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KGLが折れてしまったので似た性格のロッドがほしくスペックのみで購入しました。
KGLが特殊なロッド(現在なし)のため近隣には似た性格のロッドの実物がなく…

きてびっくりKGLとは比較にならないくらいティップが太くて硬く、「失敗したかも?」と思いつつ使ったところ、まず、軽く感じる。
簡単に測り187gはKGLに比べ軽いとは言えないのだが、軽く感じるところがすごい。
ロッドをとにかく動かすので助かる。(KGLより硬いので動かす範囲が少ないせいもあるが…)
９ｆが苦にならない…

次によく飛ぶ…
高反発ゆえに飛ぶし、かなりの安定感がある。KGLより楽である。

感度もかなり高い…底の状況がわかるくらいである。
魚のあたりも取りやすい。

魚がかかってからの潜り込みにいち早く対応できる点がKGLとの対比だろう。
ロングメバリングロッドとロングロックフィッシュロッドの違い…
しかしメバルもいけそうなところがすごい…

やはりKGLに比べ、若干小さい魚をはじく感覚はある。
しかし、PE+フロロリーダーで十分といえる。
気になる人はライン、システムを変えることや、テクニックによって安易に解消できる問題である。

5〜35g対応というのはこういうことだと思っている。(KGLは1〜20g対応）

そのすべての要因を出しているのがナノカーボン(素材の良さ)だと思います。
かなり高い次元で融合しているために、KGLと相反する性格のロッドでもかなり容易に扱え、逆にKGLにない良い点が出てきたのはすごいと思います。

他社同性格のロッドより安価であるためコストパフォーマンスは最高ですね。

KGLもよかったが、確実にこちらのほうが次元が高い…(買う前に逆の評価は見たが…人にもよるかも?）
高反発、高感度にあったシステムを組み、扱い方を間違えなければ、KGLより高い次元の釣りが可能であると確信しております。

現在3回釣行し、2回カサゴ大を釣り上げております。
今年もNSLで釣果9割(坊主1割)を超えそうですね。

このロッドの未知なる性格に期待大です。
星5を…