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2010/09/02商品番号:679741deuter(ドイター) トランジット65へのレビュー 

deuter(ドイター) トランジット65

このレビューが 参考になった 1人

ドイター・トランジット65の前身モデル、トラベラー60を使い初めて1年です。容量以外はほぼ同じスペックですので、レビューを書かせてもらいます。微細な差異はご容赦下さい。

3WAYパックは一般にビジネスバッグ寄りですが(手提げ・ショルダー中心)、本製品はアルパインパック寄り(リュック中心)で、長時間背負っても疲れません。パソコンや一眼レフを持って歩き回る都会派バックパッカーや、バックパッカー上がりの現場派出張族には、オンリーワンの存在です。

長所
・アルパインパックと同様、バリクイック調整式のショルダーハーネスとウエストベルトがつき、2気室です。長時間を歩くトレッキングも可能でしょう。
・飛行機搭乗時には、ショルダーハーネスとウエストベルトをチャックのついた布で格納して本体を預け、サブザックのみを切り離して機内持ち込みにできます。
・ビジネスバックと同様にチャックを施錠でき(2ヶ所)、貴重品や仕事道具の持参にも安心です。

短所
・手提げ式・ショルダー式のビジネスバッグとしては持ちにくく、容量調整のベルトや2気室目のチャックも目立ちます。背負うとスーツが皺になるし、ビジネスバッグとして垢抜けません。
・他社3WAYバッグのように四角くないので、A4書類は付属のサブバッグや別のインナーケースにまとめないと、グチャグチャになります。
・本体はチャック開閉式、サブバッグもチャック着脱式なので、アルパインパックとしては堅牢性・防水性に劣ります。
・サブバッグは薄いため、パソコンやA4書類で一杯になります。
・ポケットは、本体にはなく、サブバッグにしかありません。

私は途上国で駆使しています。舗装路やエスカレーターが少ない国に、ソフトキャリーや手提げ・ショルダーバッグは向きません。カンボジアではこれを背負って自転車に乗り、ベトナムではゴルフバッグ大の金属製フレームと一緒に担ぎました。ラオスではメコン河上流の滝までプチ・トレッキングしたり、河に下りて座礁した船を押したりしました。1週間以内の国内旅行には大きすぎますが、ベルトで絞れば大は小を兼ねます。

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2008/09/20商品番号:468230MSR(エムエスアール) 【国内正規品】パックタオル パーソナル ボディタオルへのレビュー 

MSR(エムエスアール) 【国内正規品】パックタオル パーソナル ボディタオル

このレビューが 参考になった 3人

MSRパックタオル・フェイスタオル(25x35cm、28g)、N・ritタオル・グランデ(58x64cm、48g)、モンベル・クイックドライ・ハンドタオル(25x.24.5cm、20g)を買って、プール・銭湯・温泉や旅行・出張に使っています。サイズ以上の吸水力があるため、ハンカチ程度のサイズを全身を拭くのに強引に使っていますが、大判の綿タオルほどカラリとはしません。とくにクイックドライタオルは、この用途にはフェイスタオル(80x35cm、80g)にサイズアップした方が良いと思います。

<長短所>
吸水性: パックタオル>>クイックドライ≧エヌリット
・・・パックタオルだけは濡れても絞れば吸水性が回復する。
速乾性: エヌリット>>パックタオル≧クイックドライ
・・・エヌリットだけは2時間で乾く。他は4-6時間。
抗菌性: エヌリット≧パックタオル>クイックドライ
・・・クイックドライ以外は抗菌加工だが、乾燥速度に比例するか?
携帯性: エヌリット≧パックタオル>>クイックドライ
・・・クイックドライ以外は綿タオルよりかなり小さく畳める。
拭き心地: クイックドライ>>パックタオル≧エヌリット
・・・クイックドライだけは綿タオルとほぼ同じ感触。
耐久性: パックタオル≧クイックドライ>>エヌリット
・・・エヌリットだけは洗濯機で洗えず縁縫いも繊細。

<結論>
パックタオル: 絞って使うスポンジに近い。複数用途に最大限活用したいときに最適。たとえば登山、海外旅行、緊急予備。入浴時は身体を洗うのにも水気を拭くのにも使えます。
エヌリットタオル: 吸水性は普通ですが、携帯に便利で、急速に乾きます。繰り返し汗を拭くときに最適。たとえばジョッギング、ウォーキング。
クイックドライタオル: 綿タオルとほぼ同じ使い勝手で、少しだけ乾くのが早いようです(一晩待てば乾く)。一日に一回だけ快適に使いたいときに最適。たとえばドライブ、スポーツ、出張。

