バーナー

武井君は基本的に、トラブルが発生した場合は武井ストーブさんにメンテナンスに出した方が 安価でキッチリと対応して頂けるので、通常は送っていたのですが。 例：部分的に亀裂が入るとか。（ヒーター部の下） 　　バーナーのお椀が撓むとか。 今回どうしても、早めに対応して持って行きたかったので、購入しました。 ＜たぶん武井さんにメンテに出した方が安価だったと思いますが。＞ モールドパッキンを締め付けすぎて、ネジが切れてしまい。 ＜熱固着で回りが悪くなっていた可能性が大です＞ どうしてもバーナー全体を交換しないと駄目な状況になってしまいました。 一部逆ネジもあり、予熱機と調整ハンドル部分を９０°に設定する必要があるので 自分でできるのか不安でしたた、やってみると、見事に（なんとか）無事に交換が できました。 これで、寒い山に持って行けるので、安心です。 でも、余裕があったら、武井ストーブさんにメンテナンスに出すのが一番ですね。 （しかし、ニップル、針付きギアは自分でメンテしましょう）

非常にパフォーマンスの高いパープルストーブですが、 上にヒーター載せて何回も何回も使っていると、やかんなど載せなくても 炎を受けるフレームプレートがじりじりと曲がってきます。 (製品の写真と見比べると良く分かります) こうなると炎の熱が十分に届かず、不完全燃焼の生火が出やすくなります。 熱変形してしまったバーナーはナチュラムさんのパーツで交換すれば、 一発で直ります。 ・・・が、手で修正することも可能です。 部品を労わるため極力工具の使用は避けたいところ、バーナーヘッドを 真横から見てノズルの1列目が見える程度にします。時間は掛かるし、 手が痛くなるし、大変ですが、その分道具に愛着も湧くかと思います。 十分に予熱しても点火後しばらくして生火が出やすい方は、 この現象を疑ってみることを奨めます。

さっそく交換しました。調子良い事この上なしです。実は数年前からバーナーの上部受け皿部分に亀裂が入っておりました。使用頻度が多いのでやむなしだったのですが。このストーブをお持ちの皆さんも目をこらして確認してみてはいかがですか？万が一そんな場合でもナチュラムさんがあるから大助かりですよ。これからの寒い季節、タープの中で大活躍する予定のストーブの修理完了報告でした。

武井ﾊﾞｰﾅｰは20年以上使ってますが 何回も着火を繰り返してますと やはりﾊﾞｰﾅｰ部分が傷んできます でも、このように細かい部品の 交換ができる武井ﾊﾞｰﾅｰは、やはり 野外の小道具としては最高です ﾎﾟﾝﾋﾟﾝｸﾞからﾌﾟﾚﾋｰﾄまでの儀式 いいですね