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�@「非常時の持ち出し袋」と考えて購入
防災備蓄品の一切合切を入れてしまっておく用ではなく、緊急避難時に持ち出すため（非常時に持ち出す品だけを入れておくためだけ）のリュック。

�A容量が適度な35L
使用者が65歳の女性高齢者のため本格的な登山用の大きいリュックは避けた（高齢者は背負えて40Lクラスが限界と思われる）。また大きいリュックは空いたスペースになんでも入れたがり重くなるためできれば避けた方がいいと個人的には思う。

�A表地が400D、底部分の表地が600Dのポリエステル素材使用。
ナイロンよりは強くはないが600D（D＝線密度、繊度、糸・繊維の太さの単位）を使用しているためそれなりの強度は確保されていると思われる。耐荷重（kg）は不明。

�B１万円以下とお手頃価格
ナイロンではなくポリエステルだからなのか1万以下で購入できる。35Lの容量で有名ブランドの中で類を見ない安さ。

�Cメインの入り口が大きい
メインの開口部が大きく物を出し入れしやすい。またジッパーだけで一発開閉できて便利。しかしジッパーが壊れてしまったらどうしよう・・・とりあえずガムテで止める？。やっぱり巾着のような紐で絞るタイプが良かったのかと悩む。

�Dサイドにペットボトル（水筒）、トレッキングポール等をさせる便利なサイドポケット、マップやノート、メモ帳やペンが入るメインの大型ポケット有り
しかし、間仕切りがないので小物を整理するには化粧ポーチ等が絶対不可欠。またリュックとウエストポーチの併用がベストだと思う。

�Eレインカバー
レインカバーが標準装備で嬉しい。リュック自体は基本防水加工がされてないので購入したらとりあえず防水スプレーした方がいい。

�F気付いたこと
横から見ると底が斜めになっていて縦に自立はできない。亀の甲羅をひっくり返した様に背中が当たる部分上になって倒れてしまう。壁や木に立てかけるか平置きが標準設定みたいですね。これは好き嫌い分かれると思います。
実際使用してないので使用感や不具合等（長時間使用してみて体が痛くなる等）はまだわかりませんが、「非常時の持ち出し袋」としてのコストパフォーマンスは優秀だと思います。一応非常時だけじゃなくハイキング等使う時があれば使ってもらう予定です。