Skeletool(スケルツール) CX ビットキットセット

つくりがしっかりしていて、「一生もの」という感じです。といってもしょっちゅう使う訳ではないのでコストパフォーマンスは微妙ですね。

ずっと、欲しかったんですが、思い切って購入しました。

このスケルツールＣＸは私が思うにレザーマン史上で一番カッコいいモデルなんじゃないでしょうか。（あくまで私が思うにです） ハンドルにあつらえたカーボンの具合なんかも今まで無かったですものね。このカーボンが非常に見た感じを底上げしているように思えます。ネット上の写真では全然伝わらない部分だったので嬉しい誤算ってヤツでしたよ。 軽量モデルということを売りにされていますが、以前購入したチャージＴＴiと比べると確かに格段に軽いものになってます。 しかもただ軽いだけなのではなく、良い意味での重量感を残しつつ軽くしてあるので（上手く言えない！）プライヤーやナイフの使用時も頼りなさを感じることがありません。 しかしその反面、軽量化をしているだけあって近年のレザーマンツールの中で最も機能の少ないモデルになってしまったのも事実ですよね。（最近ではフリースタイルっていうのがこれにあてはまるみたいですが） 機能数を重視するか、それとも重量を重視するか・・・マルチツールの永遠のテーマですね。（おおげさか？） まあ｢必要最低限の機能があってカッコイイものを｣という方にはホントおすすめ出来ます。特にナイフを開いたときのあのフォルムは私、誠に感動致しました。カッコよすぎて。 ひとつ心配なのはビットドライバー及びスペアビットです。 なにが心配かというとこの２点は油断をしていると、知らないうちに失くしてしまう可能性があるからです。 ビットドライバーは無意識にロック解除ボタンを押してしまって落としてしまいそうになるし、スペアビットにいたってはハンドルの隙間にはめこんで収納する形式になっているからです。（こちらにはロックも付いていない） これだけは気をつけよう！ そしてセットのビットキットですが、かなりマニアックな形状までありますので、おそらくプロの方でないと使用する機会が少ないのではないでしょうか。 ただビットキットがあるかないかで安心感は変わると思います。 レザーマンのマルチツールを所有している方はぜひ購入される事をオススメします。 そんなに高価な物でもないですしね（笑） 作業の幅がウンと広がること間違いナシです。

　このかっこよさは、何回見ても「よくできている・・・」誰がデザインしたのだろう、と思う。ナイフに至っては、竹が「スパッ」と切れました。すばらしい。後はまだ使っていません。

あまりにもかっこいいので思わず買ってしましました。特にナイフが気に入っています。（その他の機能はまだ使っていません・・・）その切れ味はとてもいいし、細部までの仕上げは素晴らしすぎます。さすがレザーマンです。さらにビットキットセットは、「誰がいつ使うんだこんなもの・・・」というくらい種類が多いです。自分で自動車を修理するわけではないので、まあ、自転車でのツーリングには最適でしょう。最後に一言、ＣＸにするか普通にするか購入時に迷いましたが、絶対にＣＸがいいな、と思いました。どこが？と言われても明快な答えがありませんが・・・値段の差以上のものはありますね。