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ソロキャンプの時はぺらぺらのSUSクッカーで炊飯していましたが、一合半までしか
炊けないので、二人キャンプのために急遽購入。

楽です。
薄肉のクッカーでは少し火力を上げると焦げてしまうので、バーナーパッドを使用して尚、
絶妙な火加減を守る必要がありました。
ライスクッカーミニＤＸでは、厚肉アルミのおかげで少々アバウトな火加減でも焦げません。
バーナーパッドを使用すれば、まず失敗はあり得ないと思いますが…
他の方のレビューでは、焦げるという意見があるようなので、私のレビューは、あくまでも
薄肉クッカーとの比較だということに留意してください。

炊き上がりのタイミングを計るのも簡単です。
普通のクッカーと違い、吹きこぼれのネバが鍋の外に落ちることもないので、その点でも
アバウト＆イージーに済ませられます。

フッ素コーティングで、余程火加減を間違えなければこびり付きもなく、洗浄も楽ですが、
コーティングを傷めないよう、スタッキングには気をつける必要があります。
私のSUSクッカーの納まりが結構タイトで、あまりスタックしたくはないのですが、
スタックしないと調理道具の仕舞寸法が倍以上になってしまうので悩ましい…

温かいご飯がないと食べた気にならない、私のような方は、収納に悩んででも持って行く
価値のある商品だと思います。

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2年前に購入。
当方体重80kg弱なので、普通はもっと大型のスノーシューを買うのでしょうが、
大きいと取り回しに難が出ると考え、これにしました。

深雪を歩くと、膝下までは埋まるので、やや浮力が足りないかも知れませんが、
スノーシューを忘れた同行者は、私の踏み跡を歩いても数歩毎に太腿が完全に
埋まっていたので、あると無いとでは大違いだったようです（笑）
小さいこととスパイクがそれなりに効いていることのおかげか、下り勾配も
あまり苦にならなかったのですが、これは比較対象とする歩行具の経験が
ないため、ただの印象でしかありません。

歩行中足を取られて捻る力がかかった時、踵を固定するナイロンストラップの
リベットが、ストラップの繊維の拡がりですっぽ抜けてしまったので、
低頭ボルト・ナイロンナット・平ワッシャ（大）で補修すると共に、現場で応急処置
できるよう、同じものを携帯するようにしました。
高級品はこのあたりの作り込みがどうなのか知りませんが、ウィークポイントが
予め判っていれば、それほど恐れることもないかな、と思います。

歩行を続けると、靴の踵で踏みつけるあたりに氷が溜まってくるので、
何か氷を剥がす道具を携帯した方がいいでしょう。
積雪していると、手頃な石などなかなか見つかりません。

安価故に作り込みに弱点もありますが、買って良かった品物でした。

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昨年購入したイーグルツーリングドームNE136は破損等もなく、まだまだ現役で使えるのですが、
モデルチェンジでフライ上部にベンチレータがついたと聞いて、物欲に負け購入（笑）。

仕舞寸法が何故か小さくなっていますが、収納バッグのサイズは変わらないので、畳み方による
誤差でしょう。小さく書いた方が売れやすいでしょうし。
収納バッグにやや余裕があるのも同じで、百均レジャーシートや設営小物等を一緒に収めて
おくことができます。

付属のペグ＆ハンマーはオマケ程度のものなので、正直なくても構わないのですが、ペグ袋が
NE136と違い突き破り防止の補強を施されたものになっています。これは嬉しい変更です。

NE136でも感じていた縫製の荒さですが、ミシン目やシーム部には問題ないものの、
布地の裁断部の処理が雑で、ハサミでヒゲを切った後、布地用ほつれ止め液を塗布していく
後処理を行いました。長く使うためには必要だと思います。
このあたり、ア○ペンやヒマ○ヤの競合品と比べて、もう少し改善してほしいところです。
代わりと言っては何ですが、フロア部の耐水性能と生地のしっかり感は、競合品に優っています。
滅多なことでは生地そのものから水が滲み出すことはないでしょう。

大きな変更点てあるフライのベンチレータですが、軟質ウレタンの芯が入っていて、開口部が
大きく開くようになっています。
ただ、閉じる時は逆に、この芯が邪魔をして、全閉にならず隙間が空いてしまいます。
雨天の強風時に、ここから雨漏りしないかがやや不安ですが、ベンチレータ内側に、水を止める
堰になるようにフライ生地の折り返しが設けてあるので、台風でもなければ問題ないと思われます。
実際、既に何度か降られましたが、今のところ雨漏りはありません。
テント内で喫煙してみましたが、NE136ではインナー上部のベンチレータを開けていても
天井付近の煙がしばらく滞留していましたが、NE165では煙が抜けていくまでが気持ち早い
ようです。真価は、もっと暑くなってから判ることでしょう。

居住性については、NE136と何も変わりません。
2つある前室に、荷物や靴を置けますし、リッジポールで庇が大きく張り出しているので、
暑い時期の雨天下では、フライのジッパー半開けで通風を確保しつつインナーを濡らさないと
いう芸当が可能です。
リッジポールがなかったり、山岳モデルによくある短辺側に出入口のあるテントでは、
なかなか難しいのではないかと思います。


他社の同価格帯競合品と比べての大きなビハインドは、0.5〜1kg程重い点です。
ジュラポールの高級品となら2kg以上違うかもしれません。
ペグやハンマーをちゃんとした（ゴツい）ものにすると、バッグの全備重量は
4.5kgを超えます。
（他社製品の中には、ペグやハンマーがそもそも付属しないものもありますが）
まさかこのテントを登山に使う人はいないでしょうが、ツーリングでも、自転車の方は
敬遠した方が無難でしょう。
重量には目を瞑ることができ、低価格で機能の優れたものを探している方には、
充分購入候補となりうるテントだと思います。

