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2010/12/31商品番号:934163ダイワ(Daiwa) PRESSO−LTD AGS 55XULへのレビュー 

ダイワ(Daiwa) PRESSO−LTD AGS 55XUL

このレビューが 参考になった 0人

新しく登場したプレッソLTDのAGS搭載モデルのうち、短い方のロッドです。
私はせいぜい東山湖と、74Lだと使い道がある超大型ポンドへ行く機会がないので、こちらだけ購入してみました。
 
乗せを重視して作られた竿だけあって、大半のアタリは勝手に掛けてくれちゃいます。
なんか竿に釣らせてもらってる感があるくらいです。
人間贅沢な物で、そうなると寂しいのですが、物凄いファストテーパーと、えらく細いくせに反発力の強いバット〜ベリーセクションのお陰で積極的な掛け、特にサイトでの近距離戦に強く、面白いです。
キャストの時だけでなく、フッキングを仕掛ける時もAGSの恩恵が出ているようです。
 
またレングスは5’5”と今の基準ではショートロッドに属し、確かにAGS60XULと比べるとやはり遠投は利きません。
ですがエリアの場合、大半は足元近くにまで魚は散らばっているので、これ一本で済ます積りがなければ、要は使い分けと言うことで十分役に立つと思います。
(小規模ポンドが好きな人であれば、これ一本でも十分かと思いますが)
もっとも、SVFコンパイルX+AGSですので、下手な6フィートクラスの竿に飛距離で負けることもないでしょう。
こればかりは実際に使ってみないと分かりにくいかと思います。
尚、このレングスは取り回しの良さに直結しており、上記のサイト勝負などではロッドが操作に対して物凄く速く反応してくれるため、小技を使ううえで非常に有利です。
グリップのレングスや構造、重量配分なども良く練られているようで、手首を支点として、非常に軽快感のある操作が可能となっています。
ソリッドティップであることの感度の低下も心配ありません。
むしろ全長が短いことも感度向上に役立っているようです。
 
私は発売当初、ショートロッドの活躍の場が多い柿田川FS閉鎖の報もあって購入を一旦見送りましたが、小規模ポンド主体の使用だけでなく、他のロッドと併用することで、システム全体の一環として非常に戦力となりうる竿だと思います。

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2011/01/03商品番号:889633第一精工 タックルキャリアー3518へのレビュー 

第一精工 タックルキャリアー3518

このレビューが 参考になった 3人

約一万円のバッカンってどうよ?と釣り仲間に笑われながら買ってみました。
全体としては、やはり良くできていて使い勝手のいい製品と言う印象。
私はメバルやメッキなどのライトゲーム全般で使用しております。
汚れにも当然強いですし、いざとなれば簡易魚入れ(保冷機能は皆無なので…)にも転用可能です。
 
ただし、転倒防止のスタンドを広げ忘れることが多いので注意を要することと、左右から手を合わせるようにして接合して使うグリップが、すぐに緩くなってしまったため、ちょっと足元に置いておいただけでも風などで開いてしまうのが少々残念。
車などから釣り場への長距離移動時には、ロッドベルトなどを巻いておくとクッション&分離防止にいいかもしれません。

あと、EVAグリップの竿の場合は、ロッドキーパーの上部に来ているジッパーに注意が必要です。
輸送時など、割と擦れるのでグリップに跡が付くが避けられません。
気になる方は、ジッパーのすぐ下へ、椅子やテーブルの足に貼り付けて使うクッションのフエルトを1枚ないし2枚程度重ねて貼っておくといいかと思います。
 
それに真中のホルダー。
ほぼ緊急用と割り切ったほうがよさげです。
太すぎて大概の竿にはガバガバですし、こんなところへランディングネットを突っ込んだら、両サイドのホルダーに突っ込んだ竿のリールと絡んで大変です。
強いて言うなら、エギ用のギャフくらいでしょうか。
 
まあ色々ツッコミどころはありますが、船への持ち込み用に2025のショルダーベルト付きも欲しいなあ、なんて考えております。
もっとも。
特売などで買ってきたクーラーにロッドキーパーを取りつける方が安上がりかつ安定性も高いような気がしますが…。

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2011/02/06商品番号:897716ダイワ(Daiwa) プレッソ クレイジー 45SSへのレビュー 

