対して燃え難く、生地にパッドが入れてありますので丈夫で
 厚みがあります。これにより肌寒い時期や風が吹いた時などは、シート側からの寒さを感じ難い点が評価で
 きます。
  又、肘掛けにもキャンバス生地のカバーが付いていますので、気温の低い時期のアルミの冷たさを感じ無
 くて済むところも良いと感じます。
  シートに適度なテンションがありますので、リラックスアームチェアに比べてテーブルで食事するときもそれ
 程問題はありません。とは言え、背面の立ったイスと比べてしまうと背中を起こしながらとなりますので快適と
 言う訳ではありません。

Aリラックスアームチェアの生地はポリエステル600Dなので火の粉には弱く、穴があいてしまいますし、生地
 が薄い分背中に寒さを感じます。。シートのテンションはゆったりで沈み込みがありますので、コンフォートキ
 ャンバスチェアよりもなホールド感に優れています。その反面体格の良い方には多少の窮屈感を感じるかも
 しれません。
  ポリエステル600D生地は薄いので収納時は多少コンパクトになりスムーズに収納が可能です。

★アウトドアで使用するだけでは勿体ないので、皆さん同様室内でも使用しているのですが、気になる点は野
 外で使用して汚れたイスの脚先端部分を拭いて室内で使用します。しかし先端部分はプラスチックで傷が付
 いてしまうので、中々完全にきれいにできません。

 対策としてホームセンターに売っているポール材やイス用の先端キャップ(丸型)を取付けて使用しています。
私は、脚先端部プラスチックの傷防止としてキャップは野外で使用し、室内でキャップを外しています。
 キャップは色々ありますが、材質が硬質プラスチックのものは内径が24mmの物を使用し、軟質プラスチック
やゴム材質の場合は22mmを使用しています。ホームセンターで1個100円以内で購入できますので1脚に
つき4個使用します。(角型の物も探してみましたが丸型の方がフィットします)
 注意点としてはイス用のキャップだとツバが付いているので適しませんし、長く使用していると物によっては緩
んで紛失するところです。
 良ければ一度試してみて下さい。

 @、Aの理由で今後、リラックスアームチェアの出番は少なくなってしまいますがどちらもリラックスするにはと
ても良くできたイスだと思います。

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2014/01/09商品番号:441244武井バーナー 501Aセットへのレビュー 

武井バーナー 501Aセット

このレビューが 参考になった 10人

★武井バーナー501Aセットの圧力計ガラスレンズについて

 武井バーナー501Aセットには標準で圧力計が装着されていますが、レンズはプラスチックの為、バーナー上で長
時間料理すると輻射熱で圧力計が熱っせられて場合によっては変形したり溶けてしまう事があります。
 又、プレヒート不足時の炎上では本体全体に火が回る為に同様な事が起こります。

 オプションでガラスレンズがあれば良いのですがありませんので、圧力計に合うガラスレンズを探しましたがジャ
ストサイズがありませんでした。(プラレンズのみ購入しようとしてもレンズだけはありませんので圧力計ごと購入
しなければなりません。)
 国内でレンズ径を指定してオーダーすると数を沢山注文しないとコストが高く、海外で探すと既製品であるのです
が送料を考えると高くなってしまうので止めました。

 圧力計のフードははめ込みされているだけなので工具無しで外せるのですが、レンズ径が40.5〜42mm無いとメ
ーター内に落ちてしまいます。そこでカメラ用のレンズフィルターで探したところア○ゾンで販売されているロワジャ
パンの”薄枠レンズ保護フィルター(径:39mm) ”が合う事が分かり購入しました。(送料込み¥630)
 39mm用なのですがカメラレンズのフードにねじ込む枠(黒アルミ製)があるのでメーター内に落ちる事無く、圧
力計のフードをはめ込んでしまえば中に埃が入る事も無く固定されますので中々良いと思います。

 圧力計のレンズを溶かしてしまったり、ガラスレンズに交換したい方にはお勧めです。

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2010/02/02商品番号:2166485ナンガ(NANGA) オーロラ600DX −14度へのレビュー 

ナンガ(NANGA) オーロラ600DX −14度

このレビューが 参考になった 10人

 ウィンター用ダウンシュラフについて検証してみました。

 皆さんが使用している人気の高いメーカーとしてはモンベルとナンガ(Maid in JAPAN)がありますがどちらも
所有していますので長所/短所などコメントしておきます。

 所有しているマミー型ダウンシュラフで冬に使用できる物としてモンベルのU.L.スーパーストレッチダウンハガ
ー#1とナンガのオーロラ600DX、スウェルバック850DX「山渓&ナンガコラボ」です。(モンベルは同じく#3
,#4も所有していますが冬には使えません)
 メーカーごとに独自の測定方法で使用限界温度と快適温度を表記されていますが、当然測定方法が異なり
ますのでそのまま比較することはできませんし、人によって体感温度が異なりますが今までの冬キャンプや雪
山登山の経験から考えると表記温度に近い保温力は、モンベルよりもナンガの方が優秀です。(イスカもモン
ベルと同等です)
 シュラフの中で着込めばより表記温度に近い気温でも寝られるのは当然ですが。

【モンベルシュラフについて】

○収納サイズが非常にコンパクトで軽量なのでバックパッカーにはありがたい。
○スーパーストレッチ機能は特に体の大きな人には余裕があり圧迫感が無い。
△測定テストの「下着などのままでも6時間以上眠ることができる温度」で考えると表記温度+10℃と考えた
 方がよい。
×表地素材のバリエーション、色の選択が無いので選択肢が限られる。

【ナンガシュラフについて】

○測定テストの温度に近い保温性がありモンベルと同じ測定テストなら+5℃と考えて良い。
○表地素材のバリエーション、フィルパワーも2種類、色選択もあり用途に応じて選択肢が豊富。
○国内製造なので修理に関して永久保証なので長く使用でき安心。(交換部品のみ有償)
△モンベルの様なストレッチ機能が無いので体の大きな人には不利な場合がある。(但しモンベルよりも横幅
 に余裕があるので余程、太って無い限り問題はありません)

 特に性能面でナンガのオーロラテックスはシュラフカバーが不要で、山で直接小雨に打たれても雪が掛かっ
ても中が湿気る事も無く保温性を確保したまま寝る事ができました。

 私はトータル性能や、用途に応じたバリエーションの豊富さ、メイドイン・ジャパンを考えるとナンガのシュラフ
をお勧めします。

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2008/11/26商品番号:458511ダンロップ(DUNLOP) ダウンシュラフ・350へのレビュー 

ダンロップ(DUNLOP) ダウンシュラフ・350

このレビューが 参考になった 10人

 このシュラフの前モデルのGFM-17を所有していますが、現在のGFM-27とどこが変わったか分かりませんが感想を述べます。

GFM-17の仕様
●中綿:グレーダックダウン
●中綿量:350g(ダウン:フェザー=80:20)
●フィルパワー:400FP
●総重量:1000g
●本体サイズ:225×80cm
●収納サイズ:35×19cm
●構造:ボックス構造
●生地:75デニールポリエステルタフタ
●適合温度:+6℃以上

と言う事で変更点が分かりませんがフィルパワーが上がったのでしょうか?

