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■注意点

　この「魚道　１１０ＭＤ」は２０１３年４月１０日にモデルチェンジがあり、新モデル用の別ページがあります。
　（ですが現在のところ、限定カラーの＃Ｘ１８９０〜＃Ｘ１８９４だけが新モデルなのに混入していますね…）

　このページは基本的に古いモデルのようですが、見分けるならば旧モデルが１７ｇで新モデルは１９ｇです。
　前モデルが改良前とは言えど、現在でも十分に高性能なルアーなので私のように買う人もいますけれどｗ

■評価

　サーフのフラットフィッシュ狙いでは、sasuke120裂波と並んでアムズデザインの優等生だと思っています。
　特殊な扱い方を必要とする訳でもなく、誰が使っても基本的な部分でしっかり仕事をこなしてくれるからです。

○飛距離は、特殊リップの裂波や後方重心のハウンドの方が特化していますが、標準体型では良い安定感。

◎動きは「ウォブンロール」（横揺れと軸回転）の中ではウォブリング（横揺れ）の方がしっかりとしています。
　よって誰が見ても「泳いでいる」と実感できるルアーで、低速でもしっかり動き、高速でも飛び出さないです。
　この良さは、止水域や流水域だけでなく、波打ち際の乱水流でも勝負が多いだけに実感できると思います。

　また、１番の利点は、人の巻く速さの感覚でなく、流される潮の速さの感覚を掴みやすいことだと思います。
　暗い時でも、離岸流への乗り降りがわかる、波打ち際に戻って来たとわかる、ような反応を返してくれます。
　適当撃ちでは裂波の方が釣れる気はするものの、要所を教えてくれる、上達させてくれる、そんな感じです。

○深さのレンジが裂波と異なりしっかり潜るので、互いに喧嘩することのない優等生が成立していますかねｗ
　フラットフィッシュ狙いの釣りは基本的に「底からの距離」の方が重要なので、潜らせることも大事ですので。

　遠浅でだだっ広いサーフだと確かに出番は減りますが、良い離岸流の好条件の時にはあって欲しいですね。
　急深サーフでは良いパイロットルアーです。潜るけれどフローティングだけに調節しやすく、間も取れます。

△価格が…フラットフィッシュ用のミノー全般に言えますが、そのサイズだけに躊躇する値段なんですよね…

■余談

　次に買うときは新モデルだと思っていたけれど、良い商品が値下げの機会だけにまた買ってしまいましたｗ
　ほとんど売り切っているので読む方もいらっしゃらないでしょうが、読んで頂けたならばありがとうございます。

　もっと深くを探りたい方は、シンキングですが「ジップベイツ」の「サーフドライバー　１１０Ｓ」も良い商品です。
　私がナチュラム利用直後の一押しフラット用ルアーでコメントをしましたが悪評価だけいただいております…
　それは私の文章のまとめ方がいたらないので仕方のないことですが、コメントをした年の年末になりまして、
　ひらめ。○○というサイトの釣果報告の集計で急浮上ルアーとして取り上げられたので間違いでもないかと。
　使い勝手は異なりますが、動きはコチラと似ていて、飛距離は優秀です。どちらも高級なので安い時に…ｗ

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セールにピックアップされていたので買ってみただけですが、使ってみてとても面白いルアーだと思いました。

一応だけ断っておくと、誰が使っても良いと感じるようなオートマチックに仕事をしてくれるヤツではないです。

広範囲を探るには弱いが、要所を攻めるには扱い易く、弱っているが生きている動きをするので釣れますね。

ブレずに飛ぶ、ドリフトしやすい、尻下がりユラユラフォール、他にも自分で操作している感がたまりませんよ。

私の見解では、下げ潮時の河口付近、船や磯からなど、流れがある時ほどに面白さと釣果がある商品です。

良い商品で知られるアムズデザインだけに、特殊な方ですが、興味を持ったならやはり応えてくれる物でした。

あと、尻下がりシンキングで沈むけれど、巻けばスーッと上がって表層付近を泳ぐことも特徴的だと思います。

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私が言わずもがな、やはり「ｓａｓｕｋｅ」なので（高いが…）飛距離も泳ぎも満足させてくれる商品です。

ただ、神経質なことを言わせていただきますと１０５や１２０烈波や１４０烈波と比べて小振りです。
ニホンゴムズカシイデスが、当然サイズが小さいから当たり前ではなくて、パッと見で小さいのです。

そもそもルアーのサイズ表記はほとんどがボディ長なので、リップもボディのｓａｓｕｋｅはややコンパクト。
他の例に挙げたサイズ達も、他の一般的なミノーと比べるとリップの分だけ５ｍｍ程は小さい印象です。
さらに９５は他と違って後部フックアイにボディが斜めに被っているためか、もう５ｍｍ程小振りです。

ということで、９５は一般的なミノーで言うと８５ｍｍボディなのによく飛んでくれているのですね（笑）
サイズ的に港湾では強いですし、サーフだと広域探りには兄弟に劣りを感じますが小場所では強いですよ。

サーフや、釣り場所が港湾でも「広い」場所では、１２０烈波の方が買い物としての満足度は高いかなぁ…

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性能は「ｓａｓｕｋｅ」なので飛距離の優位性や動きの良さは申し分なくオススメできる商品です。

一応、参考になるかならないかで、近い部類のＳＦ−９５と１２０裂波との比較を述べさせて頂きます。
大きさは中間ですが、フローティングでどちらに近いかと言えば完全に１２０裂波で、小さい版ですね。

サーフなどの広域で１２０裂波のダウンサイジングをお考えであればコチラの商品で最小扱いですね。
ＳＦ−９５になると印象も大きく変わるので、流れ込みやテトラ際の近い小場所狙い向きになってきます。

逆にＳＦ−９５からは良く飛ばせるようになりますが、レンジ（深さ）が入るので小場所を選びますかね。

「オールラウンダー」ですが、「基本」ではなく比較の２品から目的次第で選ばれる２次の部類の評価です。

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一番大きいｓａｓｕｋｅですがやっぱり「ｓａｓｕｋｅ」たる性能の高さと満足度が得られる良い商品だと思います。

店頭だと真横にｓａｓｕｋｅ１２０裂波があるので比較して「大きいなぁ」（高いなぁｗ）と思う方も多いでしょうが、
実際に使ってみるとｓａｓｕｋｅシリーズ自体がリップ込みのボディ長でコンパクトなので巨大には感じません。
ハウンド１２５と比べても大差は無いですし、真にデカいのは魚道１３０ＭＤの方なのではないでしょうか？ｗ

飛距離は重さが増すので上手に飛べば伸びますが、１２０裂波と比べて更に格別となる訳ではありません。
それでも比較がｓａｓｕｋｅなので大満足な飛距離で、他社の１５０のミノーの使用に抵抗を感じてしまう程です。

広域を探るのに大きさのアピール力の向上と、長さが生きるトゥイッチの魅力が別格のｓａｓｕｋｅですっ！！
多少は選んで投げているつもりですが、実質は広大な海を漠然と探っている私には向いているのかも…。
「サーフヒラメには１２ｃｍ位の…」という方が多い中で、一味違う釣果が出るのは確かです。（時に悪くもｗ）
１２０裂波より更にワンランク高いので購入は躊躇しますが、使うと魅力が分かってしまう商品ですよ（笑）

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■購入時に私が心配したこと

　「フィーダー１２００ＮＳ」で調べると通販サイトばかりで、製造元には表示されていないため不安でした。
　ですが、届いた商品は商品写真と商品説明の通りで、ＶＳ−３０２０ＮＳに劣らない良品で大満足です。

　予測も混じるので責任は負いかねますが、私の学んだ同系統の商品との違いをまとめさせて頂きます。
　一応、末尾がＳの商品は薄型の外寸２８ｍｍ厚で、末尾がＤの商品で外寸４０ｍｍ厚の商品もあります。

○「ＶＳ−３０２０ＮＳ」
　ＭＥＩＨＯさんがシステム化をうたって立ち上げたブランド「ＶＥＲＳＵＳ」の商品。素人目には同等品です。
　ＶＥＲＳＵＳのロゴ（金文字）が入る、直射日光に強いとされるスモークブラックカラーがあるなどの差です。

○「フリーケース１２００ＮＳ」
　完全な同等品ですかね？。フィーダー系が紛らわしいから改名したと推測します。現行品になりますね。

○「クリアケース　Ｃ−１２００ＮＳ」
　形は同等品ですが、フタがポリプロピレン（半透明）からポリカーボネイト（透明）になった少し高い商品。
　良い点は、硬く、中身がわかりやすく美しいことと、何故か仕切り板が倍の３２枚も付属していることです。
　悪い点は、最悪時に割れる、ワームプルーフではない（ワームと化学反応して変形してしまう）ことです。