一長一短ですが、3枚のうちどれか1枚だけと言われれば、うーん、万能性でパックタオルでしょうか。

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2008/09/20商品番号:407843N・rit(エヌリット) タオル グランデへのレビュー 

N・rit(エヌリット) タオル グランデ

このレビューが 参考になった 0人

化繊タオルは、綿タオルに比べ拭き心地では劣りますが、吸水性、速乾性、携帯性、抗菌性という新しい長所があります。自宅なら綿タオルの方が気持ち良いでしょうが、出先では化繊タオルの方が便利な場面があります。

N・ritタオルは、カラビナで吊り下げられ、ケースを振ると飛び出るという外見上のアイディアが主に評価されています。が、約2時間で乾くのは、類似の化繊タオルの中でも際立つ速乾性です。グランデの場合、ケースから着脱できるのも改善点です。

他方、ケースにクシャクシャに押し込むのは、開いたときの皺が不潔そうに見えますし、抗菌とは言え蒸れそうなので、あまり好きではありません。洗濯機で洗えず華奢なのもやや不安です。

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2008/09/09商品番号:103583モンベル(montbell) クイックドライ フェイスタオルへのレビュー 

モンベル(montbell) クイックドライ フェイスタオル

このレビューが 参考になった 3人

モンベルのクイックドライタオルは、吸水性・速乾性が優れた化繊のタオルです。ハンドタオル(25x.24.5)、フェイスタオル(80x35)、マフラータオル(130x16.5)、スポーツタオル(125x44.5)の4サイズと2色があります。

メリット
・一晩干せば乾きます。
・洗濯機で洗えます。
・肌触りが綿タオルと変わりません。

デメリット
・一度濡れると絞っても吸水性が落ちます。
・抗菌処理はされていないので、まめな洗濯が必要です。
・畳んだときのサイズは綿タオルと変わりません。

速乾性タオルは、MSRパックタオルを筆頭に、Caravanアクイスタオル、水泳用のarenaハイレークセームタオルなど、複数あります。しかし、MSRパックタオルは、眼鏡クリーナーが肌に吸い付くような不織布特有の感触であるのに対し、モンベルのクイックドライタオルは綿タオルそっくりの織物が気持ち良く違和感がありません。

他方、MSRパックタオルは、絞るだけで水分の90%を排出するため、小さなフェイスタオル(25x35cm)でも2-3回絞れば無理やり全身を拭くことができますが、クイックドライタオルは、一度濡れると吸水力が落ちます。全身を拭くには、ハンドタオル(25x24.5cm)では役不足で、せめてフェイスタオル(80x5cm)が必要でしょう。

また、本製品によらず多くの速乾性タオルは、綿タオルよりも乾くのが早いですが、完全乾燥には6時間近くかかります。水着の乾燥速度に似ています。しかし、一晩干しておけば確実に乾くため、前の晩に使ったタオルを翌朝には湿気や臭いを気にせず荷詰めできることの意味は大きいです。

montbellクイックドライ・フェイスタオルは、速乾性と拭き心地を両立させているので、旅行用には万人向けで無難なタオルだと思います。ちなみに、素材表示のタグは、身体を拭くときに痛いので、切り取ってみたらより使いやすくなりました。

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2008/09/09商品番号:468230MSR(エムエスアール) 【国内正規品】パックタオル パーソナル ボディタオルへのレビュー 

MSR(エムエスアール) 【国内正規品】パックタオル パーソナル ボディタオル

このレビューが 参考になった 1人

パックタオル・パーソナルは、布型スポンジとでもいうべきハイテクタオルです。価格は高めですが、目から鱗が落ちるような新しい機能性があるため、目的が合う人には価値があります。廉価版のパックタオル・オリジナル、コンパクト版のウルトラライトがあり、パーソナルは上級版の位置づけです。

メリット
・絞るだけで90%の水分を排出し、繰り返し使えます。
・綿の9倍の吸水力があるため、小さくて薄くてもバスタオルを代替できます。
・抗菌性があり、臭くなりにくいようです。

デメリット
・眼鏡クリーナーが肌に吸い付くような独特の拭き心地があります。
・湿っていても水分を吸収しますが、完全乾燥には4-6時間かかります。
・スナップボタンは、身体を拭くときにゴツゴツして邪魔。