 価格が安くて洗濯も出来ると言う事で購入しましたが、正直ダウンの品質が悪過ぎます。このグレーダックはダウンの芯が多く使用している間にダウンが生地からかなり抜けてしまいますし、ロフトがありません。他のサイトでも多くの方が同じ感想をされていました。
 又、私の購入した物だけかもしれませんが、ダック特有に匂いが強くて一度洗濯するまでは匂いが気になって中々眠れ無い状態でした。(洗濯後はあまり気にならなくなりました)

 保温性については+6℃以上となっていますが、+10以上でなければ寒さを感じると思います。

 良い点はダウンですのでコンパクトにパッキング出来ます。

 このシュラフの他にモンベル、ナンガ、ユニフレームのダウンシュラフを所有していますが、品質がかなり違います。

 結論としては、シュラフも何時も使用するわけではありませんので低価格でダウンシュラフが購入出来るからと言って、品質の悪いダウンでは長く使用出来ないと言う事です。それであれば同じ価格で化繊のシュラフを買うか、適正な価格を出して高品質のダウンを買った方が長く使用できて満足感もあると思います。

 最低でも600FP以上のダウンをお勧めします。


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2009/07/16商品番号:17390ロゴス(LOGOS) 【28段階調整】システム ロック ポール 230cmへのレビュー 購入者

ロゴス(LOGOS) 【28段階調整】システム ロック ポール 230cm

このレビューが 参考になった 9人

 タープ、テントに使用する長さ可変ポールを2本追加購入する為、過去にロゴスプッシュアップポールを2本購入
して使用していましたので、今回はシステムロックポール230を2本購入しました。
 同じメーカーで同じ様な価格、仕様のポールですので使い勝手などレポートします。

@使い安さの評価

 プッシュアップポールは可動側のポールにボールマウントが付いていて、それを指で押しながら長さ調整をする
ので伸び、縮みするのに1段事にボールマウントを押えなければならないので面倒で指が痛くなってしまいす。
 それに対してシステムロックポールは固定側のポールにロックピン機構が付いていますので、ロック解除ボタン
を押している間は伸び縮み自在で離した所の最初の穴で長さがロックされるので都度ロック部分を押える必要は
ありません。特に仕舞う(縮める)場合にプッシュアップポールは不便です。
 圧倒的にシステムロックポールが安全且つ、容易に長さ調整し易くお勧めです。

A調整固定位置の評価

 プッシュアップポールは105cmから250cmの間で34段階で重さ670g、、システムロックポールは90cmから
230cmの間で28段階で重さ480gの違いがあります。
 どちらもきめ細かい調整が可能で不満はありませんが、プッシュアップポールは先端部分の一番ポールにも穴
が数カ所空いていますのでより細かい調整が可能です。
 仕舞い寸法はシステムロックポールの方が15cm短くより重さも190g軽くコンパクトになる反面、@で説明した
機構の違いでロック部分の太さがシステムロックポールの方が太くなります。

B剛性その他の評価

 どちらもアルミ素材で同じ径ですので遜色は無いと思われますがシステムロックポール側はポール形状が楕円
になっていますので曲げ方向にはより剛性があります。ジョイント部分もロック機構は違いますがガタつきも同じレ
ベルで問題はありません。
 今まで使用している中で気になる事がありますが、伸縮ポール構造の為、雨降りに使用するとポール内に水が
貯まり水抜きしないで放置してしまうポール材質はアルミですが内部の機構や止め座にスチールが使用してあり
ますので錆びが発生して調整出来なくなる可能性があります。
 対策として使用前にオイルスプレーを内部に吹き付けておく事と、雨が降った後は必ず水抜きの実施をお勧め
します。
 又、システムロックポールは「ポールエンドロック」でポールを使う上でポールエンドロックは必需品となりますの
で追加購入の必要が無く、考慮されています。


 総評としては、長さが250cmまで絶対に必要と言う方以外は「システムロックポール230」をお勧めします。価
格が多少高いのですがポールエンドロック付きや手軽さを考えればお買い得な商品です。

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2009/04/16商品番号:849165GENTOS(ジェントス) エクスプローラー・プロ EX−777XP 最大280ルーメン 単一電池式へのレビュー 

GENTOS(ジェントス) エクスプローラー・プロ EX−777XP 最大280ルーメン 単一電池式

このレビューが 参考になった 9人

 GENTOS(ジェントス)から最新のEX−888TFが発売されましたのでEX−777XPとの比較コメントをさせて頂きます。

 最新のEX−888TFは光源が日亜NS6L083AT×4となり360ルーメンへと光量がアップしましたので、EX−777XPの日亜NS6L083AT×3に対して1灯LEDが追加になり明るくなっています。
 しかしながら、LED追加によって消費電力が増加になり電源の単1電池が6本に増えてしまいました。さらにサイズも1回り?以上大きく当然重量も増えました。

 光量が80ルーメンアップしたのですが正直2個並べて比べないと分かりません。光量が80ルーメンでこれが倍(160)になった場合の80ルーメンアップは実感できますが、280→360レベルのアップは人の目では実感が有りません。(280も360ルーメンもLEDの定格レギュレーションでの明るさの為、実際にはもっと暗いのが現状ですから80ルーメンの差はありません)

 最新のEX−888TFが悪い訳ではありませんが、価格差(値引率)や大きさ、重量増加を考えるとEX−777XPの方が魅力的に感じてしまいます。
 私はEX−777XPに電池コストも考えて単1アダプターと単3のエネループで十分な点灯時間が確保できますので気に入って使用しています。

 新搭載の前照灯を必要とされる方は別ですが電池の本数が倍になりランタイムも同じ(Highは72h→60hと短くなってしまった)であれば価格差ほどの魅力がありません。キャンプに使用するのであれば小型で明るくコストの安いこちらのEX−777XPをお勧めします。

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2010/01/19商品番号:691308Quechua(ケシュア) BASE SECONDS FULLへのレビュー 購入者

Quechua(ケシュア) BASE SECONDS FULL

このレビューが 参考になった 8人

 不意の悪条件の為のサブシェルターとして使う為に購入しました。

 長期滞在(2泊以上)のキャンプではスクリーンタープやヘキサタープを設営してのんびり過ごしますが、滞在
時間が少なく限られた時間で設営&撤収を早くして少しでも有効に時間利用する為には、ポップアップシェルター
があるととても便利です。

 キャンプに出掛けて時々あるのが、現地に到着する前は雨では無かったのに、到着した頃に降り出した雨で
スクリーンやタープ、テントを設営する間に濡れてしまった経験は誰にもあると思います。そんな時に限って設営
後に降り止む事が多いのですが、これがあると即時に設営して雨宿りしながら食事もできますし、リヤハッチの
ある車ならシェルター側にひさしがありますので雨に濡れる事無く、BASE SECONDSの中に荷物を降ろす事
が可能です。
 そのまま使用しても構いませんし、不要になったら畳んで車の中に放り込んでおけば邪魔になりませんのでサ
ブとしてもメインとしても活躍すると思います。
 収納時に手こずる話しを良く聞きますが、この手のポップアップフレームは大なり小なり同じ様な構造ですので
収納時の円形サイズにするにはどの部分を寄せてひねるか前もって練習しておけば問題無いと思います。
 形状は異なりますが10年以上前に購入したポップアップ着替え用テントで練習して、ケシュアの動画でポイント
を把握しておいたので、初めての収納時もさほど時間は要しませんでした。(慣れだと思います)

