柳又アクア

３シーズン使って。 プチ源流のような場所に年１０回程行くのですが、ソールはまだ十分に残ってます。 でもそれ以外の部分はもう限界ですね。靴の周囲に貼られたゴムがベロベロと剥がれています。 他の方も言われている通りヌルの多い所では滑りすぎて使い物にならないため、使用する場所は選びます。 ３年頑張ってくれたので耐久性は問題ないのですが、来期はまたフェルト底の物を買う予定です。

昨年から使用してるので２シーズンになります。 フェルトタイプと違い水を吸わないので常に軽く、また摩耗しにくいので長い距離を歩く場合に向いてます。 フェルトタイプが最も苦手とする砂地と岩場が混在するところで特に威力を発揮します。あとエッジを利かした登りができますね。 難点は鮎釣り場の様な水アカのところは滑りまくります。ということで上流域で使用する分には向いてますが、中流域などではフェルトタイプのものをお勧めします。 あと靴幅が２Ｅなので幅広足の人は靴側面の縫い目がほつれて破れやすいかと思います。

今回で二足目の購入になりました。 渓流釣りにおいて、歩くことが多い人にはぴったりの商品。 勿論、アプローチと遡行で両用できます。 ソールも水分を含まず普通のフェルトソールより軽く感じますし、その耐久性は特筆ものです。 一番肝心のラバーとフェルトの違いですが、ラバーに慣れるまで二・三回の釣行が必要かも知れません。独特の吸着の仕方があるように思いますが、一言で言えばほぼ変わらぬ性能を発揮してくれます。