A型フレーム ディアーグ(インナーテント&キャノピーポール2本付き)

二股のティピーテント。 真ん中にポールがないため中はかなり広い。 ローコットを2つ、壁と平行に置くことができた。 ただ、とても重い。ポールが太めのスチール製のためであるが、そのおかげでポールの破損は心配しなくてよさそう。 サイドフラップはかなりいい仕事をする。

気になっていたディアーグがセールで安くなっていたのでポチしました。 ふもとっぱらキャンプ場で初張りしてきましたが、構造が分かり易いので15分もあれば設営できます。 サイドを全開した時の開放感がたまりません！ フルオープン時は真上に遮るものが無くなるので、必要に応じてタープで日陰を作るのも良いと思います。 調子にのって道具をあれこれ展開すると、就寝時のフルクローズをする際に道具が全て入り切らなくなることがあるので注意です。 なお、サイドのファスナー全般が噛み易いです。 あとディアーグに限りませんが、参天テントはクローズ状態から出入りする際のファスナーが斜め奥にあり開け閉めし辛く、朝は露で背中が濡れます。 いずれにせよソロでしたら必要十分ですし、設営撤収もそれほど労力がかからないので気軽に使えてコスパも抜群なテントです^_^

高さ200cm、二股フレーム、底辺四角形、大き目サイドウォールのティピーをずっと探していましたが、やっと理想のモノに出会いました。サイドウォールをガバッと張り出すと、スゴくかっこ良いと思います。他とキャンパーと被る事もまずありません？ リア側に風を逃す窓のようなモノがあったら更に良かったと思います。

シェルターは、３シーズンなら高さも広さもソロとしては充分だが、冬季を考えると、もう少し高さも広さも欲しいところ。 （Aフレームは、スチール製ではなく軽い素材にならないか…） やはりAフレームはスペース確保に絶大効果だが、吊るしインナーが対角を結ぶ３角形状なので、床面の半分を占める割にはデッドスペースが多く使えない（私はカンガルーテントを利用している）。