 購入時に迷ったのがBASE SECONDSにするかBASE SECONDS FULLにするかでしたが、色々な用
途を考えると、グランドシートが付属している事と通気性が優れている部分でFULLにしました。
 グランドシートの4隅にはマジックテープとグロメットが付いていてBASE SECONDSに密着しますし、ペグで
の固定も出来ます。おかげでお座敷スタイルもでき、夏場の簡易テントとしても可能で通気性については一番重
要視する部分なので価格が高くてもFULLをお勧めします。
 通気ベンチレーションはBASE SECONDSには無い天井天辺にもありますので夏場のシェルター内の温度
上昇や、冬に雪の上でヒーターを付けて過ごす場合、圧倒的にFULLに軍配があがります。特に雪の上ではヒー
ターで快適に過ごせますし、設営&撤収に時間を要しませんので雪中宴会も気ままに行なえます。
 炭を使用したバーベキューもシェルター内で可能ですが、火の粉で穴があいてしまう可能性がありますのでキャ
プテンスタッグの遠赤炭火風卓上ガス網焼きコンロでバーベキューで楽しんでいますがシェルター内が煙りで充
満する事なく、スムーズに排気されますので気に入っています。
 但し雪の中ではテントとして機能しませんので就寝は車の中ですし、時間に余裕が有る場合はコールマンのワ
イドスクエアスクリーンを設営します。
 内部には4隅のポール付近に各小物ポケットが4つありますし、内側にはフックが沢山ありますので使い勝手
の良さを感じます。

 もう一点迷ったのが色で、BEIGEとBROWNの2種類ありますが写真の色の濃い方がBROWNで薄い色が
SANDが正解でナチュラムのHPに誤りがありますので修正依頼をしました。どちらの色を選択するかですが、
汚れが目立た無いのはBROWNなのでこちらにしました。実際に目にすると写真程、色は濃くありません。

 強度についてはフレームがグラスファイバー製でさほど径が太くありませんが、自立しますしペグダウンしてお
けば台風の様な強風で無い限り十分耐えます。しかし付属のペグ、ロープは役に立ちませんので別途用意した
方が良いと思います。
 大きさについてはスクリータープと比べてしまうと物足りなさを感じますがポップアップシェルターとして考えると
持ち運びや、強度的にこれ位がバランスの良い大きさだと感じます。
 一人で設営&撤収出来ますが風の強い日にはサイズが大きいだけに危険ですので注意が必要です。

 BASE SECONDS FULLだけをメインで考えるには厳しい場面が出てくると思いますが、サブとして持って
いると色々な場面で役立ちます。

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2009/04/21商品番号:911523THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) HYDRENA LITE PANTへのレビュー 購入者

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) HYDRENA LITE PANT

このレビューが 参考になった 8人

 S(USA)サイズを購入しました。

 しかしながら又、ナチュラムさんのサイズ表記にだまされました。Sサイズの股下寸法は73cmと表記されていましたが、実際の寸法は82cmありました。
 裾部分がドローコードで絞る構造のズボンであれば問題無いのですが、裾部分がサイドジッパー構造なので裾上げも出来ずどうしようもないので返品にも手間が掛かる事もあり今回は日頃世話になっている友人に譲る事にしました。

 定番のウェアであればメーカーサイドで調べる事も出来ますが、アウトレット品や、旧モデルの場合検索に手間が掛かる事があります。何よりも”現物を確認出来ない、試着出来ない”Webショップだけに、お客はナチュラムさんの表記を信じて、”信用購入”するのですから特にウェアの誤記は徹底して無くして欲しいと思います。

 今回購入品は定価¥8190→¥3980でしたからまだ諦めもつきますが、改善を望みます。

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2008/09/24商品番号:20261ogawa(キャンパルジャパン) 塗る防水剤へのレビュー 

ogawa(キャンパルジャパン) 塗る防水剤

このレビューが 参考になった 8人

 以前私もこの商品を使っていましたが、内容量が少なくてとてもタープやテントのフライには1本では足りなくて、買い足すと言う苦い思い出がありました。
 しかし、あるサイトで「防水剤には最強と褒め称えられている」信越シリコーン POLON-Tを知ってからはとても小川キャンパル塗る防水剤を買うことは無くなりました。
 内容量も1Kg入って¥1450とリーズナブルで、ネット購入では翌日に配送(地域にもよりますが)されて来ます。
 この商品は揮発性が高く、容器に小分けすると直ぐに揮発してしまいますので、100円均一のローラーハケ(細)で缶のままキャップを閉じながら作業をします。乾燥後は臭いも殆ど感じられなくて、防水性はピカイチです。(玄関のタイルにこぼしてしまった部分が半年以上立った今でも雨が降ると弾いています。)
 一度お試しあれ!

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2010/10/04商品番号:408093ハイマウント(HIGHMOUNT) ポーレックスセラミックコーヒーミルへのレビュー 

ハイマウント(HIGHMOUNT) ポーレックスセラミックコーヒーミル

このレビューが 参考になった 7人

 ポーレックスセラミックコーヒーミルのミニタイプが発売されましたね!

 レギュラーを所持している者としてコメントさせて頂きます。
【レギュラーとの比較】

@長さ寸法:180mm → 132mm (48mm短くなっています。)

A重量:258g → 238g (20g軽くなっています)

Bミル量:30g → 20g (10g少ない)

C価格は同じ

Dミニはプラスチック製のハンドル固定が追加されました。

 内部パーツは同じなのでミル量が10g少なくなって長さが50mm弱短くなっただけで価格も同じですからレ
ギュラーとの差はほんの少ししかありません。
 ミニサイズを発売したメーカーの意図がちょっと理解不能です。

 ハンドルホルダー部分が写真からでは判断出来ませんが、外部にプラスチック構造物があると落としたり
、運搬時に破損する可能性がありますし、ハンドルホルダーも低温時に力が加わると割れてしまう様な気が
します。

 以前もコメントした様に、商品としては良くできた物なので問題はありませんが、ミニの存在価値を見つける
事ができません。これ位の差であれば「大は小を兼ねる」範囲内なので私はレギュラーをお勧めします。

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2010/02/09商品番号:860448ナンガ(NANGA) ポーリッシュバック450DXへのレビュー 

ナンガ(NANGA) ポーリッシュバック450DX

このレビューが 参考になった 7人

 他のシュラフでもコメントしましたが、人気の高いメーカーであるモンベルとナンガの2社について主観的な違
いをコメントします。

 特にダウンシュラフを購入する際に重視する部分としては、最低気温何度まで快適に眠れるかと言う事が最
優先(生命に関わる事なので)されると思います。
 ところがこの測定法については各社異なったテスト方法なので、メーカーの適温は目安でしか有りませんので
表記をそのまま信用する事はできません。