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イワタニジュニアバーナーのゴトクには、このMサイズがだいたい合っているようです。
できれば、丸型のバーナーパットを単品で購入できれば尚良かったですが。

バーナーの熱を網全体に分散する効果は、ソロクッカーセット付属のペラペラのフライパンで
綺麗な目玉焼きが簡単に焼けることで、あっさり体感できます。
炊飯も、多少いい加減な火加減でも焦がすことなく炊き上がります。

単純な作りのものなので、安く自作してしまいたいところですが、熱伝導性の良好な銅板は
現在意外と高価で、実は買ってしまった方が安上がりです（笑）

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見た目とサイズの割に高価な遮熱シートですが、同じラスタンを使用した溶接用スパッタシートも
相当に高価な代物なので、ユニフレームのこの価格は妥当なものだと思います。
購買者としては、無論安いに越したことはないですが（笑）

残念な点は、シートの縁をぐるりと一周しているテープ（と縫い付けている糸）が耐熱繊維では
ないことです。
テーブルの焦げ防止や鍋敷きにするにはあまり関係ないところですが、私は一体型バーナーの
ガス缶過熱防止目的に入手したので、縁がバーナーの火炎に近づかないように、折り方を
少々工夫しなくてはなりません。
とは言え、これよりさらに高価なスノーピークバーナーシートも、縁部分は同じ作りのようなので、
しょうがないところなのでしょう。

アルミの融点を超える熱に炙られて、表面の蒸着膜は所々穴が開きましたが、ラスタンの
シート自体はまったくビクともしていません。

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手頃な本体価格、安価なCBガス使用により、使えば使うほどハイコストパフォーマンスになる
イワタニJrですが、使ううちに弱点も見えてきます。

よく指摘される、バーナーの火炎が一点集中で調理中に焦がしやすい点ですが、
実際ソロ向けクッカーに付属のペラペラのフライパンでは、目玉焼きすら難度が高いです。
炊飯も、火炎がクッカーに直接当たる部分だけ焦げます。
私は、ユニフレームのバーナーパッドを挟むことで解決しました。

あと、本来は禁止される使い方なのですが、ロースターを載せて強火で焼肉をしていると、
ガス缶が輻射熱でかなり熱くなります。
一体型バーナーで、遮熱板も装備されていないので当然ですが、対策なしでは危険なので、
ユニフレームのバーナーシートをガス缶の上に被せて輻射熱を遮断すると、まったく問題ない
温度で使用できるようになりました。

このような対策にかかるコストと手間を嫌う方は、分離型で火炎が分散するバーナーを
購入検討した方が良いかもしれません。

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他の方のコメントにもありますが、もう少し折り返しを増やしてコンパクトにまとまると良いです。
安いので、不満があれば躊躇なく加工できるのが、この手の銀マットの良いところですね。

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明け方5℃くらいまで下がった日にテント泊で寝ましたが、快適に寝るには少し着込む必要はあります。
頑張って0℃くらいまででしょうか。
首元の面ファスナーの角が鋭く、寝ぼけた時に眼球に当たると怖いので、ライターで軽く炙って
丸めて使用しています。
ファスナーの上げ下げの時にポリエステル/コットン混紡の柔らかいインナー生地が噛みやすいので、
指を添えるなどのひと工夫が必要。
圧縮バッグ標準装備ですが、所詮化繊中綿で大してコンパクトにはならないので、サイズと重量に
気を使う用途では、購入対象から外れるでしょう。

気になった点ばかり書きましたが、安くてそこそこ暖かく、化繊ゆえ洗濯が楽な点はありがたいです。
連泊中に焼肉のたれをインナーに引っ繰り返してしまいましたが、百均洗濯ネットに入れて
最寄りのコインランドリーで洗濯乾燥し、快適に継続使用できました。

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GW中、大雨の日を含んだ五泊六日をこのテントで過ごしました。
NorthEagleを知らない人には、これが安物テントだとは気付かれないでしょう（笑）
このテントが初めてですが、設営撤収の簡単さと早さについては、恐らくごく普通だと思われます。
ポールをインナーテントのスリーブに通す必要があるので、そこにやや慣れを必要としますが、
晴天時ならかなりのんびり設営しても20分以内にペグ打ちまで完了するでしょう。
収納バッグに余裕があるので、きちんと畳めば、百均グランドシートやエア枕等の小物を入れる
ことができます。雨中の撤収で乱雑に畳んでも、すんなり納められたのは助かりました。

耐水性能ですが、土砂降り二日目では、フライとインナーテントのボトムが近い短辺側フロアに
僅かに結露がありました。フライやボトムの耐水性の問題ではなく、降雨が地面に跳ね返り、
耐水性のないインナー生地までお釣りをもらっていたようです。
ペグを別途追加して、フライをインナーテントから離すように設営し直すとほぼ解消されました。

居住性は良好で、長辺側のどちらからでも出入りできる構造なので、私は出入りしない側の
前室を荷物置き場にしていました。

気になった点は、縫製が雑な部分があり長期使用で問題が出そうなことでしょうか。
液体のシームシーラーを気になる部分に厚塗りして、ほつれほどけの防止処理をしてみました。
あとは、他社のツーリングテントに比べて仕舞寸法の割にやや重い点です。
私の使用状況では特に問題はないですが、二輪キャンパーの方は考慮した方がいいかも
しれません。