○「フィーダーボックス　１２００」
　名前が近いために私が不安を感じた別商品です。一応は厚さが４０ｍｍの商品に近く薄い物は無いです。
　仕切りがマイクロリブではない、フタのロック機構が２ヶ所のロックに別れている、などの正直に工具箱…

■私の使用感

　コチラを持ち歩くのに適したのはリュックなどの「バッグ」であり、「大きいヒップバッグ」等に限定されますね。
　ポケットが立派なライフジャケットでもないと別運搬になりかさばってしまいますが、それでも必要なんですｗ

　フラットフィッシュ用のミノーは所詮は道具ですが、私には未だに高級品なので自傷を防止したいのです。
　それでいて数も持ち歩きたいので、４列Ｘ２個ずつで８個が収納できるサイズとして使って満足しています。

　収納は、１２０サイズのミノーは本体は大体２ｃｍ四方の幅で、フックが２ｃｍ強なので寝かせて入ります。
　外寸２８ｍｍ厚は内寸２３ｍｍ厚なので厚さ＝ルアーの横幅が最適で、単体での管理にはもってこいです。

　残念なのは、一番多い１２０ｍｍクラスのミノーの場合、１列に２部屋は作れず、仕切り無しで使うことです。
　魚道１１０ＭＤやサーフドライバー１１０Ｓなどの１１０ｍｍでも、リップが付くので半分以内に収まりません。

　どうしても２部屋が作りたい方は、リングスター社のドリームマスター「ＤＭ−３０００Ｓ」もオススメです。
　外寸が大きいので完全にリュック仕様ですが、５列で１０部屋が確保でき、長い商品にも対応してくれます。
　また、微妙な差を求めて「ＤＭ−２８００Ｄ」も取り寄せ中ですので、またコメントしたいと思っています。

■これは狙っていますか？

　「ｓａｓｕｋｅ１２０裂波」はリップ部分込みで１２０なので、見事に中央分割の１列２部屋にピッタリと納まります。
　裂波しか使わないというような方には完全に「ｓａｓｕｋｅ１２０裂波ワンルームマンション」にオススメします（笑）

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一応、事前に知っておいて欲しいことは、パッケージは無くてビニール袋にホッチキス封に分類シールのみ。
地元の店でも買っていて、店舗仕様の小分け売りかとも思っていたが、ここでも同じで変に安心しましたよｗ
基本的に追加小道具だけに、コスパを抑える努力をしてくれているんだなぁという感じで私には好印象です。

スカートの質は語る程はこだわっていませんが、安くてもネチョベチャにならない商品なので満足しています。
直線状で約１２ｃｍのスカートで、合計で約４０本がゴムで束ねられて、中も軽く接着（ただの圧着かも）です。

私は主に暗いカラーを買ってきてゴムを外し、１０本Ｘ４束にバラして自作チヌボンボンのスカートにしています。
店頭で比較すると固定用輪切りゴムの長さだけはムラがあり、長いのを選んで更に半分にして再利用です。
１０本を手動で戻すにもギリギリの口径でコツも要りますし、２束はゴム固定、足りない分は糸での固定です。

ここで言う話でもないかとは思いますが、一番の結果を出している半分自作ボンボンを紹介しておきます。

○オーシャンルーラーのウィードレスシンカーＲＧの５ｇのレッドを使用し、なかなかの回避能力があります。
○ササメ針のカン付チヌのブラック６号が横向き穴なので、直接シンカーに差し込み固定で済んでいます。
○この商品の１０本をゴム束なら針からシンカーまで差し込み固定、糸なら苦労して固定で完了しています。
○一応トレーラーワームはジャッカルのウェーバーシュリンプ２．８”のクロダイ（チヌ）Ｖｅｒ．を使っています。

トレーラーを除けば、１個辺り２００円程度で簡単に作れますし、市販品より根掛かりをおそれずに楽しめます。
底ズルの時もコツコツと楽しいのですが、フォール中に喰われていることも多いのでスカートのお蔭かな？と。

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最近はバス率が低いのでこだわりはありませんが、セール時に自作チヌボンボン用に買ってみました。

商品説明が乏しいものの値段で買った訳ですが、２束入りなので元々から良心的な価格だと思います。
というより「ｄｅｐｓ」って結構こだわった商品を送り出しているメーカーなので掘り出し物とも言えますね。

物は「ファインカット」は「ミニブロス・ライトラバージグ用」と記載があり、印象はやや細いラバーですね。
１束の量も数えてはいませんが十分、長さも十分なので、控え目でもなくご自身で調整できる十分量です。

気に入ったカラーなどを発見したのであれば、試しに買ってみても満足させてくれる商品だと思います。

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２０１４メガバス福袋のサーフゲーム福袋で入手して使わせていただきました。

■キャスティング関係

　見た目が「深海２００ｍから一気に引き抜かれたアマダイのような形（笑）」のリップですが満足に飛びます。
　私も意外だったのですが、空中での姿勢がこのリップにして乱れず、ブレもせずに真っ直ぐ飛んでくれます。

　ロッドの指定重量が余裕のロッドであれば、振り抜きに乗って鋭く飛んでくれるのは当然ではありますが、
　ＭＡＸ２８ｇというギリギリのロッドでも同様の姿勢のまま飛ばせるので、かなり優秀な空中バランスですね。

　重さからの飛距離と空中での直進性からピンポイントを狙ったキャストもやりやすかったこともあって、
　素人の私が沈みテトラ際に投げられ、フグやカサゴを刺してきたこと数回、根掛かりＰＥ回収も数回ｗ

　ロッドに乗り切らないキャストだとさすがに回転してラインとフックが噛んでエビ反り状態になりますがね…
　それは９ｃｍボディとＳＰ−ＭＨの＃４のフックなら仕方ないものの、そうなりにくいから気持ちが良いです。

　ただ、ナブラ撃ちに適した早巻きしないと泳がないヘビーシンキングミノーの方がスーパーに飛ばせます。
　でも「ヒラメ専用」とまで言うこのルアーの動きを加味して、実に満足させてくれる飛距離だと思います。

■アクションに関して

　初めて沈めてシャクリを入れた時は「小さなコチが喰った？」と思った程にブリブリなウォブリングでした。
　私の至った結論から言うと、ヘビーシンキングだけれどスローに泳がせられる珍しいミノーになります。

　他のヘビーシンキングは快適に沈むけれど、底から５０ｃｍにするのにやはりしゃくって浮かせますよね？
　あとはフォール、再びしゃくって…のような、レンジをキープするために早い釣りになりがちではないかと…

　ところがこのルアーは、大きく垂れたリップがアクションさせつつブレーキとなって短距離で浮いてくれます。
　「あぁ、確かにコチ専用でもなくヒラメ専用だなぁ…」というレンジをキープしやすい出来栄えですね。

　ちょっとですが、私が感心したのは初速の時の強烈なブリブリ感がある程度の速さで抜けることです。
　ブリブリ状態で安定したルアーは、バス用のクランクベイトのように下向きに引き抵抗が強くて疲れます。
　このルアーはシャッド体型なので、ある程度の引きになると前傾姿勢が強くなり抵抗が抜けるのかと。

　また、深さのレンジを合わせて使う他に、こういうヘビーなルアーを使いたくなる時は強風時ですよね？
　ＰＥラインも風に流され易いのでたるんでしまい、しゃくりも大変でルアーでの感度も悪くなりがちですが、
　このルアーのブレーキ力がラインの張りをある程度に保ってくれるので、素人ながらに使いやすいです。

　逆に大変なのは波打ち際の回収時。寄せ波回収必須。引き波に呑まれると「耐える」クラスの労力ですｗ

■総評

　以上から、このルアーの性能と、また同じようなルアーが無い現在の独自性から、大変お気に入りでした。
　ハイ…悲しみのロストコメントです…。

　補充したい程のルアーですが私自身が貧乏「症」なので、今のところは我慢しておこうという状態です。
　高級ルアーですが、フックも良いし、塗装の質は一流で強度もまぁまぁ、グロテ…リアルですしアリな商品。
　使う人がある程度増えてくれば、一般のユーザーのクチコミで人気を博す可能性を秘めていると思います。

　深さがあるサーフであればある程に、スマートに、でもしっかりと探れる、という恩恵が感じられる商品です。

　ただ、ルアーがロストの可能性がある商品だけに、あとは「資金力」や「心のブレーキ」の問題ですね☆
　その点をクリアした方や状況であれば、実はアンチメガバスの私もオススメできる商品だと思っています。

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他の店で買いましたが、釣り場状況が悪かっただけにノーフィッシュでの悲しみのロストコメントです。