 この快適温を左右する要素は沢山ありますが、一般的に比較し易い一番の要素がダウン量とその品質(フィ
ルパワー)があります。
 以前はモンベルもダウン量を表示していたと思うのですが、現在は表示されておらず使用限界温度と快適温
度とフィルパワーのみ、一方ナンガはダウン量を含めて全て表記されています。モンベルは適温で#番表記し
ていますので以前の品質の650FP(フィルパワー)の時に#3で350g程あったダウンが、現在の800FPにな
った事で270gに減量されました。他の#も同様に減量されました。
 この為と生地が薄い事もありモンベルのU.L.シリーズはパッキングサイズ(体積)については一番コンパク
トになります。

 この他に表生地の材質や縫法構造がありますが、どちらのメーカーもハイテク素材で縫製も工夫されていま
すので大差は無いと思います。
 生地についてはナンガのオーロラテックスはシュラフカバーが不要で、登山の際、直接小雨に打たれても雪
が掛かっても中が湿気る事も無く保温性を確保したまま寝る事ができました。又、その分最近の軽量生地より
多少重くなりますが、他の生地より保温性が高く、袋に収納してもシワになりづらく汚れも付きづらいのでシュラ
フカバーを考えればこのシリーズはお勧めです。

 機能についてはスーパーストレッチのあるモンベルも良いと思いますが、ナンガも十分にゆとりがあり、標準
体型ですが無理すれば中であぐらもできます。ナンガは用途に応じた表生地のバリエーションがあり、各レギュ
ラーモデルで色の選択もできますので、モデルによる固定色のモンベルよりも選択肢があります。

 ナンガは国内生産で、お願いすれば製造過程の工場見学も出来ますので自分の製品がどの様に製造され
ているか確認できますし、生地の補修は 『永久保証』 なので安心して使用できます。(ファスナー部品とダウン
の増量は有償)

 自分の所有している両社のダウンシュラフを今までの経験で比較した場合、快適温度に関してメーカー表記
に近いのは ”ナンガ” です。従って外気温が氷点下になる環境で使用した場合より快適温が判定し易くなりま
すので、快適温度を重視の方は ”ナンガ” をお勧めします。

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2009/06/18商品番号:326958ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺(アルミ鋳造タイプ)へのレビュー 

ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺(アルミ鋳造タイプ)

このレビューが 参考になった 7人

 チャコスタなどの炭熾し器を購入した後に欲しくなるのが火消し壺です。炭熾し器の様な画期的な
利便性を感じる物ではありませんが、エコに気を遣う世の中だからこそ活用したい商品です。

 ロゴスには従来から販売されているアルミ鋳造タイプと新しく発売したアルミメッキ鋼板タイプが
ありますのでどちらにしようか迷いましたが、現物をショップで確認してアルミメッキ鋼板タイプを
購入しました。

 皆さんもアルミ鋳造タイプとアルミメッキ鋼板タイプで何が違うかと悩む思いますが、私は仕事柄
双方の金属を取り扱う事がありますので購入時の参考になればと思いコメントします。
 外観上は同じ形状の為変わりません。しかし材質と言うか製造方法がアルミ鋳造はアルミ合金を溶
かして型に入れて固めるのに対して、アルミメッキ鋼板は鋼板を切ったり貼ったりして加工する物で
すから、鋳造は型代が高くコストに反映してしまい割高で、精度は鋼板の方が優れています。
 どちらもアルミ100%では無く他の金属と混ぜ合わせてありますので強度については経験上の話
しとして、鋳造は製造方法で金属内に巣(金属の中に不純物や熱の関係で空洞になってその部分がも
ろくなってしまう現象)が出来やすく肉眼では発見しづらいので使用中に不具合があってから発見さ
れやすい。
 かたや鋼板は切った貼ったで継ぎ合わせ削って製作する為、加工精度が高く強度にも優れています
ので鋳造の様に落として割れてしまう危険性は少ないです。又、鋳造物は溶かして作る為、継ぎ目が
無く機密性に優れます。

 但し、上記の話しは一般的な話しですのでこの製品に全てが当てはまる事も無く、現在は加工技術
も進歩していますのでどちらを選ぶかは個人の趣味の問題です。但し長年使用した時の鋳造タイプは
用途から熱の急激変化で使用しますので衝撃による割れが発生しやすく注意が必要です。

●私がアルミメッキ鋼板タイプを選んだ理由は

@鋳造タイプより剛性が高い。(衝撃で本体が割れる危険性が無い)
A同じ大きさで鋳造タイプより400g軽量。
B表記の容量は同じ5.5Lとなっていますが鋼板タイプの方が肉厚が薄い分沢山入れられる。(多少ですが)
Cワンタッチ密閉蓋で開閉が楽。
D価格が安い。

 以上の理由からアルミメッキ鋼板タイプを選んだのですが、どの商品にも言えますが新しく発売さ
れた製品の方が性能が上ですから、昔ながらの味を求める又は質感を求める方はアルミ鋳造タイプで
も良いと思います。

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2009/06/16商品番号:208332ロゴス(LOGOS) クイックスクリーン3030・プラス FR−G(難燃加工)へのレビュー 

ロゴス(LOGOS) クイックスクリーン3030・プラス FR−G(難燃加工)

このレビューが 参考になった 7人

 クイックスクリーン3030プラスFR−Gとワイドルーフスクリーン300FRのどちらを購入
するか迷っていたのですが、皆さんのコメントと、友人所有のクイックスクリーンと見比べた結果
ワイドルーフスクリーン300FRを選択しました。
 使用目的として冬にスクリーン内に山岳テントを入れてスノーシューイングの雪中キャンプをした
いと思っていますので普段のキャンプに加えて、寒風の中でも快適に過ごせるフルクローズスクリー
ンとして購入しました。(雪中キャンプの回数は少ないと思いますが) 

 クイックスクリーンのメリットは設営、撤収が簡単に出来る事ですが、実際にワイドルーフスクリ
ーン300FRを一人で組立て片付けしてみましたがそれ程苦労も無く出来ましたのでその差は少な
いと感じました。又、同じフロアスペースでありながらクイックスクリーンに対して側面の傾斜が立
っていますので有効スペースにも圧迫感が無くゆとりがあります。

 友人のクイックスクリーンを見た時は「これ良いな」と思いましたが、触れてみてスクリーンを揺
さぶってみた時に愕然としました。剛性が無いのです。比べて見れば分かるのですが、フレームの太
さが細いですし、ワイドルーフスクリーンはルーフのよじれを防止する16mm径のスチールポールが側
面に2本あり剛性を高めているのです。
 又、このサイドポールの活用方法としては小型のタープを取付けできますのでスクリーン脇に広大
な日陰が確保できる為、単体使用時に比べて周囲の温度上昇が無く涼しく過ごせます。他には物干し
にもなりますので色々工夫次第で活用方法は多いと思います。