ダイワ(Daiwa) プレッソ クレイジー 45SS

このレビューが 参考になった 1人

皆さん仰っているように、見た目が非常にビミョーなルアーです(笑)。
元々シーバス用ルアーだったクレイジーをダウンサイズした物で、同じようにメバル用も作られているようです(重量は若干こちらの方が軽いですが)。
なので単なる淡水用に比重をいじっただけのバリエーションかとも思いましたが、使ってみたところ非常にトラウトの反応が良いと感じました。
ただしこのアクションのせいでフックが暴れるせいかフッキング率は低く、アイ側に重心があることもあってフックアウト率も高いようです。
なので私はフックを標準のパワーキープ#6からスピード#6に変更し、ファイトについては極力跳ねさせないようにすることと常にラインテンションを落とさないようにすることに気を配るようにしております。
したがって若干強引なファイトとなりますから、ラインはPE0.3号+3LBフロロのリーダーで使っています。
尚、魚に食う気があれば即座に反応しますし、食う気がなかったりスレたりすれば極端に反応がなくなりますので、移動するかスプーンに切り替えるかのタイミングは分かりやすいと思います。
カラーについては、私はアクアマリンとオリーブを使用しており、濁りが強いエリアやローライト下ではアクアマリン、その他はオリーブを選択します。
特にオリーブは他に見ないような柔らかい無反射塗装(ラバーコーティングの薄い物のような感触です)で面白いと思いました。
投入のタイミングは選びますが、持っていて無駄になるルアーではないんじゃないでしょうか。

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2011/03/29商品番号:94244Coleman(コールマン) LEDストリングライト 単三電池式へのレビュー 購入者

Coleman(コールマン) LEDストリングライト 単三電池式

このレビューが 参考になった 14人

東北地方太平洋沖地震での電力不足に起因する計画停電に振り回され、いいかげん辟易しておりました。
ところがLEDランタンなど市場にはなく、怪しいバッタもんかネットオークション等で高額な物を買うしかないかと思っていた時に、ナチュラムのトップページにこんなバナーが。

「ランタン・ライト・燃料・防災関連商品など
ただいまご注文いただける商品をお探ししました」

あな嬉しや、さすがはナチュラム、とバナーをクリックしたところ、この製品を見つけました。
「ストリング」と言うところに若干の疑問はありましたが、ひも状にLEDが10灯並んでいるのだろうと解釈、即購入しました。

が。
商品紹介ページの、他の写真も見る、をクリックして頂ければ分かる通り、届いたものは10連発のランタンのオモチャでした。
要は照明器具でなくて、イルミネーション。
わはははははは。
 
…。
これをランタンやライトの類として紹介するか普通!?
ナチュラムの御担当者殿、一歩前へ出て目をつぶり、歯を食いしばって頂きたい(涙)。
 
ただし。
上手いこと天井から吊るすと意外に明るく、本を読んだりする事は難しくとも食事くらいなら問題ないようでありました。
若干、夜店の屋台風な雰囲気にはなりますが。

これは断じてランタンや照明器具の類ではありません。
私ほどそそっかしい人間はあまりおられないとは思いますが、その手の人たちに警句を残すため、恥ずかしながらコメントさせて頂きました。

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2011/04/23商品番号:764108ダイワ(Daiwa) RYOGA 1016へのレビュー 

ダイワ(Daiwa) RYOGA 1016

このレビューが 参考になった 0人

手にしてみると、まずあまりの地味さに驚きます(笑)。
ある意味ダイワっぽくない。
いかにも合金のインゴットから削りだしました的な姿、手が切れるんじゃないかと思えるほどのエッジが立ったボディが、このリールのコンセプトを表しているようです。
見た目や実際以上に重量と言うか、ソリッド感があります。
もう中はメカぎっしり、みたいな。

従来、マグフォースはメカニカルブレーキとの組み合わせで使っていたのですが、リョウガの場合はメカニカルブレーキはスプールが遊ばない程度でギリギリまで締めて、あとはルアーの重量が変わろうが何しようがいじらない。
基本的にブレーキは20段階のマグダイヤルのみです。
その代りこのブレーキは確実に作動してくれるため、強風下などでも安心してキャストに集中できます。