■良かったこと

　○３１ｇだけに飛距離が出る。空中姿勢が「最悪…」と思いつつ「あそこまで飛んだか…ｗ」の飛距離。

　○３１ｇの重さではあるが、謳い文句通りに引き抵抗を苦には感じずにパイロットルアーとしてサクサクと。

　○サーフ用のバイブとして、上下運動に偏らずに一定層を引いてこられるような水平姿勢のロングバイブ。
　　動きとしてはシンキングミノーと同じような感覚で使うことが可能ですが、レンジの調節がしやすいです。

　　深さがある程度一定のサーフならレンジの適したミノーで調節したとて全く問題はありませんが、
　　急深だとか横潮流だとか駆け上がりだとか、水中の変化がある程にスマートに攻められました。

　○波除けなどに少し高い所から釣りをする時は、浮きやすいミノーと違って実に扱い易かったです。

　○プラボディの肉厚感と、それゆえの塗装。キャンディ系のカラーが豊富など本当に惹かれると思います。

■ただ伝えられること

　○泳ぎはゆーったりのローリングで、波打ち際の帰還時にも見て取れるので信頼して使えます。

　○リフトをした時はプルルっと小刻みな振動が伝わって来ます。小気味良く私は好きな反応です。
　　ダートに近い感覚で、上級者ならば流の変化の場所でヒラを打たせたりして楽しむのでしょうねｗ

■悪かったこと

　△テスターさんがＰＲビデオでも注意していたが、「キャストで回転する」の通りで、空中バランス最悪…
　　対策は「しっかりと乗せて投げられる竿でしっかりと振りぬく」的な内容でしたが、ん〜難しかった…
　　個人的にはロールキャストもＮＧではないかと…。オススメは真後ろで溜めて振りぬく方法ですかな。
　　とりあえず、今のリールに巻いてあるＰＥのヨレのほとんどはこの子が原因ですわ…位の回転でした。

　　ただ、この回転と隣り合わせの前後の均等バランスが、ほぼ水平の水中姿勢での良い泳ぎでしょう。

　△釣り座が駆け上がり状の硬い場所（斜めの護岸やテトラ上）だと頭の先のとんがりが欠けてしまう…
　　ハイギアのスピニングで警戒もしていたが、３１ｇの重力で硬い面に頭から行くので１発で傷物に…
　　純正サーフなら全く問題ないが、これをしてしまう場所ではやはり鉄板系の方が良かったかなと…

■総評

　エフリードのミノーはお手頃なサイズのヘビーシンキングかつ「お手頃価格」で人気を博していたと思います。
　実力に関して言えば、このバイブも同様に良く考えられた釣らせてくれる商品だとは思いますが値段上昇…
　ゆえに「貧乏性」で「浮気性」な私には再購入する程に格別かと聞かれたら…ん〜特価なら考えます…

　ただ動きは良いので、購入する方は、頭の先端を欠けさせないように大事に使ってあげてくださいねｗ

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わずかな大きさの違いですが、私はこのケースをフラットフィッシュ用のルアーケースにオススメします。

■ライバルとの比較

　メイホウさんの「１２００Ｎ」や、同社のブランド「Ｖｅｒｓｕｓ」の「３０２０Ｎ」辺りがライバル商品だと思います。
　逆に言えば、市場を勝ち取っている一流のフィッシングケースと張り合える唯一の対抗馬的な商品です。

　この商品が劣っていると言われそうな違いは２ヶ所で、可動仕切り板の間隔とワンタッチのロック部分です。

　仕切り板はメイホウさんの方がより細かく移動できます。小物入れとしては差があるかとは思いますが、
　フラットフィッシュ用ルアーのサイズなら、コチラだって十分に細かい調節ができる商品だと思います。
　むしろ可動板を固定する突起が凸でなく凹になっているコチラの方が傷付きにくそうで好印象です…

　また、メイホウさんのワンタッチ（１枚板）ツーロックの方が度々の開閉では手間が掛からず良いですね。
　ですが、細かいことを言うと１枚板の部分が収納スペースを圧迫しているので収納空間に無駄が出ます。
　フラットフィッシュ用の高いルアー（笑）を出し入れするのに慎重ならば、大した手間の差ではありませんｗ

　優れている箇所があるとすれば、コチラの方がやや肉厚で所有していて重厚感のあるしっかり強度です。

　シマノさんの「ＸＥＦＯ」のフィッシングケースは見た限りですがコチラの商品の色付き版だと思われます。
　３０００番などはありますが、この２８００番という新しいサイズは現在のところはまだ無いようですね。

　どの商品も、おそらくディープの「Ｄ」の付く厚底版と、おそらくシャローの「Ｓ」の付く浅底版がありますよ。

■フラットフィッシュ用ルアーケースとしてオススメの理由

　これはフラットフィッシュ用としてメインとも言える１２ｃｍ級のルアーの収納力のわずかな差になります。
　まずは太目と言われるフラットフィッシュ用のミノーを１本ずつ収める場合に良い「Ｓ」版の話をします。

　メイホウさんの場合は１２ｃｍ級の代表格の「ｓａｓｕｋｅ１２０裂波」が１列にピッタリ２本を収められます。
　ここの注意点は、ｓａｓｕｋｅはリップレスルアーなので、ボディの１２０ｍｍがつまり全長の商品なことです。
　「魚道１１０ＭＤ」とかボディが１１０ｍｍでも、リップが前に出ている分で全長が長いと収まらないのです。

　その点でコチラの商品は少しだけ大きいので、前リップの魚道１１０ＭＤやサーフドライバー１１０Ｓも入り、
　下リップですがハウンド１２５Ｆキマイラとか主力級が１列に２本ずつ収められるのですよ。（ステマ？ｗ）

　もちろん１２ｃｍ級ボディで前リップの商品や、大きくなれば私は１５ｃｍ級の大きさまで持ち歩きますので、
　半分を越える大きさを入れた列の片方には９ｃｍ級ルアーやバイブを入れることで無駄のない収納です。

　参考までに、ＤＭ−３０００Ｓにはｓａｓｕｋｅ１４０裂波がピッタリ２本収められます。かつ５列に増えます。


　もう１点は「Ｓ」は内寸２３ｍｍ厚で、太目と言われるフラットフィッシュ用ルアーがほぼ１本納まる厚さで、
　それを「Ｄ」の内寸３５ｍｍ厚程にしたところで重ねて２段にして収めることのできない落とし穴の点です。

　ですが、この商品ならば全体のサイズがやや大きいだけで、ロック部の無駄も無く１列の幅が大きいため、
　Ｘ状に２本をクロスして入れることで、ほとんどのファットミノーが２段で収められることが最大の魅力です。
　ＤＭ−３０００Ｓで１０本だったものが、ＤＭ−２８００Ｄで１６本を持ち歩けるようになったことが理由ですね。

■注意点

　外寸の大きさで、比較品も含めてライフジャケットのポケットにはほぼ収まらない大きさになっています。
　よって釣り用の大きなヒップバッグや、普通にリュックに入れて釣り歩く前提の大きさになってしまいます。
　ＤＭ−３０００系に至っては、もうある程度のリュックサック限定になってしまう縦横サイズになっています。

　その点で、ＤＭ−２８００Ｄにしたら、厚さはあれど縦横は条件が緩和されるので扱い易くはなりました。
　また、収納場所が布になってくる点でメイホウ商品よりやや大きいことは大差が無く感じられます。

　メイホウ商品が「システム化」を謳っている点で、ボックス収納をされる方にはこの商品は不要でしょうが、
　コチラはボックスには組み込めませんが、融通の利く微妙な大きさの違いが私の一押しポイントですね。

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たった２件前のコメントで長文でオススメしていますので、今回はリピート購入の証明程度で…

これ位の価格の小物は近所の店舗で購入していましたが、増税の際の値札交換が曖昧だったので…
他の買い物のついでにこちらで購入させていただきました。気持ち程度に安く買えた気がします（笑）

また、多数決的なオススメの意味で同感の方を参考になったとポチっとしてみていて思ったのですが、
コメント一覧が「全サイズ共通」なのは、コメント者の意図の反映や、購入者の参考に支障があるかと…
私がわかるのは、シーバスやフラットフィッシュに「＃１．５」でノートラブルで好印象だと言うこと位です。

あと、届いた商品はしっかりと現行パッケージの１０個入りの商品ですね。商品写真は古いままです…。
中の物は変わりなく感じていますが、数は大分前から１０個になっているので値段うんぬんは気にならず。
パッケージは古い物（１０個入り）も売れ残り店で見たりするので、売れ残ってはいない商品のようですねｗ

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「取り扱いを終了致しました。」とのことで、参考にする方もいらっしゃらないと思いますので未使用ながら、
春のセールにおいて最終処分価格と言う以上の超特価で購入させていただきありがとうございました。