 風の穏やかな日のキャンプであればクイックスクリーンでも良いと思いますが、そんな天候ばかり
ではありませんので、悪天候であっても不安無く使える事が重要だと思います。
 クイック機構にする為に、重量が増しますのでその分をフレームの太さで補った感じがしますし、
構造の問題で通常のスリーブフレームに対して接合部の強度がありません。4人テントクラスであれ
ばこの機構でも問題有りませんが3m×3mのサイズで風を受けるフルクローズスクリーンでは突風が
吹くと接合部がひとたまりもありません。特にキャノピーを立てるとフレームを支える部分が減って
しまうのでフニャフニャになってしまい風が吹くとペグダウンしてあってもスクリーン全体が暴れて
しまい不安を感じます。(友人のクイックスクリーンで経験しました。)

 クイックスクリーンやコールマンの同クラスの耐水圧1200mmに対してこの価格でワイドルーフスク
リーンは耐水圧1500mmありますので雨降りでもより安心して使用できます。

 尚、まだ雪の中では使用していませんが高額でサイズの大きいスクリーンには天井部分に換気の為
のベンチレーションがありますが、実用頻度の高い3mサイズにはこのベンチレーションがありません
のでフルクローズで火気を扱う際には換気に気をつけなければいけません。又、積雪荷重によるスク
リーンの破損に備えて天井部は超撥水剤でコーティングの必要があります。

 私の感想としては長く使用できて、悪天候にも対処できるスクリーンタープは設営、撤収が短時間
で済むメリットを削っても安全性を重視したいのでクイックスクリーンはお勧め出来ません。

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2009/06/12商品番号:675230North Eagle(ノースイーグル) ワイドロッキングチェアへのレビュー 

North Eagle(ノースイーグル) ワイドロッキングチェア

このレビューが 参考になった 7人

 このチェアは長時間座る事に適していません。

@ロッキングチェアと名売っているが、座ってもロッキングチェアの感覚が全く無い。

A座面の先端にポールの梁がある為、足を投げ出してすわっていると太ももの裏が痛くなり座っていられなくなる。

 結論Aの構造がリラックスするチェアとして欠陥であり買わない方が良いと思います。

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2010/02/12商品番号:259857ロゴス(LOGOS) 防水防寒・ゼットウェザーパンツへのレビュー 購入者

ロゴス(LOGOS) 防水防寒・ゼットウェザーパンツ

このレビューが 参考になった 6人

 ロゴスの防寒軽量パンツ・クロフトと防水防寒・ゼットウェザーパンツの両方を購入しましたので商品説明では
分かりづらい違いをコメントします。

 生地がポリエステルPU(ポリウレタンコーティング)とポリエステルPVC(塩化ビニールコーティング)の違いで
すがどちらの素材もテント生地に使われている素材でPUが靴や鞄、PVCがレインウェアに良く使用されている
様なのでゼットウェザーパンツの方が防水力は高いのかもしれません。

 しかしどちらも表生地だけの話しですし、シームリングされている様なので同じ様なものだと思われますが、商
品名に防水とされているゼットウェザーパンツの方が多少勝っているのかもしれません。

 生地は防寒軽量パンツ・クロフトの方は光沢の無い生地でゼットウェザーパンツの方は光沢のある生地なの
で汚れについてはゼットウェザーパンツの方が汚れにくく、汚れ落ちが早いと思います。

 違いは防寒軽量パンツ・クロフトの方が軽く遠赤外線加工中綿の為、着用した時に直ぐに暖かさを感じられる
事と生地の違う分多少軽い事ですが、ゼットウェザーパンツも暖かさは変わりません。又、防寒軽量パンツ・ク
ロフトの方は膝の部分が立体縫製してありますがゼットウェザーパンツはストレートのままなので行動のしやす
さは防寒軽量パンツ・クロフトの方が良いと思います。

 機能面ではサイドポケット、カーゴポケット、カイロポケットのある防寒軽量パンツ・クロフトの方が優れている
のは言うまでもありませんが、ゼットウェザーパンツはポケット無しですがサイドファスナーなので脱ぎ履きには
適しています。又、どちらも防寒については申し分ありませんが、激しい動きで汗をかいた時に内部が蒸れます
のでこの場合サイドファスナーのゼットウェザーパンツの方が温度調整し易いと思います。

 私はどちらもMサイズを購入しましたがカタログ記載の無い股下寸法は74cmで、太もも回りも少し余裕があ
りますので厚手のパンツの重ね着には向きませんが日本仕様の一般的なサイズだと思います。

 現在は価格も¥1,000以上の違いがありますのでより幅広く活用するのであれば防寒軽量パンツ・クロフト
をお勧めしますが、安く防寒パンツが欲しいのであればゼットウェザーパンツで十分です。

●話しは変わりますが、最近ナチュラムさんの金曜日の『今週の大感謝厳選アイテム』ですが商品数も少なくな
って、以前の様な魅力的な商品が少なくなったのにはガッカリです。

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2010/02/02商品番号:235329モンベル(montbell) U.L.アルパインダウンハガー#1へのレビュー 

モンベル(montbell) U.L.アルパインダウンハガー#1

このレビューが 参考になった 6人

 ウィンター用ダウンシュラフについて検証してみました。

 皆さんが使用している人気の高いメーカーとしてはモンベルとナンガ(Maid in JAPAN)がありますがどちらも
所有していますので長所/短所などコメントしておきます。

 所有しているマミー型ダウンシュラフで冬に使用できる物としてモンベルのU.L.スーパーストレッチダウンハガ
ー#1とナンガのオーロラ600DX、スウェルバック850DX「山渓&ナンガコラボ」です。(モンベルは同じく#3
,#4も所有していますが冬には使えません)
 メーカーごとに独自の測定方法で使用限界温度と快適温度を表記されていますが、当然測定方法が異なり
ますのでそのまま比較することはできませんし、人によって体感温度が異なりますが今までの冬キャンプや雪
山登山の経験から考えると表記温度に近い保温力は、モンベルよりもナンガの方が優秀です。(イスカもモン
ベルと同等です)
 シュラフの中で着込めばより表記温度に近い気温でも寝られるのは当然ですが。

【モンベルシュラフについて】

○収納サイズが非常にコンパクトで軽量なのでバックパッカーにはありがたい。
○スーパーストレッチ機能は特に体の大きな人には余裕があり圧迫感が無い。
△測定テストの「下着などのままでも6時間以上眠ることができる温度」で考えると表記温度+10℃と考えた
 方がよい。
×表地素材のバリエーション、色の選択が無いので選択肢が限られる。

【ナンガシュラフについて】

○測定テストの温度に近い保温性がありモンベルと同じ測定テストなら+5℃と考えて良い。
○表地素材のバリエーション、フィルパワーも2種類、色選択もあり用途に応じて選択肢が豊富。
○国内製造なので修理に関して永久保証なので長く使用でき安心。(交換部品のみ有償)
△モンベルの様なストレッチ機能が無いので体の大きな人には不利な場合がある。(但しモンベルよりも横幅
 に余裕があるので余程、太って無い限り問題はありません)

