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東レやサンラインの糸と比較すると表面の強度が低く耐摩耗性は低い
ただしその差があるのは釣行一回目だけ
高価で高性能な糸を2回以上使うくらいなら安価なこの糸を毎回巻きなおしたほうが切れにくい

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カルカッタコンクエスト51DCからの乗り換えになります。
51DCと比べてハイギアになった影響で巻き感は明らかに重くなったものの、その他リールと比べれば十分に優秀です。
51DCと比べてキャスト時は初動の伸びが良い代わりに後半の伸びはいまひとつで、射程距離はほぼ変わりません。
51DCと比べて力強く投げる必要がなくなった分だけ疲労が減り、明らかにキャスト精度が向上しました。
5g前後のプラグを一日に1000回以上キャストするユーザーに好適で、ワームを主軸にするユーザには不適です。

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低負荷時の伸びが非常に少ないナイロンラインです。
タックル一本で巻物主軸の際に、フォローでライトテキサスやダウンショットを入れることも可能です。
しかし、ある程度の負荷から急に伸びだすのでキャスティング直後のアタリへの対応は苦手です。
吸水性が本当に少ないので肌寒い季節には指が冷たくなりにくくて助かりますが、これをメリットと思える人は少ないかもしれません。

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ナイロンラインの伸びは感度に影響するほぼ負荷の無い状態での伸びと、少々の負荷が掛かった状態での伸びがあると思います。
このラインは負荷の無い状態でもある程度伸びるので感度は良くありません、ライトテキサスやダウンショットには向きません。
逆に、負荷がある程度かかっても程々にしか伸びないおかげで、巻物のロングキャスト後でも合わせを入れることが可能です。
もちろん伸びにくいナイロンなので、傷が入るとそこからプツリと切れてしまうのも他の低伸度ナイロンと同じです。