ＰＥラインがお求めやすくなってきた中であえて優れたナイロンラインを購入する方も減ったとは思いますが、
自分の気まぐれで時々ベイトリールでの使用や専門外ジャンルに手出しするのでありがたいに尽きます。

また、ナチュラムさんはラインが安い、かつ、売れ残り特価品も保存状態が良いので本当に満足でした。

ＰＥライン主流になってから、この商品の透き通った蛍光イエローの発色の良さが逆に凄く新しく感じます。

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基本的にはサーフのフラットフィッシュ用ルアーをワンルーム（１部屋１ルアー）で仕切って使っています。
サーフの徘徊やテトラの乗り降りなどの振動で、ルアーがガシャガシャと自傷するのを防いでくれます。

ケースを収納する側が、リュックサックや大き目のヒップバッグに限定されるサイズなのがネックですね。
その半面で適度な収納力に満足するも、１２ｃｍ級ミノーになると収納の長さが気になります。（前回記述）

大量収納の点では「ＤＭ−２８００Ｄ」という他社商品（コメント済み）に席をひとつ奪われてしまいましたが、
降ろしたてのまだ愛着の深いルアーはこちらでワンルーム収納にして、その２つを重ねて使用しています。


今回の分は、船からの垂直タチウオジギング（１００ｇ級）のスタメンケースとして利用してなかなかでした。

これ位のジグから、移動時に自傷どころかフックを折ってしまうのを、ピッタリ調節収納で防いでくれました。
それにより、トリプルフック装着済みのジグが８本だけ事前準備からそのまま使えたので「スタメンケース」ｗ

再度「う〜ん…」なのは長さのネックで、標準的な（スロー用やロングではない）もので８本であることと、
例えば１２０ｇ級の「Ｒｏ　百二十郎」だと半分を越えてしまうので８本が難しくなるのは微妙に感じました。


ケース内での収納の相性やケース自体の収納の相性は人それぞれですが、造りは満足のできる商品です。

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お求めやすい設定のカーボンシャフトの商品で１番の魅力だと感じたのはシャフト（棒）の部分でした。

カーボン含有率が高いので、伸ばしても軽くて張りがあり扱い易く、造りも綺麗で満足できる商品でした。

また、腰部に挿し込めるパーツもしっかりとしたもので、取り付けもしっかりしているのでお得に感じます。
出来れば他の商品にも転用したい気分にもなるパーツですが、「専用」な造りなのは欲張った残念ですｗ

唯一のネックはコルクキャップが接着で、（人によっては好むらしいが）メンテナンスがしづらいですね…。

フレーム（網の枠）に関しては、よく見かける程度の安価商品なりの精度で、「使ってみようか…」程度で、
ネット（網）も同様な安価商品な印象で、太い編み糸ではないので「長持ちはしないな…」と思っています。

ただ、基本部分が「カーボンシャフト」という重要ポイントを押さえており「とりあえず」使えるセットなので、
シャフトは「持ち上げ」という誤った使い方ではなくて「引き上げ」の使用をしている限りは長持ちなため、
フレームとネットこそは使用していて劣化してきたら買い換えていけば良いと感じられるセット内容でした。

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こちらの商品の「１．５号　２０ｌｂ」を、エギ用と知りつつ特価につきライトショアジギング（〜４５ｇ）のサブで使用。
販売価格で比較していただきたいのはラピノヴァ、優劣はあるものの、それより安い分で満足しております。

■語れる商品の特徴

　◎老舗ヤマトヨテグスさんの「ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ」で、届いた時に「ラインが綺麗」と感じた精度の商品。

　○一般的に人気のある「ラピノヴァ」を比較対象としたのは、編み方が似た「密」編みの商品であったから。
　　良い点として、コーティングに頼る部分が少なく、（紫外線や吸水の劣化が少ないＰＥだけに）長生きも可能。
　　ＰＥにしては張りを保ちやすいので、ラインが扁平になりにくい、弱くなった部分が見て判るなど。

　△ラピノヴァと同様に「密」だけに気になるのはガイドと擦れる時の「糸鳴り」と、やや飛距離が劣ること。
　　ただ、ラピノヴァで私は１．２号以上で「う〜ん」と感じてしまったが、これは１．５号でもそこまで嫌ではない。
　　単にラピノヴァの３０ｇ前後の時よりやや重い物を投げていたから気にならなかったかもしれませんが…

　○両者の違いはコーティングで、ラピノヴァの粉っぽいのとは逆に、ペンキのような粘性のある塗料の感じで、
　　色だけと言うよりは摩耗に対するコーティングラインらしい感触があるのと、意外と持続性が高かったこと。
　×ただ、初めて使用（リール巻き）時は、通したガイドが（剥がせるが）ペンキを塗ったようになるので要注意。

　△ラインの引き強度は、進化途中とも言えるＰＥラインで、原糸（材料糸）が１世代前の基準と覚悟して購入。
　　よって私の経験上の目安で「２０ｌｂ」を達成するために１．５号を選択し、最新版や８本縒りより太さがある。
　○しかし、海外製の商品のように表示号数よりあからさまに太いということはなく、リール目安量に近似し、
　　パッケージに「誤差を考慮し他社より低めの表示」的な記述通り、予想よりは強さがあると感じています。
　×ただ、旧世代基準はより細く作るのが難しく、細い号数程に定価が高く原糸強度の差が出易く、要注意。

私的には、旧世代を考慮した分は「値引き分」で憂慮、品質は海外基準や安物より良く満足。
ただし、使う方の場所次第で「飛距離重視」の場合には、あまり低価格や割引きに釣られない方が良いかと…

■エギ用としての特徴

　エギ→しゃくって使う→ラインに糸ふけ（遊び・たるみ）が出やすい→しなやかなＰＥラインは絡まることがある
　よって、たるませた時に「クシャっ」とならずに適度にアーチを描く程度のコシを持ったラインになっています。
　技量の高い方にはＰＥのしなやかさのメリットが減るものの、エギ用でなくても一般受けの良い仕様ですね。

　人間には視認性に優れ、動物には警戒心を与えにくいと言われる、（蛍光色気味の）オレンジカラー
　ラインを見て状況を把握しながら釣るには適任です。しかし、夜釣りに使うと人にも見えにくいという…

よってシーバスナイトゲームには特に褒める点が無いですが…ライトショアジギはなかなか良い転用でした。

■お節介で申し訳ありませんが、最古のコメントの方の参考になればと…

　拝読させていただきまして、読んだ瞬間から「糸ヨレ」が原因だなと思っておりました。
　ＰＥラインは材質劣化しにくいので、数回程度でトラブルが増えていく辺り、ねじれの蓄積が濃厚です。
　ＰＥ保護スプレーと水洗いは、外部からの負担を軽減するものなので、内部破壊には対応できません。

　また、コメント履歴も参照させていただき、好評のラピノヴァでも同じ症状で、お困りかとは思いますが、
　率直に言わせて頂くと、ラインはトラブルが発現する場所というだけで、他の道具やクセが原因でしょう。

　まず、ＰＥラインは編み糸であるために糸ヨレで最悪の場合、半分以下の負荷で簡単に切れてしまいます。

　編み糸の粗密の集中（密過ぎる）場所で負荷が強くなり、簡単にフッと切れてしまうこともあります。
　ねじれの張りの強い外側の１本が切れ…という段階的な感じで、横から割けたように切れることもあります。
　「ＰＥラインの直接結束強度は直線強度の４０％程度に落ちる」という事実とほぼ同じ理由かと思います。

丁寧に詳細に記述したところ２０００文字を大きく超えて投稿できず簡略化で失礼しますが…
糸ヨレについて再確認されてはいかがでしょうか？　釣り種、道具の組み合わせ、クセが関係してきます。

もしかしたらのコメントであり、間違いやお気に障ります文言等ございましたら申し訳ありません。

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こちらの商品の「１．２号／２０ｌｂ」のクリスタルを、地元での購入ですがコメントを失礼いたします。

■価格の特記事項

　１５０ｍ巻の１．２号／２０ｌｂに限り、（現在のところは）トライアルプライスとして定価が安くなっています。
　期間限定かもしれませんが…。この設定でよろしければ、Ｓ社パワープ○を圧倒している印象でした。
　在庫関係で地元での購入ですが、ナチュラムはラインもバークレイ社製品も強気な日常的安さですね。

■使用しての感想

　○糸の太さが日本基準に…

　　今までのバークレイのラインは海外基準の表示でしたので、表示１．２号→実質１．５号でした。
　　それで、Ｓ社の４０００Ｓのリール（１．５号−１５０ｍ）にピッタリで無駄が無い見込みの購入でした。
　　しかし、巻いてみると実質１．２号のようで足りなく、結果的に１．５号で２０ｍ強の下巻きをしました。

