【2012 アルファライト1000】+【インフレータブルキャンピングマット183cm】

ＧＷの北軽井沢の最低気温が４℃位との事なので冬用のシュラフで色々と悩み、これにしました。 ファミリーキャンパー（小学生の娘）にとって、寝る時のスタイルはパジャマかスエット。せいぜい下着をヒートテック、 それに靴下着用するくらいです。 そのまま外へ出れる格好で寝る、なんてとんでもない。 そうすると使用最低温度＋１５℃位が快適温度でしょうか。 ダウンも考えましたが、出番が少ない。ダウンは保管に気を使う。車載移動なので大きさ重さは苦にならない。 そんな理由で化繊にしました。 実際にキャンプで使用したからコメントしようと思いましたが、イスカのホームページによると、この製品はすでに 「在庫なし終了」となっていたので、ナチュラムさんも在庫がなくなりしだい消えると思い、さきにコメントします。 まずは収納袋から。 コンプレッションベルトは横に２本。縦方向はベルトはなく、巾着でしぼるタイプです。 なかなか良く出来ていて、しぼった穴を塞ぐ丸い布が内側についています。 袋の内側はコーティングがされていてすべりがよく、底は一部が二重になっており、手が掛けられるので引っ張り やすく、簡単に取り出せました。 次に本体。 フードにもたっぷり中わたが入っています。頭部は血流が多いので保温は大事です。 肩周りのウォーマーもたっぷり中わたが入っており、ドローコードが付いてます。 顔周りのドローコードと合せて２本のドローコードになります。 ジッパーはＹＫＫ製。足元をあける事も出来ます。ドラフトチューブ（ジッパー内側のカバー）も中わたがたっぷり 入っており、指を突っ込まないとジッパーに届きません。噛みこみもほとんどありませんでした。 全開位置の内側のカバーにも中わたが入ってます。 布の肌触りも非常によく、足元の底の内側はネル布が縫い付けてありました。 足元の方が中わたの量が多いようですが、１６９ｃｍの私では足元が余ってしまいます。 娘は言うまでもありません。 対策として、余った部分を内側に折り込み、端を大きな目玉クリップで止めます。 こうすることによって足元の空間をなくす事が出来ます。 色々なシュラフのコメントで「足元が寒い」と書いてあるのを見かけますが、ぜひこの方法を試してみて。 各シュラフメーカーさんも、ぜひシュラフの長さ方向のドローコードを付けてほしいものです。 中国製なので心配していましたが、縫製も非常によく出来ています。 ４月に実際にキャンプで使用したら又コメントします。