 特に性能面でナンガのオーロラテックスはシュラフカバーが不要で、山で直接小雨に打たれても雪が掛かっ
ても中が湿気る事も無く保温性を確保したまま寝る事ができました。

 私はトータル性能や、用途に応じたバリエーションの豊富さ、メイドイン・ジャパンを考えるとナンガのシュラフ
をお勧めします。

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2010/01/20商品番号:691308Quechua(ケシュア) BASE SECONDS FULLへのレビュー 

Quechua(ケシュア) BASE SECONDS FULL

このレビューが 参考になった 6人

 前回のコメントでBEIGE(ベージュ)とBROWN(ブラウン)が写真と表記が違うとナチュラムに問い合わせたところ下記の様に回答がありました。

***************************************************************************
 結論から申し上げますと弊社掲載の商品画像、カラー表記に間違いはございません。

色の薄い方がブラウン (69396)
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=691309

色の濃い方がベージュでございます。(69394)
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=691308

メーカーHPの方の記載内容に誤りがございますため
弊社では正しい表記に修正のうえ掲載を行っております。
***************************************************************************

 との回答でしたが、ベージュがブラウンよりも色が濃いとは?どう見てもメーカーHPの方が正しいと思うのですが、ナチュラムさんは正しい表記ですと断言されました。梱包ダンボールにカタログが貼付けてありこちらはナチュラムさんが日本語にして貼付けた写真入のカタログなのですが、濃い色がBROWN(ブラウン)で薄い色がSAND(サンド)となっています。

 このSAND(サンド)色品番を見ると(69394)なのでメーカーHPのBEIGE(ベージュ)となりますがナチュラムさんが自社で混乱されていると思います。

 ナチュラムさんの言う事が正しければ私が購入したのは色の薄い方と言う事なのですが、どうにも納得がいきません。
 今回の色はどちらも似通った色あいなので、気にする必要は無いのかもしれませんが他の方も購入の際混乱してしまう事なのではっきりして頂きたいところなのですが、私はメーカーのHPが正解だと思います。

 他の方でこの製品を購入された方のご意見をお待ちします。

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2009/06/18商品番号:681629ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺(アルミメッキ鋼板タイプ)へのレビュー 購入者

ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺(アルミメッキ鋼板タイプ)

このレビューが 参考になった 6人

 チャコスタなどの炭熾し器を購入した後に欲しくなるのが火消し壺です。炭熾し器の様な画期的な
利便性を感じる物ではありませんが、エコに気を遣う世の中だからこそ活用したい商品です。

 ロゴスには従来から販売されているアルミ鋳造タイプと新しく発売したアルミメッキ鋼板タイプが
ありますのでどちらにしようか迷いましたが、現物をショップで確認してアルミメッキ鋼板タイプを
購入しました。

 皆さんもアルミ鋳造タイプとアルミメッキ鋼板タイプで何が違うかと悩む思いますが、私は仕事柄
双方の金属を取り扱う事がありますので購入時の参考になればと思いコメントします。
 外観上は同じ形状の為変わりません。しかし材質と言うか製造方法がアルミ鋳造はアルミ合金を溶
かして型に入れて固めるのに対して、アルミメッキ鋼板は鋼板を切ったり貼ったりして加工する物で
すから、鋳造は型代が高くコストに反映してしまい割高で、精度は鋼板の方が優れています。
 どちらもアルミ100%では無く他の金属と混ぜ合わせてありますので強度については経験上の話
しとして、鋳造は製造方法で金属内に巣(金属の中に不純物や熱の関係で空洞になってその部分がも
ろくなってしまう現象)が出来やすく肉眼では発見しづらいので使用中に不具合があってから発見さ
れやすい。
 かたや鋼板は切った貼ったで継ぎ合わせ削って製作する為、加工精度が高く強度にも優れています
ので鋳造の様に落として割れてしまう危険性は少ないです。又、鋳造物は溶かして作る為、継ぎ目が
無く機密性に優れます。

 但し、上記の話しは一般的な話しですのでこの製品に全てが当てはまる事も無く、現在は加工技術
も進歩していますのでどちらを選ぶかは個人の趣味の問題です。但し長年使用した時の鋳造タイプは
用途から熱の急激変化で使用しますので衝撃による割れが発生しやすく注意が必要です。

●私がアルミメッキ鋼板タイプを選んだ理由は

@鋳造タイプより剛性が高い。(衝撃で本体が割れる危険性が無い)
A同じ大きさで鋳造タイプより400g軽量。
B表記の容量は同じ5.5Lとなっていますが鋼板タイプの方が肉厚が薄い分沢山入れられる。(多少ですが)
Cワンタッチ密閉蓋で開閉が楽。
D価格が安い。

 以上の理由からアルミメッキ鋼板タイプを選んだのですが、どの商品にも言えますが新しく発売さ
れた製品の方が性能が上ですから、昔ながらの味を求める又は質感を求める方はアルミ鋳造タイプで
も良いと思います。

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2009/05/12商品番号:920260イスカ(ISUKA) ウルトラライトマットレス 165へのレビュー 

イスカ(ISUKA) ウルトラライトマットレス 165

このレビューが 参考になった 6人

 私は現在、コンフィマットレスとウルトラライトマットレスの両方を使い
分けていますので、どちらを購入するか迷われている方の参考になればと思
います。

 厚みにして3.2cmと2.5cmの7mmの差ですが、実際に使用して
みると違いがでます。大きな互いを感じるのは床に小石が多くある様な場所
で、コンフィマットレスの方が底付き感が無くて快適です。
 寝ているとどうしても寝返りを打ったりして、局部的にマットレスにテン
ションが掛りますのでこの際にウルトラライトマットレスだと床付き感を感
じてしまいます。

 但し、整地された砂の地面や山小屋の板の間などフラットなところでは差
を感じることは少ないと思います。又、体重の有る方はこの差が大きくなっ
てしまいますのでコンフィマットレスを選択された方が後々後悔しないかも
しれません。

 尚、この厚みの差がパッキングの寸法と重量差となってきますので少しで
も軽く持ち運び(登山など)を重視される方はウルトラライトマットレスが
良いと思います。

 マットレスのサイズについても判断の迷うところではありますが、身長が
180cm以上でなければ165サイズで十分だと思います。足りない部分
は枕もしくは着替えなどを足の部分に敷けば問題無いからです。
 持ち運びを気にしなくて良いキャンプ場などが重視なら180サイズで登
山にも使用したい場合は165サイズでパッキングと重量を最重視する登山
のみの使用の場合は120サイズをお勧めします。

 いずれにせよサーマレストと性能に遜色無く、価格の安いイスカのマット
をお勧めします。 

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2008/11/23商品番号:442354ニクワックス Loft ダウンウォッシュへのレビュー 購入者

ニクワックス Loft ダウンウォッシュ

このレビューが 参考になった 6人

 ダウンウォッシュの効果については多くの方が絶賛されていますので他の観点からコメントさせて頂きます。

 まず、始めて購入して使用される方は、ボトルに記載されている使用量の目安を見て驚かれると思います。
 全内容量300mlに対してジャケット1〜2着を洗うのに3キャップ(150ml)とボトルの半分を要してしまい、3〜4着でボトル1本を使用する事になります。そう考えると1本\\1155でも洗濯に掛かるコストはバカになりません。(ダウンを頻繁に洗濯する訳ではありませんので気にならない方もいるとは思いますが。)