　　先のコメントの方も、エクスセンスＤＣ（２号−１５０ｍ）に適量であったようで、参考になりました。
　　よく見ると、今までのパッケージにはあった言い訳（最小１．２号＝最大１．５号）も無くなっています。
　　輸入元のＰＦＪ商品に見られる日本基準の適用が、ついにラインにも導入され出したのでしょうか。

　◎耐摩耗性はさすがです。

　　購入時の表面の印象が少しネチっとしていて少し心配したが、使ってみてやはりファイヤーライン。
　　釣り座手前からサーフ・牡蠣殻ブロック（段差）・船道ヨブ（深い）・沖堤（テトラ護岸）まで１００ｍで、
　　普通の方々はもちろんウキを遠投して船道を釣り手前では早巻き回収するのがセオリーのタチ場で、
　　餌釣り師の少ない夕刻にメタルジグを沈めて釣る愚行に出てもフッと切れてしまうことがありませんでした。
　　さすがに糸が牡蠣殻に噛んだ時は切れましたが、切断ではなく、ズリズリと長めに耐えて裂けてました。
　　１２０ｃｍ、１．２ｋｇ、５本指強のタチウオを揚げて餌釣り師にたたえられたのは、半分道具のおかげ…

　○飛距離は良いと思います

　　Ｓ社パ○ープロと比較した通り、同様に編みが「疎」のラインなので糸鳴りも無く飛距離は伸びます。
　　私はＳｉｃのＫガイドですが、ハードガイドなどで使用するには絶対にこういう「疎」のラインを薦めます。

　△長持ちはしません

　　私が特性を活かして酷使したためでもありますが、コーティングが減ってくると頼り甲斐がなくなります。
　　また、糸が細くコーティングが厚いのか、はたまたうたっているマイクロダイニーマの性質かは不明も、
　　糸だけになると、８本縒りのラインの時のように細かな毛羽立ちが出やすいので交換時期でしょう。

　△疎編みのラインだけに…

　　コーティングが厚いけれど、意外とねじれには弱いので、糸ヨレが溜まるのが目に見えた印象でした。
　　また、コーティングが薄くなってくると「扁平」になってきますので、パワー○ロ同様に賛否があるかと…

　○クリスタル

　　実はクリスタルカラーは初めての選択ですが、ＰＥにしては確かにこれは透き通っているラインですね。
　　リール巻き時はハイビズホワイトと同様に「白」なんですけど、濡れるとどうもコントラストが淡いです。
　　魚に対しての意識が高い方にはオススメですが、私はよく見失うので次はグリーンだと思っています。

　×１回だけ…

　　新品使用時の６０ｇのメタルジグ数投目に１回だけ「ピシイィィィィッ」ってガイド付近で音がしたんです。
　　人間にとってはムラ程度ですが、糸の細さやガイドにとっては段差であり、ムチ打ち音が出たのかと…
　　１回だけですし、Ｋガイドだけにかトラブルでは無かったのですが、かなりヒヤッとしました…
　　コーティングが道具に慣れるまでは、いきなりの遠投フルキャストに対応させる精度ではないのかな？

■総じて

　　サーフでより遠投したくなるおバ○ですので、サーフでは○ワープロ派でしたが乗り換えですね。
　　トライアルプライスがある限りはお世話になることがありそうです。（他の備蓄がまだありますが…）

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私としては、お買い得で飛び付いただけに失敗もありましたが、それでも満足な買い物でした。

■Ｂｉｒｋｉ’ｓ（ビルキー）とは？

　ＢＩＲＫＥＮＳＴＯＣＫ（ビルケンシュトック）というドイツの老舗ブランドがあります。高いなりに良品です♪
　Ｂｉｒｋｉ’ｓはその姉妹ブランドで、「水まわりに特化」や「ウォッシャブル」といった言わばジャンル分け程度で、
　「カンクーン」は定価も同程度だけに、実際に購入してみて期待通りの履き心地の良さで満足しています。

　気付いた本家との違いは、側面から見えるコルクの部分が水に強そうな塗装（やや光沢）がある位でした。

■ＢＩＲＫＥＮＳＴＯＣＫ（ビルケンシュトック）系のコルクサンダルの違い

　私が、見た目から「コルクサンダルが欲しい」と思った時の体験談です。

　コルクサンダルはゴムの物に比べて重めで硬めで、言わば近代技術の下駄（⇔わらじ）でした。
　それだけに、お手頃なＥ●ＷＩＮはオシャレな編み帯と足の甲が擦れて「う〜ん…」な感じでした。
　店員さんがその顔を見て待ってましたとばかりに持って来た「フロリダ」が衝撃的だったのです。

　まず「ビルコフロー」という帯が、見た目は合成皮革ながら裏がソフト生地で、初めから不満を解消。
　購入後も更に室内スリッパ同様に個人の足の形に馴染み快適で、なおかつ皮革らしく丈夫でした。

　もう１点はブランド一押しの「フットベッド」。物なのか理論なのかは不明も、履き心地は流石の一言です。
　わらじ風の物はクッション性で対応しますが、下駄風のごまかせない硬めの中での快適さが別格でした。

　２点とも「カンクーン」でも共通です。帯の形で露出度と固定感は異なるものの、やはり気持ちいいです。
　実売価格はＥ●ＷＩＮの２倍程しますが、長持ちもするのでこの快適さの満足感は２倍を超えています。

　唯一の気掛かりは、足の汗による足形が出てくることですが…コルクサンダルの定めだと慣れましたｗ
　
■失敗したこと

　私事なのですみませんが、足の指の間で固定するサンダルは痛くなるので履かない人なのでした…
　それを忘れていましたが、しっかりだけどソフト感覚なビルコフローのおかげと普通に履けています☆

　ただ、帰宅後に軽く買い物に愛用する私に、家族が「アンタ冬はどうするの？くつした脱がないと…」ってorz

■参考サイズ

　私の足は、日本人男性に多いとされる「甲高で足底ベッタリ」かつ指も長めに広がっていくタイプ。
　指の圧迫の都合で、先端まで幅広な日本製革靴は２６５ＥＥＥ、同様の絞めこむ靴は２７０、もありますが、
　普通の革靴やカジュアル靴は２７５がほとんど、ＮＩＫＥランニングだけは２８０、すべて靴屋合わせです。

　「ビルケンシュトック　サイズ」で検索をかけると、親切な通販のお店に詳細がありましたので確認したところ、
　壁にかかとを付けた際の足の長さは２６２位、足囲２６０位、足幅１０５位で、ドイツ表記「４２」で正解でした。

　あと、明記されていなかったので不安でしたが、「フロリダ」「カンクーン」はノーマル（幅広）ＥＥの商品です。

　数値外では、指が長めで広がるのは幅広だけに問題なし、甲高でも心地良く馴染むビルコフローですね。

　以前からドイツ「４２」＝２７０を履いていたのですから当然ですが、かなりのピッタリ具合です。
　店頭での試着がベストですが、通販でチャレンジされる方へ「小さくてはみ出るのだけは即ＮＧ」ですよ。
　足形がフィットするように縁取りがありますが、コルクサンダルの硬めだけにはみ出た部分は痛いですから。

■注意点

　ビルケンシュトックは足形がノーマル（幅広）ＥＥとナロー（幅狭）Ｄの２種類あるのに、表記されてない（怒）
　「カンクーン」は購入したらノーマルで正解も、別商品は届いたらナローだったので友人に譲渡予定です…

　あと「ソール素材：EVA」ですが、もちろんそれより上はコルク系のビルケンシュトックオリジナル構造です。

　Ｅ●ＷＩＮの定価を基準として、ビルケンシュトックの定価は３倍も、良い店なら実売価格は２倍程度です。
　よって、少し背伸びするだけで買える「お買い得」で喰い付いて満足も、皆様は失敗なさいませんように…

■その他

　ビルケンシュトックで面白いのが、商品の名前が「世界の都市」であり、イメージを伴っていることです。
　ビルキーもその例に漏れず、「カンクーン」はメキシコはユカタン半島の端の海の観光地なんですね。
　購入後にＴＶ番組の「世界ふしぎ●●」で名前が出て来た時に思い出し、見ながら納得していました。

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こちらの商品「グラニータ」のブラウン×オレンジのドイツ「４１」、商品表記「２６５」を購入しました。

■注意点

ひとつだけなのですが、私の不注意なのかサービス不足なのか、不満があるので先に述べておきます。

Ｂｅｔｕｌａ（ベチュラ）はＢＩＲＫＥＮＳＴＯＣＫ（ビルケンシュトック）というドイツ老舗ブランドの姉妹ブランドで、
この系列は「ノーマル（幅広）ＥＥ」と「ナロー（幅狭）Ｄ」の２種類の足形の商品を取り扱っているんです。
そして　【この商品は「ナロー（幅狭）Ｄ」でした】　ので、現在のところ記載はありませんがご注意くださいね！