仕事帰りに不定期にスイミングクラブや温泉銭湯に行くため、フェイスタオル(25x35cm)を水着セットと一緒に通勤鞄に入れてあります。この一番小さなサイズでも、数回絞ればギリギリ全身を拭くことができるからです。温泉銭湯では、手拭いとして浴室内に持参し、絞ってからバスタオルとして全身を拭くこともできます。

旅行時にも、フェイスタオルを鞄に1枚入れておくと、かさばらない割に万能です。温泉では、絞れば何回も繰り返し使えるし、前の晩に干しておくと、翌朝にはカラリと乾いた形で荷詰めできます。海外の安ホテルでは、タオルが用意されていないこともあり、連泊せずに移動する旅程ではとくに助かります。

自宅からプール・温泉へ直行するときなど、必ずタオルを使うと分かっていて荷物が大きくなっても構わないときには、綿タオルを持参します。しかし、仕事帰りや旅行先など、タオルの出番があるかどうか予測できないときは、とりあえず小さなパックタオルを鞄の隅に入れておきます。かさばらないので邪魔にならないし、布型スポンジに似た吸水力と脱水力があるので、万能なのです。

他方、パックタオルでは、水拭きで水滴を吸い取る要領なので、綿タオルでの乾拭きのようにカラリとはしません。肌の水滴は体感以上に拭き取れているのですが、髪には水分が若干残る感じです。眼鏡クリーナーが肌にべったり絡み付くような感触は、慣れも必要です。

また、「速乾性」を過剰に期待してはいけません。絞るだけで9割の水分が抜けるとはいえ、個人的な経験では完全乾燥に4-6時間かかります。したがって、乾いたタオルで荷詰めしたいなら、前夜に干しておき、移動直前に濡らしてはいけません(朝風呂は宿の備え付けタオルを使う)。

それから、化繊タオルは元々水泳選手に愛用されていたようですが、塩素で毎回消毒されるスイムタオルと違い、抗菌性とはいえ連続使用では雑菌が増殖するかもしれません。綿タオルと同様、定期的に洗濯して天日で乾燥させた方が無難でしょう。

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2008/08/11商品番号:28099スノーピーク(snow peak) チタン先割れスプーンへのレビュー 

スノーピーク(snow peak) チタン先割れスプーン

このレビューが 参考になった 2人

チタン先割れスプーンも折畳式箸も、買った当初は嬉しくて日常生活でも毎日携帯していたのですが、気づくと結局、使い慣れたスプーンと木製箸に戻ってしまいました。

メリット
1.チタン製はステンレス製と比べ、拍子抜けするほど軽い。
2.ショート型や折畳式(Ti)と比べ、食べやすく洗いやすい。
3.樹脂製と違い、煮野菜や果肉くらいなら切ることもできる。

デメリット
1.チタン製では、素焼き陶器のようなザラザラ感があり、ステンレス製のツルンとした冷涼感に欠ける。
2.先割れスプーンは、麺類の掴みやすさや口中に含んだときの感触では、普通の箸に敵わない。
3.先割れスプーンは、1匙ですくえる汁の量が少なく、四角い容器の角が苦手。

私にとって食事を美味しく食べることは最優先で、ごくわずかな軽量化には代えられません。食事全般に木製箸、汁物・デザートにステンレス製スプーン、調理や果物にナイフさえあれば、料理そのものを違和感なく楽しめます。アウトドアツールは購入者をドキドキさせることも重要な機能だとは了解しています(その意味では役目を果たしてくれました)が、無粋な本音で申し訳ありません。

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2008/08/11商品番号:9903567Zippo(ジッポー) ハンディウォーマーへのレビュー 

Zippo(ジッポー) ハンディウォーマー

このレビューが 参考になった 2人

Zippoブランドのカイロです。北海道で1年使って気に入ったので、静岡のパートナーにもプレゼントしました。懐にポカポカ発熱するものを抱えていると安心感が違います。対抗品に使い捨てカイロや充電式のEneloop Kairo、類似品にミニハンディウォーマーやハクキンカイロがあります。

3つのメリットがあります。

1.「Zippo」という胴体の刻印と袋のロゴが抜群にカッコ良いです。ハクキンカイロPeacockのOEMらしく、サイズも形もそっくりですが、人前でもオシャレな小物として恥ずかしくないデザインです。

2.発熱量は使い捨てカイロ13個分だそうで、発熱時間もEneloop Kairo(5-6h)の4倍です。Eneloop Kairoと異なり超薄型なので、ジャケットやシャツの胸ポケットに忍ばせたり、「カイロバンド」で腰に固定することもできます。

