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年30回以上キャンプをしています。1合炊き、ラーメン、パスタ、湯煎なんでも使えます。
ほぼ焚火でしか料理をしませんが、頂点のある吊り下げハンドルは炎がメラメラの焚火の中から取り出すのに必須です（木の枝などに引っ掛けられる。平なタイプのハンドルはできない）。
煤とタールで真っ黒ですが強靭なステンレス素材は絶対の信頼性があります（きれいに洗ってもきりがないので煤が手につかない程度にしか洗わない）。そそぎ口のがいまいちでお湯がこぼれまくりますが、野営でそんなことは気にしません。

ソロキャンプでは米0.5合炊きをしますが。その場合、残念ながらこのケトルは大きすぎます。キャプテンスタックのラーメンクッカー0.5Ｌの方がいいでしょう。
（ケトルNo1とのスタッキングはバッチリです）

イーグルプロダクツのかっこいいケトル（0.7L）がありますが、あれはしょせんケトルです。ヤカン、鍋、フライパン、飯盒、食器、などマルチで使える機能性を考えるとケトルNo1が後々長く使い続ける一品という感じです。

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ソロキャンプをしている者です。
このケトルはとても小さいです。小さいことはいいことです（荷物を減らすことを重視した場合）。

まず、ただお湯を沸かしてケトルとして使うのに何の問題もありません。
また、名前のとおり鍋としても使えます。しかしながら袋ラーメンやパスタもそのままでは茹でれません。でも半分に割ればばいいんです。麺類はすべてそうしてます。

このケトルの真価は、0.5〜1.0号の米を炊く飯盒として使えること。ちょうどいい大きさです。メモリが付いているので水加減も調整し易いです。焚火で炊飯しますが失敗したことがないです。

同様の物として、一回り大きいスノーピークのケトルNO1がありますが、1人ぶんの炊飯には大きすぎるんです。
惜しむらくは、このラーメンクッカーにケトルNO1にはある吊るす機能がないこと。それがないため焚火から取り出すとき取っ手をつかむための手袋が必要なんです。