月下美人 AGS アジング 710ML-T

１年ほど、このﾛｯﾄﾞを使いました。アジングのメインﾛｯﾄﾞは、キャロはウエダ　６９、JH単体はフィネッツァ　コルト　68です。　このﾛｯﾄﾞにあわせるリールは、シマノだと2500番クラスがベストで、1000、C2000クラスだとリールが軽すぎて、先重り感が強くなります。ヘビキャロ遠投用の用途としては、ﾛｯﾄﾞパワー、飛距離、ディープでの感度等問題ありませんが、私のﾛｯﾄﾞワークではグリップエンドが長すぎて扱いにくいのと、グリップが握りにくく、合わせのときの力が入りにくいです。普通のグリップがいいです。AGSガイドは、アジングﾛｯﾄﾞには大きすぎるのか、重く、せっかくのカーボンの感度をスポイルしますね。エギングﾛｯﾄﾞなら、ちょうどいい感じなのですが。パワーがあるので、アジングﾛｯﾄﾞとしてだけでなく、３号程度までなら、十分エギングﾛｯﾄﾞとしても使えます。　山陰平セイゴのミノーでも使ってみましたが、やはり、張りがありすぎて、ちょっと無理でしたが。　アジングのメインﾛｯﾄﾞにするには、オーバーパワー、重い、感度も軽量ﾛｯﾄﾞに比べると劣りますが、用途を限定すれば、持っていてもおもしろいﾛｯﾄﾞかと思います。素材はいいのですが、ガイド、グリップ等のバランスのチューニングがいまいちなのが、おしい。

瀬戸内の激流エリアでキャロを使うのに、流れに負けない ティップを持った竿を探していたところ安くなっていたので 購入しました。 長さがあるので遠投も効き激流の中でも手元にしっかりアタリ が伝わるので感度はよいと思います。 分かっていたことですが流にのった尺アジも苦も無く よせることができやや釣り味に欠けますかね(笑)

エギングﾛｯﾄﾞで、AGSの感度、振りぬけのよさを実感し、こちらのアジングﾛｯﾄﾞも購入。遠投＆DEEP用として、購入しましたが、ヘビキャロでの操作性、遠投性は問題なし。　感度も、この長さにしてはかなり良好。　個人的に不満点は、グリップエンドの長さ、先重り感、グリップの持ちにくさ。　クリップエンドの長さは、縦の釣りを前提としているのと、ﾛｯﾄﾞバランスを少しでもよくしようとした結果かと思いますが、私の釣りにはあわない。（じゃあ、なんで買ったのかですが・・・）　ﾛｯﾄﾞバランスは、ステラC3000でちょうど、いい感じですが、C2000だとバランス悪い。グリップははやりのようですが、アジングでの片手での瞬時のあわせてでは、力を掛けにくい。　ガイドもアジング用としては大きすぎ、極小チタンよりは、かなり重そう。大きくても、AGSが感度を補いますが、これだけガイドが重いと、ﾛｯﾄﾞバランスは難しい。　AGSは今のところ、エギングクラスのﾛｯﾄﾞまでを想定したガイドですね。もう少し、進化を待ちましょう。

エギングロッドに継いでアジングロッド、メバリングロッドも遂に登場！ チョット頑張れば手が届く価格帯、コレは売れてるのもうなずける！ ﾌﾞﾗﾝｸ素材を1段階落としてEXから離脱。 しかし、アドバンテージの大きいAGSを搭載。 ＥＸシリーズでしか感じる事の出来なかったこの軽快感は他ﾒｰｶｰには無い代物。 4万円に迫る実売価格は、簡単には手が出せない。 ＧＴＲは無理でもランエボ程度までなら・・・ こんな感じまでは価格は抑えて来たと思う。 今までよりはチョットいいロッドを狙うなら間違いなく候補に入れて欲しいね！