 そこでコストを削減する為、使用量を減らして使用しても問題無いのかを検証してみました。(但し、個人の主観によるテストですので絶対的なものではありませんので参考までにして下さい。)
 今までにテストした結論から言いますと、分量は1/2で十分に綺麗になり効果も殆ど変わら無い事が分かりました。又、洗濯機では無く、手洗いでタライやバケツで洗う場合は更に少なく1/3でも遜色ありませんでした。
 但し、汚れがひどい場合は浸け置きしたり使用量を増やして対処すれば良いと思います。

 メーカーの使用量目安はテストを繰り返して適切な量として記載されているとは思いますが、個人的に分量をテストしてみて自己で妥協できる範囲で使用すれば十分節約可能です。メーカー使用量だけを信じるのもコストばかり掛かってしまいます。

 製品の性能は良いので、自己責任で適切な分量で節約しましょう。

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2009/11/13商品番号:673852Coleman(コールマン) ワイドスクエアスクリーンタープへのレビュー 

Coleman(コールマン) ワイドスクエアスクリーンタープ

このレビューが 参考になった 5人

 2回目のコメントですが、ワイドスクエアスクリーンタープを使用していて一人でも設営可能な方法を紹介して
おきます。

 この商品はルーフのエッジ4ヶ所でテンションを張るジョイント部品が有りませんのでルーフポールを組んでも
ルーフ面のみでドーム型にはなりません。通常はルーフ部分のみドーム型にテンションが張れると後はメイン
(レッグ)ポールをジョイントして4ヶ所立ち上げるだけなので一人でも設営可能です。
 ワイドスクエアスクリーンタープはルーフフックを掛ける場所がメインポールの一番上部の湾曲した部分の為、
メインポールをジョイントした後でないとルーフにテンションが掛からない構造だからです。
 当然安全性と設営時間を考えれば二人作業が原則なので良いのですが、時として一人で設営しなければなら
ない時や風の強い時の設営方法です。

@ルーフポールをタープに差し込みベンチレーター部分のリッジポールを取付けます。

Aメイン(レッグ)ポールは一番上部の湾曲したルーフジョイント部分のみジョイントしないで後はジョイントします。

Bこのメインポールの一番上部の湾曲した部分をルーフポールに1本ずつジョイントして1ヶ所ずタープのルーフ
 フックを掛けていきます。

Cこれでルーフ部分のみドーム型にテンションが張れるので後は通常説明どおりにリア2本を差し込み、フロント
 ポールを立上げエンドピンを差し込みます。

 メインポールの一番上部の湾曲したルーフジョイント部分のみ取り外し可能であれば良いのですがショックコー
ドで繋がっていますので繋がったまま差し込まずに作業します。
 注意事項としてB完了後立ち上げる際は反対側のルーフエッジのポールがむき出しになっていますのでポール
のエッジでタープに穴をあけない様に気をつけて下さい。

 特に風の強い時には説明書の様に2人で設営しても、風にあおられて中々うまく設営出来ませんので上記の方
法で設営すると意外に苦労しませんので試してみて下さい。

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2009/05/27商品番号:2182338ogawa(キャンパルジャパン) ハイバックアームチェアへのレビュー 購入者

ogawa(キャンパルジャパン) ハイバックアームチェア

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 前回、友人からの購入依頼でコールマンのイージーリラックスチェアを購入しましたの
で小川のハイバックアームチェアと双方の違いをじっくり確かめてみました。

 フレーム構造、材質、留め具共に同一製品ですので何処かの工場でOEM生産している
様です。
 可動部の固定ピンが小川もコールマンも穴あきのダブルリベットを使用しているのです
が、双方反対の止め方(裏表が逆)がされています。(なぜ?)と言う事でフレームも殆
ど同一でした。

 シート生地も双方600Dデニールで同じなのですが、腰掛けた時に、小川の方が沈み
込みがありホールド感があるのに対してコールマンは、シートテンションがあり小川ほど
座面が低くなりません。
 しかし、双方を座り比べてみると何故微妙な違いが出るかと言いますとシート生地の横
幅サイズでした。
 フレームは膝裏のシート先端部分でテンションが掛りそれ以上開かないのですが、お尻
部分の生地幅が小川の方が1cm程大きくその部分で、コールマンより沈み込みが大きい(
多少ですが)のです。
 小川のデラックスアームチェアも持っていますが、コールマン製と座面のテンションは
同等に感じます。

 感想としては食事等をメインにするのであればシートテンションのあるコールマン、長
時間ゆったりするのであれば小川と判断が分かれますが、これも各自感じ方が違いますの
で大きな違いはありません。

 この微妙な差をブランドの違いと考えるかですが、双方販売価格差がありますので好み
で判断して下さい。

 小川のリラックスアームチェアも、コールマンのイージーリラックスチェアも良いので
すが、私はオールマイティーに使用できて心地よいこのイス追加購入してしいまいました


 又、イス座面にドリンクや食べカスをこぼした際の汚れ防止に液体防水剤の『信越シリ
コーンのPOLON-T』を使用していますのでこぼしてもティッシュ一拭きで綺麗なままで汚
れせん。
 私はテントのフライ、グランドシートにも使用していますが1Kgで価格:1,701円(税
込)と安くて色々な用途に使用出来ますので是非お試しあれ!

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2009/01/26商品番号:330676deuter(ドイター) フューチュラ 22へのレビュー 

deuter(ドイター) フューチュラ 22

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 ドイターの中でもこのエアコンフォートフューチュラシステムを採用しているリュックは快適です。

 背面がアーチ状になった頑丈なフレームでメッシュパネルにテンションをかけて張ってありますので背中に密着することが無く汗をかいても通気性抜群なので早く乾き不快感は感じられません。
 このシステムはアーチ状フレームで浮かせている為にどうしても容量が多少犠牲になってしまいますが、逆に各ベルトに均一に重量分散されてバランスが良いので長時間背負っても軽く感じます。

 もう一つの特徴としまして雨降り時、このアーチのおかげでレインウェアの背中を伝う雨はリュックの背面は流れずに下方へ流れますので、レインカバーをしているのにリュック背面から濡れてしまったと言う事にはなりません。

 沢山の荷物を入れて山を縦走する様な使い方はできませんが、普段の町中でもオシャレで機能性がありますので他用途に使用できると思います。
 私は日帰り登山や1泊登山、スノーシューイングに使って役立っています。

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2009/01/08商品番号:862819MSR(エムエスアール) 【国内正規品】Lightning Ascent ライトニングアッセントへのレビュー 

MSR(エムエスアール) 【国内正規品】Lightning Ascent ライトニングアッセント

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 現在TSL225ランドも所有していますが、スノーシューイングの魅力にはまってしまい、より高い機動性を求めてライトニングアッセント22を購入しました。(TSLも標準でヒールリフタ付きですし、急斜面やトラバースではオプションのアイゼンを装着していますので決して悪い訳ではありません)

