ボルドーバーナー

バイヤーオススメコメント

【典型的なスイス職人気質を持った人で手作りの伝統の基】
※少量生産の為入手困難なバーナーです。

今から70年近く前の1939年にスイスアルプスの高地で雪崩の研究をしていた
ジョセフボルドが、過酷な山岳地域で登山家一人分の食事を作るために考えたストーブです。

高地で常に安定した強い火力で、構造がシンプルで軽量コンパクトな
美しいストーブに仕上がりスイス軍にも使われています。

ホワイトガソリンが入ったタンクを手で暖め、バルブを開きプレヒートし
点火する単純明快なストーブです。

現在製作を受け継いでいるバダー氏は、典型的なスイス職人気質を持った人で手作りの伝統の基、少量生産の為入手困難なバーナーです。

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燃料の入れ方

1.ネジ栓をフックで緩めて外します。

2.燃料タンク内に燃料を入れます。注油の目安はタンク内の2/3ぐらいが目安です。

※注：燃料は必ずホワイトガソリンを使用してください。
ホワイトガソリン以外の燃料を使用するとつまりの原因となり危険ですので絶対に使用しないでください。

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点火の仕方

1.バーナーに火をつける時は、ノズルを下向きにし、燃料タンクを水平に保って下さい。

2.ノズルを写真のようにフックで少し緩めると、ノズルから燃料がにじみ出ます。
にじみ出た燃料にマッチなどで点火すると黄赤い炎で燃え始めます。

※注：ノズルを緩める際は必ずノズルにフックをかけゆっくりと緩めてください。
勢いよく回転させるとノズルが外れてしまいますので十分注意してください。

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プレヒート

1.炎の高さは2.5cmが適当です。この炎で螺旋チューブ全体を温めます。
2～3分すると、燃料の気化が始まり、青色の炎で燃え出します。ここでバーナーをゆっくりと上向きに戻してください。

2.手で温めて着火する方法もありますが気温や燃料の残量等の理由で安定した火力になるまで時間がかかる場合があります。
また、スス混じりの燃料がこびりつく場合があります。

※注：本体が熱くなってきますのでハンドルを引き出して作業してください。
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炎の調節

1.青色の炎が理想的な状態です。
燃料の残量等により、黄色い炎が混じることがあり多少のススが出ますが、使用上の問題はありません。

2.炎の大きさは、フックでノズルを回して調整します。
また、ノズルを右に回すと炎が小さくなり左に回すと大きくなります。

※注：ノズルを右に締めすぎないでください。破損等の恐れがあります。

左に回しすぎるとノズル自体が外れる恐れがあり危険です。

燃焼中は本体が非常に熱くなりますので直接本体に触らないでください。
ハンドルを引き出し、保護手袋を着用してから作業してください。

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消火の仕方

1.ノズルを右に回しきると消火します。ノズルを締め完全に消火させます。

※注：火力調整と同じく締め過ぎに注意してください。破損等の恐れがあります。

本体が冷め切るまで収納しないでください。

保管する際は必ず燃料を抜いてください。

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効率よく使うためのヒント

1.ノズルと鍋底の間を約2cmに保つことで効率よく温めることができます。

2. 1リットルから3リットル程度の鍋（調理用容器）に使用可能です。
直径6x6cm以上の調理用容器をご使用ください。燃料により底に多少ススがつく場合もあります。

3.気象条件等にもよりますが、ボルド―バーナーは1リットルの燃料で、約80リットルの水を沸かすことができます。