まぁ、箱に記載の足形のマークが白抜きだとノーマルで、黒塗りだとナローだというマークだけの表示なので、
知らない人は気付かないのかもしれませんが、現物を見ない通販だけに明記しておいて欲しかったです…

■サイズ

私は日本人男性に多いとされる「甲高で足底ベッタリ」でノーマル（幅広）ＥＥの系列商品を愛用しています。
それで、「４１」ならノーマルなんじゃないかとの思い込みで…今回は両サイドがはみ出してしまっています…

「ビルケンシュトック　サイズ」とネットで検索すると足長・足囲・足幅を実測させる親切な通販がありました。
私の実測だと、ノーマル（幅広）ＥＥの方の表のドイツ「４２」に収まり愛用品と同じですので参考になるかと…

ちなみにコルク素材だと縁が硬くはみ出ると痛いので、捨て寸１ｃｍで確実に収まる「４２」がピッタリですが、
こちらのＥＶＡ素材だと痛くはないので、水に流されにくいよう捨て寸０．５ｃｍとして「４１」を選択しました…。
とりあえず、長さは収まってます。はみ出した部分も痛くはなく履けます。しかし、見た人が笑うムチムチでｗ

あと、甲高な方に関してはベルト機構で帯の長さを伸ばすことはできますので、そこは大丈夫かと思います。

■カラー

底の部分は黒に近い位のダークブラウンで、帯の部分が普通のダークブラウンなので大人にも渋いです。
金具のオレンジは写真の通りアクセントが効く程度ですが、靴の裏のオレンジだけは蛍光オレンジですね。

■オススメポイントとして

ビルケンシュトック系の合成皮革の帯「ビルコフロー」が私のお気に入りポイントです。
見た目はオシャレな皮ながら、裏地の肌触りがソフトで良いので、私が「これなら履ける」と言う差です。

もう１点はメーカー一押しの「フットベッド」ですが…これも好きですが今回ばかりは何とも言えません（笑）

サイズさえ確かならば、履き心地という実力を持った高級オシャレ【ビーチ】サンダルだと思います。
ビーチの強調は露出の多さと、日常履きならコルクの方がフットベッドの良さが強いと思っているためです。
もちろん、履きこなせなかった奴のひがみですので、似合う方はどこで履いてもかっこいいと思います…

■愚痴

取りあえず返品は考えもせず期限切れですが、２択に絞って未だに室内のみで試着しております。。。
「綺麗なまま友人にあげて喜んでもらう」か「サーフの釣りに履いて行って笑いのタネにする」かです。

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正直に言うとそれ程のこだわりを持っている道具では無いのですが、そろそろ補充しようと物色はしていて、
お店ごとに取扱いメーカーが違うので色々と見てきた中で「見た目と表示強度」で一番着目していた商品。

「Ｍａｄｅ　ｉｎ　Ｊａｐａｎ」に恥じない形の粒揃いと、純粋に金属光沢もムラのない、店頭で目を引く商品です。
表示強度も【平打ちのメリットは引っ張り強度が高い】ことを考慮しても、最近の商品内でも文句無しです。

「＃４」を、標準的な仕様で３０〜４０ｇ位の投げジグ用と、気分で船タチの〜６０ｇのスリムなジグ用に使用。
初期の取り付け作業（〜４回）のオープナーでの開閉では、横開きに伸びてしまう不具合も出ていません。
引っ張り強度や防錆性能については、不満を感じる前に本体ごと回収できず…。お手頃価格は何よりです。

安い方ですが不安や不満が無く、フック交換での横開きやサビたら交換すれば良いかと満足しています。

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パッケージより補足：【＃３＝５３ｌｂ、＃４＝８３ｌｂ、＃５＝１４２ｌｂ、＃６＝１７０ｌｂ、＃７＝１８５ｌｂ】だそうです。

商品説明に補足：マッドブラック→マットのようなややツヤ消し感のあるメタリックグレーに思え、私は好感触。

地元の店頭で物色していた中では、見た目と表示強度からＸＥＳＴＡ（ゼスタ）に着目しておりましたが、
ここで初見のこの商品も調べてみたら、Ｍａｄｅ　ｉｎ　Ｊａｐａｎで強度も遜色無いのでお試し購入しました。
商品写真の画質こそ悪いけれど、マッドブラック仕上げで色違いだと言う位の商品で試して良かったです。

近海での船タチ用の８０〜１２０ｇのジグに標準的なサイズの「＃５」を使用。強度は外道大物にも対応。
初期の取り付け作業で、オープナーによる開閉（〜４回）では横開き（バネ伸び）の不具合は無いですし、
このパーツの強度や防錆性能に不満を感じる前に、本体ごと帰港しない方が多いので文句はないです。

残っている高級品「Ｐ−１２」より若干太いと感じますが、他の商品とは同じですし、安いから黙認できます。
乗船してまで安物の失敗は嫌ですし、高級品よりは新品交換、コスパの良いミドルスペックだと思います。

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当時の在庫「１１０ｍｍ」「１７ｇ」「ＧＦＲ」「シンキング」から、私のフラットフィッシュ脳が妄想購入したものの、
お腹が出ているので幅広かと思ったのも上から見ると「スリムスティック」なのでシーバス標準でしたね…

巻けば泳ぐレンジ（深さ）は１０〜３０ｃｍといった（フラット脳では）表層向き。止めていればシンキングです。
「泳ぐのか」議論は、感じられないものの、見つめてるとＶ字に見えるテイリングのユラユラでよく動きました。

一番の誤算は悪天候の波風に弱いこと…。一応は１７ｇなりに飛ぶので新体操ばりの空中技はご愛嬌です…。
ＮＧは引き抵抗の弱さで、（サーフでは）ラインが波風で流されるままに表層オートリーリング（自動巻き）です。

塗装は廉価なりも、ＧＦＲ実質オレンジは人からも見やすく、Ｄａｉｗａで流行ったレーザーフィルム調で好きです。
遠浅サーフであって、出来ればヒラメにも好条件そうなベタ凪無風であれば…。私の条件違いの残念です。

波風が適度な港湾や河口では使いやすかったです。初めから知っていたら、サイズと色を選別したでしょう。

「飛車・格」程の別格は無くも、フックも出来も良く「金・銀」相当が、「歩」扱いのナチュラム特価に感謝します。

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スイッチブレードの「１４０ｍｍ」の「ＳＢ」（おそらく　Ｓｉｌｖｅｒ　Ｂｌａｃｋ　の銀黒）をナチュラム特価で購入しました。
これだけが独立も、他のサイズ・カラーは在庫があれば別ページで売ってるのでコメントは参考になりますよ。

商品写真がおそらく１２０ｍｍで、見た目は大差がありませんが１４０ｍｍはフックが３個付いた仕様です。

そのフック「ＳＴ−４６　＃８」は８個入り税抜￥８００、だいたい店頭で１割引も、ほぼ税込￥１００／１個ですよ。
さらに、高級なタングステンボール２個内臓、スプリットリング４個、１４０ｍｍのボディ、が付いてきます（笑）
後の商売のために明記できませんが、ナチュラム特価だけでもメーカーさんに同情っ…感謝しております。

飛距離は「１３ｇではたかが…」と思ったものの、空気抵抗の無さなのかサーフでも使えた位で感心しました。
それでも１４０ｍｍの長さともなると投げた時のバランスで変化しやすく、ロッドとの相性も影響してきます。
キャスト時に垂らす長さを変えると、綺麗な姿勢で飛ぶ長さがあるので試していただければと思います。

レンジ（深さ）は、後方重心なら意外とシンキング、重心を戻すとスローシンキングで私は使いやすいです。
シャローランナーでそれ程沈む訳でもありませんが、浮き上がりやすくもなく、２０ｃｍ前後が多いですかね。

動きの説明は難しく、やはり１４０ｍｍの長さなのでクネクネはせず、ほとんどがローリング（軸回転）です。
それも、スリムボディなのでユラユラ〜とは行きづらく、側面の銀がギラッ…ギラッ…とアピールする感じです。
しかも悪条件や早巻きだとまた水噛みが変化するので、トゥイッチ（弱あおり）を混ぜて楽しんでおります。

塗装は廉価商品なりとも言えますが出来は悪くなく、かつてＤａｉｗａで流行ったレーザーフィルム調ですね。

不満は特に無く、保管時にラインのスプリットリングがリップと噛むのと、たまにフックが背中に噛む程度です。

ネックになるのは「適した使用条件」で、１４０ｍｍ長でも磯やサーフの標準から見たら細くて軽いことです。
開発者に浜名湖の方がいると推測した位、ボートシーバスかつサヨリパターンにガッツリ適しています。