3.Zippoオイルをコンビニ等で買い足せば、繰返し使えます。加えて、より安価なカイロ用ベンジンも使えるようです。元々ハクキンカイロは、英語HPではZippoオイルとの互換性を認めています(染み抜き用ベンジンはダメ)。

デメリットも3つあります。

1.オイルを毎日補充する必要があります。1時間=1ccの計算で、1回注油で最大24時間使えます。ただし、Zippoオイルなら24時間で100円、カイロ用ベンジンでも30円のコストです。Zippoオイルには匂いがあり、カイロ用ベンジンはさらに匂いが強いです。

2.火を燃やすわけではなく化学反応で発熱しますが、Zippoライター等を常備して使い始めに数秒炙る必要があります。他方、使い捨てカイロやEneloop Kairoは火を使いませんし、ハクキンカイロBMは点火装置内臓です。

3.そもそも、カイロの暖かさは気分的なものも大きく、本格的な防寒には衣服や暖房で対策した方が現実的です。そう割り切るなら、発熱量も半減しますが、ミニハンディウォーマーやハクキンカイロ「こはる」も、さらに小型の選択肢です。

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2008/04/04商品番号:810564PETZL(ペツル) e lite(イーライト) リチウムコイン電池式へのレビュー 

PETZL(ペツル) e lite(イーライト) リチウムコイン電池式

このレビューが 参考になった 2人

PETZL E-LITEは、抜群のコンパクトさと必要十分な明るさを両立させている。手のひらサイズなのに、19m先の足元と周囲を照らすことができて、夜のキャンプやサイクリングでも、危険回避に十二分だ。「大は小を兼ねる」と言うが、これは「小でも大を兼ねる」逸品だ。

ライトなしの貸自転車に乗っていて日が暮れてしまったときや、キャンプ場のトイレや食堂までの道に照明がなかったとき、安物の小型懐中電灯は持っていたのだが、足元や周囲を照らすのに役に立たず、怖い思いをした。そのため、「ライトだけは良いものを」と認識を改めた。

ただし、夜間に長期使用するなら、他のPETZL製品(単4電池x3)やGENTOSリゲルヘッドライト(単3電池x1)の方が効率的だ。E-LITEのリチウムコイン電池(\300x2)は、35-45時間もつが持続力に欠け、当初19mの照射距離が、10時間後には5m、30時間後には3mに急落する。また、光量も、ティカXP(40ルーメン)、ティカプラス(35ルーメン)、ティカ(26ルーメン)などの上位機種の方が、E-LITE(16ルーメン)の倍以上だ。Panasonic等の他社製品とも店頭で比較してみたが、光量は価格とサイズに比例するようだ。

しかし、E-LITEの真価は、「今回はライトが必要か否か」と迷うようなときも、とりあえず荷物にポンと投げ込める軽さにある。雨中や寒冷地での両手作業にも対応する一方、服にクリップで留めたり卓上に置いたりもできて、収納ケースもついている。キャンプやサイクリングはもちろん、出張先のホテルの枕元でも使えるため、あらゆる外出場面で常備携帯しようという気持ちになる。

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2007/09/30商品番号:1697ユニフレーム(UNIFLAME) fanマルチロースターへのレビュー 

ユニフレーム(UNIFLAME) fanマルチロースター

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焼き網を上に乗せる分構造が複雑に見えたので、よりシンプルで標準的なPRIMUSフォールディングトースターと悩みました。

が、fanマルチロースターには満足しています。山型の形状は良く考えられていて、焼ける面積がトースト2枚分に広がるだけでなく、中心は遠く端は近いという角度のお陰で、万遍なく綺麗な焼き跡がつきます。冷凍パンでもあっという間です。

PRIMUSフォールディングトースターやCAPTAIN STAGキャンピングトースターと比べても、特殊耐熱鋼のメッシュの網目が密なので、網全体が真っ赤になり、バーナーの炎をより均一な赤外線に転換している感じがします。

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2007/09/30商品番号:920266イスカ(ISUKA) コンフィピローへのレビュー 

イスカ(ISUKA) コンフィピロー

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枕には、かさ張るが寝心地の良い中綿系(Colemanキャンプピロー、THERMARESTコンプレッシブピロー)と軽いが風船のような空気枕系(LOGOSエアピロー、mont-bell U.L.コンフォートシステム・ピロー)があるが、中綿入りで自動吸気するインフレータブル系(コンフィピローやPuroMonte草枕)はその中間だ。

