釣ったアジは美味しく調理!!簡単おすすめ「アジのなめろう」を作ってみよう!
アジの語源は「味が良い」から来ているとも言われるほど美味しく、日本人にとって親しみのある魚。アジングではそんなアジを釣るのだから…食べてみなきゃ損! ということで、誰にでも簡単に調理できるおすすめの「アジのなめろう」を紹介していきます!
![釣ったアジは美味しく調理!!簡単おすすめ「アジのなめろう」を作ってみよう!](/images/scene/cooking/aji_namerou/img_cooking_top.jpg)
食味としてのアジ どんな料理にもピッタリ合う!
![食味としてのアジ どんな料理にもピッタリ合う!](/images/scene/cooking/aji_namerou/img_cooking_fish.jpg)
アジの食味の特性は食べやすく味が良く、さらに古くから親しまれた大衆魚だけあって料理のバリエーションも豊富。お造りといった生で食べる調理法から、アジフライなど多種多様。その中でも調理法が簡単でおすすめなのが、アジのなめろう。お酒のアテにも最適で、ご飯がすすむ逸品です!
用意するもの(2人前)
○マアジ 2~3尾分
○長ネギ 白い部分を使用
○万能ネギ 1~2本
○味噌 アジの身の1/5程度の量
調理法1:まずはアジをさばいて3枚におろす
![調理法1:イカをさばいて身に付いている皮をむいていく](/images/scene/cooking/aji_namerou/img_cooking_1.jpg)
釣ってきてクーラーに入れておいたアジは、まず頭を落として中骨と身の部分を包丁でさばいていく。さらに反対側の身と中骨もさばいたら3分割され、それが3枚におろした状態となる。さらに皮には硬いギザギザとした鱗(ゼンゴという)があるので、皮と身を包丁で切り分ける。このとき、なるべく身を皮に残さず引くように切り分けるのがコツ。
調理法2:薬味のネギを刻む
長ネギの白い部分と、万能ネギを小口切りで細かく刻んでおく。長ネギは白い部分を半分に切って、あらかじめ水にさらして辛味を飛ばしておくと風味が合いやすい。
調理法3:アジの身を細引きにする
アジの身はたたく前に、5mm幅くらいに細く引くように切り分けておく。こうすることでたたきを軽くし、身の食感を残しておくことができる。
調理法4:アジとネギを和える
![調理法4:アジとネギを和える](/images/scene/cooking/aji_namerou/img_cooking_2.jpg)
刻んだ2種類のネギとアジの身をまな板へ乗せて、包丁でたたきながら混ぜ合わせていく。このとき、たたき過ぎないようにし、ある程度身を荒く残しておくのがコツ。あえて控えめなたたきにすることで、程良い食感を残して食べごたえが増してくれる。
調理法5:味噌を加える
アジの身の量の約1/5ほどの味噌を加えていくが、少なめの方がアジの風味をより楽しめる。また、お好みでミョウガやシソを加えても味わい深い。
調理法6:最後に軽くたたいて味噌を混ぜて完成!
味噌を入れてから混ぜ合わせるようにたたいていく。このときもたたきは軽く、包丁でこねる感じで混ぜ込んでいくようにする。見た目的にも程良く混ざり合ったら完成! 調理法自体は簡単だけど、釣りたてな新鮮アジならではの料理を是非ご賞味あれ!
![調理法6:最後に軽くたたいて味噌を混ぜて完成!](/images/scene/cooking/aji_namerou/img_cooking_top.jpg)
その他の定番料理として、アジはお造り、そしてシンプルに焼いても絶品です。料理はちょっと面倒だな…という方は、シンプルな料理でぜひ、お楽しみください!
![アジのお造りと、焼き魚も絶品](/images/scene/cooking/aji_namerou/img_cooking_3.jpg)
いかがでしたでしょうか?自分で釣ったアジをおかずに夜の晩酌の充てにしながら美味しくいただける♪そんな楽しみ方ができることが釣りの醍醐味なのです。ナチュラムでは、釣った魚の料理レシピの公開中です♪さらに、アジを釣ってみたいと思った方にはアジの釣り方を説明したページもありますので、よろしければチェックください!
▼ アジを自分で釣って料理してみたい!そんな方はこちらの記事へ
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協力:DAIWA、YAMASHITA、ルアーマガジンソルト編集部