もし酷かったら、全国的にも出番のある、リップを除去してロッドを立ててＶ字波のバチルアー構想でした。
１００均マニキュアで塗るつもりで白系希望も在庫がなく、レーザー調は不要ですがＳＢにした次第でした。
ですが、私にはそれももったいないギラギラの魅力がある商品でしたので、普通に使用しております。

ｓａｓｕｋｅ１４０裂波があるから気取ったコメントになりますが、ナチュラム特価でならこれでも十二分です。

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同じく安かったので買った７０ｍｍを使ってから、明確な意思を持って買った９０ｍｍを使用し絶賛します。
その理由は７０ｍｍで控え目とコメントした「弱波動」が、サーフのフラットフィッシュに効くはず→効いたため。

２８．３ｇあるため私のオススメロッドは、シーバス等ならＭの硬め以上で可能、ショアジギ等のＭＨ位が推奨。
場所は、遠浅サーフは厳しいですが、急深サーフなら普通に使えまして、高い足場があればなお良しですね。
簡単に言えば、（ライト）ショアジギングができること。青物が釣れるサーフ（港）の近くの砂底狙いがオススメ☆

■ベタ褒めするのでまず悪いところ

　オープン価格になる前は、税抜定価１２００円だったフリックバイブ９０として、塗装がシンプル＆削れる。
　オープン価格だけにナチュラム特価で元から安物と思っている方も多いが、コスパ重視商品も他は１級品。

　商品写真が７０ｍｍの使い回し…。９０ｍｍの方がツバメの様に尾が長くスリムになった印象があります。

　浅い場所では早巻きかリフト多用になってしまうので、オフシーズンは未定。

■良いところ

　飛距離がメタルジグに少し劣る程度に出せること。その条件を満たすためにロッドを要求した位です。
　ご存知、バイブは放れる程度の飛びよりも、ブン投げてあげると倒立状態で安定して飛距離が出ます。
　そのブン投げの時に、前後のバランスが近いと回転しやすく台無しになるも、回らず頭から飛びます。
　また、その時に初めはユラユラしていても後半になると飛行姿勢が安定していく能力を備えています。
　人気のアムズデザインのミノーも然り、ぶっちゃけて言うと飛行機の羽根と同じく揚力を得る形ですね。

　リフトした時だけ（ＰＥライン使用なら遠方でも）ブルブルわかる弱波動の、ユラユラとミノーの様な動き。
　バイブの魅力を沈ませやすく自動で泳ぐにとどめ、無理にリフトしなくても広域タダ巻きで釣れますね。
　７０ｍｍの時に（無理に）垂直ドリフトと言いましたが、流れてヨタヨタ＋要所で変化は喰わせますしね。
　仕組みは同じバイブなのに、なぜメタルとプラがあるのかという通りの、魅力的なソリッドバイブです。

　サーフで根掛かりが少ないのは事実でしたね。海流があるので水中の障害物が少ないのもひとつ。
　ただ、メタルジグ（＋トリプルフック）やヘビーシンキングミノーなどはラインと直線的に刺さるのに対して、
　このバイブはまず頭から突入するので、コンに気付いて糸を引くとルアーがめくれて取れてくれますね。
　サーフでも沈んでいるテトラとその付着物、不運で岩と岩のすき間にラインを取られるのが少ないです。

　あとはエゴですが、防波テトラ上から際をトレースして、読み通り簡単にヒラメを連れてきた満足感と、
　普通に遠投タダ巻きで試用していて１時間でコチ５匹の実力。撮影やリリース等したりでほぼ入れ食い。

■総評

　えらっそうな上からコメントになってしまって申し訳ありません。ちょっと今回は主張を伴ったコメントで、
　売り切りのようなナチュラム特価で購入後にずっと入荷待ちで、気付くのが遅かったと後悔しています。

　出来れば再入荷（できればナチュラム特価ｗ）してくれたら、買い物ついでに補充したいアピールと、
　こんなハタキ売りされてから何ですが、メーカーさんが再販してくれたら嬉しい凄いルアーなのになぁ…と。
　何だったら、他のメーカーさんがパクっ…同じような魅力のあるルアーを真似…開発してくれないかと…。

　廃版なら売れなかったのかもしれませんが、この商品を（意としてなくても）設計された方を高く評価します。

　塗装のレーザー調も、かつてＤａｉｗａで人気が出た通り好きですが、ハゲても塗装して使わせて頂きます。
　遠投できて、ジグと違って自動アクション系、なのに引き疲れない、釣れる、（安かったし）最高のルアー。
　７０ｍｍは小場所や港内で楽しませてもらいましたが、９０ｍｍは私の趣味にさらに適合し過ぎです。

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現在のところ、信じられないような特価で出ているので、それならと使用感をコメントさせていただきます。

お断りとして、日本の大手のＤ社やＳ社と同じ基準では語れません。そこが基準だと形容しがたいので…
世界大手としての材料と防錆ＢＢの安価投入が◎で、日本向きに頑張ったのが○で、使えたから○です。

■巻き心地

　室内ならシャリシャリ、これが特に形容しがたい。私は釣り中は気にならない。まさに「心地」かと…。
　過去の経験では初期状態のグリスが馴染むと大人しくなるが、防水が良いのかギア回りが未だ抜けない。

　もちろん日本製とは精度が違うので劣るはずも、ギア回りに４個のＢＢを投入しているので安定は良い。
　ＢＢの魅力はよく回ること、でも実際は「隙間が無いのに回ること」「素材が硬いこと」を感じて頂きたい。
　よく投げよく巻くルアーフィッシングにおいて、基本の３個＋１個を安価で満たしているのはありがたい。

　あと、対象魚「シーバス」は港内向きだと思います。サーフや磯で使う等の重めルアーだと疲れますよ。
　ＭＳＨゆえの糸巻量から入ると陥りやすいミスですが、あくまでＭの分だけ太く長く糸が巻けるだけです。
　ハイギヤの分は当然巻き重りますし、Ｓ社の「ハイギヤなのに軽い」もそれ程無いので、型番を大きくで。

■ワンランク下の「Ｏｒｒａ」との違い

　カバー相当の箇所を除きほぼアルミボディの堅牢な造りと、巻き心地のＢＢ機構等は共通事項です。
　選択肢で、ＲＡＹＲＥＸはハイギアでＯｒｒａはノーマルギア、スプールサイズ（糸巻量の違い）が違う位。

　パーツリストからは発見できませんが、どちらもドラグノブ（キャップ）に大きなＢＢが付いています。
　よってＲＡＹＲＥＸは更にドラグの下にもＢＢが入って「ドラグ２点ＢＢ支持」でドラグが安定しています。

　あと、ラインローラーも２ＢＢ支持になっており、これはグリスが馴染んだら実に魅力的な部分でした。

　もう１点、投げるためにベールを上げた時にローターが回りにくい機構付きも、多投には嬉しいですね。

■ＰＥライン関係

　私が古いリールから扱い慣れている点を考慮していただければ、ノートラブルで使えております。
　むしろ、この価格帯にしては「ＰＥラインも使ってくれ」と言っているような魅力が備わっています。

　しかし、ライン放出時の機構の魅力は国産２社に劣っているので先に一手講じて１．２号１５０ｍです。
　実物を見て少しＳ社をパクっ…Ｓ社と似ているので、同様にスプールの端を余らせて使っている訳です。
　（今年に発表された後継機はあからさまにＳ社を…と騒がれていますが、その傾向が見られますよ）

　この余裕を持ったノートラブル巻きが出来るのは、２５００ＭＳＨのミドルシャロー（中浅巻）のお蔭です。
　あと、ＰＥを利用しない時に２号位のナイロン・フロロのラインでチニングが出来るサイズなのも良いです。

■ここが変だよ

　ドラグが出ると音が出る機構は、普通はスプールの下の空間にあって、スカート内で反響しますよね。
　その機構が１つのパーツとしての内部で音が鳴るので響きません。音が篭って小さく、耳に届きにくい。

■確認

　精度と品質は劣るので責任「感」すら持てないのと、巻き心地が不快だと全てが台無しになってしまうも、
　素材とＢＢをしっかり投入した安定感と丈夫さは世界大手の魅力ですね。重さを語るのは高級機の話。

■あと…

　商品写真のイメージと大きく違って、ハンドルノブがＩ型でなく、２５００ＭＳＨはＴ型ですのでご注意を。

　前々者への回答でどちらも正解。ＰＥラインは編み糸なので、巻いてみると１本糸より差が出るんです。
　正確に言うと、ＰＥラインは会社によって基準が曖昧で、商品によって編み方も違うので、本当に目安です。

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このジグの良さは、肉厚で小魚らしく、同じ重さならよりコンパクトで、良く飛び良く沈んでくれることです。
逆に悪さは、安定して沈むためキラキラが少ない、引いた時に水流でパタパタとはしにくいことですかね。