単に丸っこい空気枕と異なり、中央がへこんでいて、頭が安定するのが心地よい。硬さは、自動吸引させてから少し押して空気を抜いたくらいが好みだ。寝心地、収納、価格のバランスが良い。

難点があるとすれば、高さが低めで、通気性がなく、動くとモコモコと音がすることだ。もっと家庭用の枕に近いものを期待する人は、Colemanキャンプピローも良いかもしれない。が、湿気や匂いを吸いそうだし、重量も収納も2倍近くなるので(THERMARESTコンプレッシブピローは価格が3倍)、選択の問題だ。

コンフィマットとは、色・デザインもリペアキットも共通し、一緒に使うと相性が良い。PuroMonte草枕やmont-bell U.L.コンフォートシステム・ピロー比べ、価格も手軽なので、試してみる価値がある。

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2007/09/29商品番号:920263イスカ(ISUKA) コンフィマットレス165へのレビュー 

イスカ(ISUKA) コンフィマットレス165

このレビューが 参考になった 1人

寝心地が良くて、サイズがコンパクトで、コストパフォーマンスが良いと三拍子揃ったインフレータブルマットレスです。このサイズと重さなら気軽にザックに入れて持ち運ぶ気になります。

厚み2.5cmのウルトラライトマットレスと寝比べると、厚み3.2cmの寝心地は抜群で、空気を精一杯吹き込むと接地感が消えてしまうほどです。厚さ3.8cmのモンベル・U.L.コンフォートシステムパッド・キャンプやサマーレスト・プロライト4も魅力的ですが、コンフィマットレスならほぼ同じ予算で2つ買えます。

また、120cmと180cmに加え、165cmという絶妙な長さを用意するのはイスカだけです。身長170cmまでなら165cmでジャストサイズです。それ以上でも枕を別に用意するなら、180cmの必要はないでしょう。ちなみに、長さ30cmのコンフィピローを合わせると、空気枕のU.L.コンフォートシステムピローより断然、頭の座りと感触が良いです。

難点は、幅50cmで腕がはみ出ることですが、マミー型寝袋なら許容範囲です。また、収納袋が小さいので、畳むときは上に乗って思い切り潰しながら巻く必要があります。180cmも165cmも売れ筋トップ級のようですが、銀マットに代わるマットの標準になるかもしれません。

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2007/09/29商品番号:920228イスカ(ISUKA) スーパースノートレック1000へのレビュー 

イスカ(ISUKA) スーパースノートレック1000

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ベストセラーのスノートレック1000に、着脱可能なダウンライナーがついて、用途がさらに広がった多機能シュラフです。

SSダウンハガー#2-3やポカラ、SSバロウやアルファライト1000も検討しましたが、3つの欲張りな希望をひとつで兼ねることが決め手になりました。
1.冬でも暖かく寝たい。
2.春夏秋も使いたいが、暑すぎたりかさ張るのは困る。
3.夏はパートナーと2人で使うこともある。

実際、3つの使い方できます。
1.そのままなら-12度対応のウィンターシュラフ。
2.ダウンライナーをはずすと、封筒型ダウン(ダウン400g)とマミー型化繊(中綿600g)の3シーズン用シュラフ2つに分離。
3.フルオープンにするとダブル(2人用)の封筒型/布団型に(敷布団が化繊、掛布団がダウン)。

本来のウィンターシュラフとしては未使用ですが、分離したダウンライナーと化繊アウターの双方を単体で1晩ずつ使いました。9月末の北海道(17-18度)では、薄着でちょうど良く眠れました。シュラフカバーは暑すぎて外しました。

とくにダウンライナーは、サイドジッパー・フルオープンの封筒型になり、肌触りや顔周りも快適で、収納も軽く小さくなります。春夏秋の単体使用は、スノートレック1000にもないメリットです。

難点は、通常の2倍以上のジッパーで着脱を実現しているため、2.5kgとダントツに重くかさ張ることです。また顔周りは(スノートレック1000と同様)、フロントジッパー上部のマジックテープが顔にゴツゴツあたり、ゴムのドローコードも華奢で締めにくいです。

すでに複数のシュラフを持っている人には、「多機能」の魅力はないでしょう。が、ジョイント可能なファミリー用シュラフを2つ買うことと比べれば、ウィンターシュラフや3シーズン用ダウンシュラフとしても兼用できる分、お得だと思います。コンセプトを理解する人にお勧めです。

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