2007モデルに対して2008モデルの変更点は
●ビンディングの変更 (甲ベルトを2本から3本に変更 よりブーツの固定力がアップ)
●ヒールリフターの高さ変更 (2007年モデルより1/2インチ(約1.25cm)低くなり使用の幅が広がる)
●デッキの補強 (ヒール部分のデッキを2重にする事によりデッキ強度アップ)

 しかしながらより急斜面にアタックするには旧モデル(この商品)の方がヒールリフターの高さが高く登坂時の疲労軽減に役立ちますので旧モデルを購入しました。旧モデルでもブーツの固定力は十分ですが、自分で加工して甲ベルトを1本追加しています。

 使用感としてはTSLスノーシューに比べ片足で150g軽量ですので足への負担が少なく走破力は向上しました。(登坂時では例え50gでも足に掛かる疲労感は大きいので少しでも軽くする事で軽減できます)
 又、ライトニングアッセントの売りである「トータルトラクションフレームが持つ画期的な360度のグリップ」は言葉だけでは無い素晴らしさがあり、どんな場所でも行けてしまう気分にさせてくれます。
 甲、ヒールベルトは補修パーツが別売されていますので、破損した場合メーカーに修理依頼する事も無く自信で直せますので、後々メンテナンスに困りません。

 スノーシューも結構なお値段ですので、比較的平坦な場所だけでスノーシューイングするのであればヒールリフタが無くても問題ありませんが、登坂の多い場所に出掛けるのであれば必ずヒールリフタ付きをお勧めします。

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2013/12/18商品番号:441244武井バーナー 501Aセットへのレビュー 購入者

武井バーナー 501Aセット

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★武井バーナーの性能については多くの方がコメントされていますので、現在所有している暖房器具として多くの
方が使用されています下記の3商品との比較をコメントします。

@フジカハイペット:KSP-229-21C-J2(最大発熱量:2150 kcal/h)

Aアルパカ:TS-77コンパクト(最大発熱量:2500 kcal/h)

Bトヨトミレインボー:RB-25A(最大発熱量:2150 kcal/h)

C武井バーナー パープルストーブ501Aセット:(最大発熱量:5000 kcal/h)

 冬キャンプに使用される暖房器具ですが、この中で武井ストーブ以外は芯式の石油ストーブの為、風の多い野
外では能力が半減します。

 従ってスクリーンタープやテント内で使用しますが当然メーカーでは推奨されていませんので十分な換気に気を
つけての使用となります。(テント、タープ内での使用は自己責任でお願いします)
 暖房器具単体でキャンプ使用する際、スクリーンやテントの形状や気温にもよりますがBのレインボーは点火し
た時の明るさは綺麗で癒されますが、対流式の為に上部にサーキュレーターを取付けて熱を下方へ拡散しても同
じ発熱量のハイペットよりも暖かく感じません。
 それどころか低気温ではレインボー単体では耐えられない状況です。(今ではキャンプには使用していません)

・@のフジカとAのアルパカでは数値通りアルパカの方が暖かく感じます。

・@のフジカとAのアルパカの反射板はガスコンロ用のウィンドスクリーン両端にストーブ安全策に引っ掛ける金具
を取付ければ簡単に脱着出来て便利です。

・@のフジカとBのレインボーは安全装置付きなので安心して使用できます。

 @〜Cまでの暖房器具の発熱量を比べると圧力式の武井バーナーが断突ですが、他の芯式ストーブと比べて
数値程の差は実感出来ませんが一番暖かいのは事実です。

 私の使用感での暖かさの点数は武井バーナーを10点とすると、以下の様になります。

・アルパカ:TS-77コンパクト---> 8点

・フジカハイペット ---> 7点

・トヨトミレインボー ---> 4点

 使用状況や製品の個体差がありますので、あくまでも私の所感であり全てが該当する物では有りませんので参
考程度にして下さい。(暖かさの体感度ですので、実際の発熱量とは異なります。)

 又、この中でアルパカストーブは韓国製と言う事もあり購入時からノブを最大に回しても火力があまり上がりませ
んでしたので、分解して芯を5mm上げる事で勢い良く燃焼する様になりました。

 尚、私の使い方としては武井バーナーとアルパカやフジカでタープ内を暖めておいて、最後はアルパカやフジカで
就寝するパターンです。武井バーナーは暖かいのですが燃焼音が大きい事と火力の微調整が出来ない、ポンピン
グが必要なので就寝時使用できませんから消します。
(ストーブ使用時は安全の為、一酸化警報機は稼働させています)

 安全性に関してはそれぞれ長短所はありますが、どれか一台だけで冬キャンプと言うことであれば私は小型で
コスパも含めてトータル評価が高いAのアルパカをお勧めします。(品質はそれなりですが部品点数が少ないの
で、部品が入手出来れば簡単にメンテナンスできます:購入後2年半になりますが故障は一度もありません)

 しかし、調理バーナーとしても一年中使用出来るのは武井バーナーのみなのとマニアックでメンテナンスを必要
とする部分も含めてお気に入りです。

 但し、武井バーナーを購入すると多くのオプションパーツや便利グッズ、周辺カスタムパーツがありますのでこれ
らを購入すると結構な追加金額が必要となり、これが悩みの種です。

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2013/05/15商品番号:961537SOTO ステンレスダッチオーブンへのレビュー 購入者

SOTO ステンレスダッチオーブン

このレビューが 参考になった 4人

★ステンレスダッチオーブンの手入れについて(熱焼け落とし)

 メンテナンスが楽なステンレス製とは言え、何度も使用している間に熱による焼けで底の部分や蓋が茶色く変色
してきます。特に蓋は上火で炭を直接乗せる為、熱焼けは避ける事が出来ません。

 熱焼けはステンレスクリーナーやクリームクレンザーを使っても多少は落とせますが、労力に対して効果があま
り期待できませんでした。そこで商品名「ステンレスの焼けを取ります 」を購入して使用してみました。

 商品名通りステンレス専用のクリーナー(研磨剤)ですが、布に少量付けて軽くこするだけで見事にステンレス
焼けが落ち、元のステンレスシルバーが蘇ります。
 見る見る綺麗になりますが、研磨剤なのであまり力を入れたり磨き過ぎると表面に細かな傷が残りますのでダッ
チオーブンのヘアライン加工に沿って磨くと擦り傷も目立たず、新品に近い状態まで綺麗にする事が可能です。

 ただ上記でも触れましたがこの「ステンレスの焼けを取ります 」は研磨剤ですのでダッチオーブンの使用後に
毎回使用するのでは無く、汚れや焼けが酷くなってから使用する事をお勧めします。又、鏡面仕上げの製品では
擦り傷が目立ってしまいますので、目立ち難い部分で少しずつ試すのが鉄則です。

 「ステンレスの焼けを取ります 」はナチュラムでも購入できますので使用法を守って使えば満足できるまで輝き
を取り戻す事ができますので一度試す価値はあります。

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