それならば使い手が激しく動かしてあげれば良いじゃないかと思った時がこのジグの真価に気付いた時。
ロッドでグーンっと思いっきり引いた時に、パタパタパタ…と「こいつ…動くぞ…！」が類似品とは違います。

どの魚も釣り人が心配するより捕食時は早いですし、スピードスター（青物）相手なら皆さんのコメ通りです。
１０ｆｔのロッドでも、ルアーはせいぜい３ｍ逃げ・疲れ・３ｍ逃げ・疲れ…に見えますから試して頂きたいです。
よってオススメはロッドに無理なく投げられる重さで、それなら元々良く飛びますし、グーンっと引けますから。

垂直ジギングだと沈むので扱い易くも、フォールの魅力は少ないのでワンピッチジャーク頑張って下さい。

製品自体は、「MADE IN CHINA YAMARIA」と記載される程、マリアさんの監督が確かなことも魅力ですね。
店頭で多く見ても歪んだ商品はないですし、見た目も綺麗ですし、フックも付いていてそれも悪くはないです。

ちなみに私のお気に入りカラーはＫＩＨで、紫の背中が良いのか赤い頬か良いのか、ショアタチにも好実績。

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他店購入でしたし、もうロストしてしまいましたが、良かったのでオススメコメントを失礼致します。

タチウオが立ち泳ぎで噛み付きやすい方向≒ヒジを立ててチョキ指で挟みやすい方向≒水平方向でして、
サーベリング（タチウオジギング）の遊漁船で「基本的」に有力なセンターバランスジグの中で優秀でした。

空中でもなく、水面付近でもなく、海流のうねる海中でのアクションなんて現場で感じるしかできませんが、
大きくしゃくってフォールさせた時の、ラインが切れたかと少し不安な位の間と、予測不能な方向からの復帰。
しゃくりでバランスを崩したルアーの水平フォール時にどれだけ動いているかが強く感じられるジグでした。

色々なルアーを使って楽しむ中で、ルアーを疑ってしまう時もありますが、これは期待を裏切りませんでした。
アクションにこだわるｉｍａさん、そこで１０年以上続いているルアーは流石でして、私ごときが云々と…

唯一不満だった時は、ＲＢ−ＭＨの＃１のフックを＃５のリングで腹部のアイに装着していった時の出来事。
長めのフックなので背中に回って掛かってしまい、動きで判る位のスクリュージグになる組み合わせのミス。

再生産の度にカラーも更新されたりしているのですが、＃ＲＣ１２０−１０３　ピンクグロー　に惚れました。
下地がグロー塗装で、背と腹の両端からピンクの塗料が吹かれ、傾斜的な濃淡でグローに影が出てます。
簡単に、グローが内側塗装で剥げにくく、光らせれば剣のように見えるのでかっこ良かったに尽きます。
ただ、よく動く水平フォールがグロー面とピンク（影）面で明滅状態を作っていたと妄想するとたまりませんｗ
アピールが強く、疑った時が無かった位の速攻性あり。ただし見切られやすく継続はしないので要ローテ。

重さは遊漁船の船長さんに電話で聞いたりして、指示に従うのが釣果や同乗者とのお祭り回避にベストです。

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使用している「１８ｌｂ」がセールで目に付くので、他店購入ですみませんがコメントを失礼致します。

私はフラットフィッシュやシーバスで、ＰＥラインの先のショックリーダーとして２〜３ｍ程度ずつの使用です。

■まず「１８ｌｂ」の「直径＝０．３７ｍｍ」が「５号」相当という点。

　「１号≒４ｌｂ」の考え方だと２０ｌｂ予定より劣ると誤解されそうですが、「ヨロイ」が厚いと考えられますね。
　フロロが流行り出した頃は普通に「ナイロンより太いじゃないか！」と騒がれていたのを思い出します。
　つまり、各号数で引き強度と耐摩耗性のバランスを「専用設計」したらバラけた数値になるものなのです。

　考え方はさておき、実感している点として引き強度より劣るとされる結束強度で不満がございません。
　ハリスで有名所の○ーガーも引き強度表示でなく結束強度表示な通り、意外と重要な部分ですから。
　１８ｌｂ≒８ｋｇと言えばオフショアでもなければ実用ドラグ力以上ですので、アピールしてみました。

■使用感

　◎やや伸びる。そして止まる。ラインとしての数十ｍでは責任は負えませんが８０／１００点位の感触。
　　伸びない○ーガーを使用していた時よりガガガッで終わるミスフッキングが少なく気に入っております。

　○フロロだけに長時間放置で巻き癖が付いてしまうが、パリパリでもなくしなやかな方だと思います。

　◎表面はツルツルで整列巻きもあってとても滑らかな印象です。糸止めもしっかりで今も整列のまま。
　　初めて握って伸ばしてみた時に「伸びる〜！」と思ったら手が滑っていた、という過去がある位で…。
　　ツルツルなので、○ーガーと同様にＦＧノットはしっかり巻きますが、現状で抜けたことはありません。

　○表面の削れ方は、ツルツルの通り、硬めな方でそう簡単に毛羽立ってくる商品ではありませんが、
　　逆に荒れ具合がわからないままパチンと切れる訳でもなく、刃が立ったような傷は判る程度な感じ。

　○サーフが主なので水中でのリーダーの様子を見ている訳ではありませんが、水中でクリアは確かです。
　　ＰＥの塩抜きの時に洗面台の水中に漬けると、ラインよりも影の方に目が先に行ってしまいますので。

　○フロロなのにしなやかなことを売りにした商品は折れ癖が付きやすい物があるが、そこも強いです。

■不満を上げるなら

　ＰＥが２０ｌｂ以上が多いので「１８ｌｂにしたら面倒なＦＧノットの先で切れてくれるかな？」と考えていたが、
　根掛かりから引き切る時に切れるのはやはりＰＥの弱った部分でノット組み直し…腕のせいですね（笑）

■総論

　メガバスの商品説明は「そういう設定なのね」と思って読んでしまい、それでも期待しつつ使ってみる私…。
　「高感度」を一部ショックリーダーとして置き換えて使用しての満足には気を付けていただきたいものの、
　商品説明を否定できない位にどの項目も８０点以上にまとまった良い商品だと満足しております。

　商品の情報が特に無い状況でリーダーを８０ｍ買うとなると、定価も高いだけに二の足を踏むでしょうが、
　２０ｍ売りの多い５号のフロロリーダーを４個買うのと比較してみると、質の割に良い価格で出ているかと。

　かくいう私は気に入ってもう８０ｍを確保した後のことだったので、「目に付く」だけでここで買いませんが…

■補足

　「ベイト・スピニング両対応」　「ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ」　と表記有り
　「以心伝心」を文字って「以心伝信」とパッケージ（ボビンで隠れている面）に書いてあります。

　整列巻きの商品が白濁り系のラインに見えますが、１本だとクリア、水中だともっとクリアなのでご安心を。

　いつもながら言いたいことがまとまらず長文になってしまい申し訳ありません。

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微妙なコメントをしておいて再度の購入コメントを申し訳なく思います。送料フリー対象になっていたので…

ロックが強めなので、オフショアに行く際にバッカンやリュックに重い物と放り込んでおいてもバラけません。
現場で有事に必要になり、一部使用なのでパッケージのまま保管しておくと良い物には重宝しております。
例えば、タイラバのスペアラバーをパッケージや台紙ごと重ねて入れておくのに丁度良い大きさですね。

防水ではありませんが、ビニール袋で仕分けしていた時よりしぶきや濡れ手に強く、良いエコバッグ状態です。

こちらの「ＬＬ」サイズは、メイホウのＳＦＣケースで言う「Ｌ」サイズと長型方向はかなり似通っておりますので、
厚さがや形こそ異なりシステムＢＯＸには組めませんが、バッカンに重ねて入れる程度なら扱い易いです。

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商品写真の靴底から見てとれるのですが、末広がりではなく普通の運動靴のようなアウトドアシューズです。
足に馴染まない内は不満もありましたが、馴染むと快適になり確かに「とても歩きやすい」商品なんですね。

釣りで海岸を歩き回るのですが、多少の悪路では象の足のようなタイプより疲れもなく気に入っております。

またゴアテックスで普通の運動靴のように蒸れにくくあって、水が浸み込んでこないこともありがたいです。
干すと靴の甲に塩が出るので波から逃げ切れていないようですが、まだ不快な靴下を感じておりません。

セール時に見つけて買ったので、ネイビーという色は私には微妙に合わせづらく好みとは言えないのですが、
歩きやすさや透湿防水性や悪路のクッション性など機能面では申し分なく、総じて気に入って使っています。

なおサイズは、幅はＥＥを好む幅広の私でも納まり、長さは普通の運動靴系の長さで問題ありませんでした。