IG ハイスピードアペルトイソXT(スタンダードタイプ)

初のインナーロッドです。 コシが強く、４５cmの鯖も問題なく抜き上げられました

ライトなカゴ釣りで使用するために購入しました。 初めてのインナーロッドですが糸の絡みなど皆無で風にも強く楽しく実釣できています。 8号ぐらいの錘でカゴにオキアミを詰めてフルで投げていますが60m~70mは出ています。 今のところ不満などありませんが説明にも書かれているほど簡単にはラインを通すのは難しいそうです。 私のやり方に問題があるかもしれませんが。

10年以上使っているBBX1.5号中通しとの比較(ただし2本購入し現在は2個1で使用中)。アペルトイソＸＴの価格は前者の２分の１以下なので、見た目や実際の構成部材、仕上がり等では全く比較にならない。率直に製品の感じを述べると、例えばN社製の“オール国産パーツ使用”と謳ったエコノミー竿の中通しバージョンと言ったところか。BBXは分解清掃して板の間に転がすと、まるでアルミパイプのような硬質感のある音がするが、カーボン純度の低い当製品はもちろんしない。ただBBXについてはその硬質性故か、各竿の番手接合部から突然折れてしまうことが多かった。パーツもべらぼうに高く、トップ１本交換で７千円以上。その点、アペルトイソＸＴはほぼその値段で完全な製品が丸まま買えてしまう。また、カーボン純度の低さ故、粘り強く折れにくい気がする。折れたところで、２個１で使えば１０年は行けるし、BBXよりウンと安上がり。クロダイ(４０センチ弱)や鯵(３０センチ)前後を釣る限りは、BBXとの使用感の差は価格差ほど感じられない、というかほとんど感じ無い。中通しは夜釣りが楽。また強風時に竿先を海面に浸けるような使用をした場合、道糸の出が悪くなるのはBBXも当製品も同じようなものである。

からまないのでイサキの夜釣りに使用予定です。 ほんとうは3号ぐらいがごぼう抜きできてよいのですが・・・

からまないのでイサキの夜釣りに使用予定です。 ほんとうは3号ぐらいがごぼう抜きできてよいのですが・・・