また驚くのが巻き上げ力の強さ。
今回はバスのトップウォーターゲーム用に買ったため特に速い物は必要なかったので(アンバサダー5500系より遥かに速いですし、羽根物やビッグバドなんかにはハイギアは使いづらいため)この1016を選びましたが、竿を持つ左手は割と力を入れて保持しているのにも関わらず、リールを巻く方はまるで巻き抵抗を感じないほどでした。
確かにギアボックスはえらく出っ張ってますが、こんなに違うとは思いませんでした。

全体として、ダイワが全く奇をてらうことなくクソ真面目一直線(褒め言葉)に作ったリールと言う感じです。
旧型を流用して枝葉末節をチューンしただけのモデルも多くリリースされていますが、やはり基本構造の進化はそれら小手先勝負のリールとは次元が違うと言う事を見せつけられたような気がします。
もしベイトリールに徹底的な軽さ(150g台とか)を求めないのであれば、間違いなくお勧めできるリールです。

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2011/05/16商品番号:170416バウオ(BAWO) BW−316 ショルダーバッグスタビライザー&ロッドホルスターへのレビュー 

バウオ(BAWO) BW−316 ショルダーバッグスタビライザー&ロッドホルスター

このレビューが 参考になった 2人

なんとも微妙な製品です。
本体の収納力はまあまあなので、あれやこれやと詰め込まなければ十分な容量を持っております。
ですが全体の印象としては、設計が雑。
携帯電話の収納スペースは小さすぎ、プライヤーホルダーも相当に小さい物(全長15cm程度)でなければ固定用のベルクロが短いためかなりの無理が出ます。
何よりもロッドホルダー。
安っぽい塩ビの筒の外側のみがバッグの表皮素材に覆われており、リベットで固定されております。
そのリベットはホルダー内部でむき出し、他の方のコメントにもあったようにパイプの縁はザラついたエッジで面取りひとつ施されておりません。
特にEVAのグリップの竿など不用意に突っ込んだ日には、地べたに放置するより傷が入ると思われますので要注意です。
ロッドやリールを不用意に傷付けたくない為にロッドホルダーを欲しがると言う意味を考えないままロッドホルダーを作っているとは、不思議を通り越して不快です。
ですので無理して使おうとするのであれば、グリップやリールシートが傷つくのを気にしないか、あるいは何らかの対策を立ててからの使用をお勧めします。
お勧めは塩ビパイプの面取りを行った上で、接着テープ付きのベルクロのループ側(柔らかい方)をパイプ両端内側と、リベットの上に貼り付けて表面を覆う方法です。
塩ビパイプを割って取り外す方法もありますが、これだけ雑な物、塩ビパイプを覆っている外皮の内側にどんな処理が施されているか分かったものではありませんし、リベットやリベット穴の始末も悩ましいところなので難しいと思います。
兎にも角にも、設計がやっつけ仕事的で乱暴。
デザイナーには猛省を促したいと思います。

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2011/05/20商品番号:856447シマノ(SHIMANO) スコーピオンDCへのレビュー 

シマノ(SHIMANO) スコーピオンDC

このレビューが 参考になった 6人

スミス・鯰人NAZ−66Mと組み合わせて「鯰用リール」として購入しました。
新型のDCはナイロン・フロロ・PEの三種の内、使用しているラインに合わせるだけと言うシンプルなものになっております。
但しそれぞれ弱・中・強と置き換えて考える事もできますので、ナイロンラインを使っていても向かい風などの時にブレーキを強める意味でフロロモードにしたりPEモードにしたりするのもアリです。

鯰は基本的に夜の釣りとなることもあり、このシンプルさが有難い。
ちまちました調整は必要ないからです。
私の場合は使っている糸がナイロンの16LBですが、細い水路などで飛距離が要らなければ大体PEモードにしてバックラッシュを気にせずルアーの弾道だけに集中することにしています。
その意味では物凄くオートマ化が進んだリールと言えるように思えます。

ボディーの剛性感も十分、価格帯を全く感じさせない質感も立派、ダイワ派の私ですが全く文句の言いようのないリールに仕上がっております。
この価格帯のダイワリールはプアですし…。

尚、甲高く特徴的なDCの作動音はありません。
よく耳を澄ましていると、低い唸るような音はしますが、ごくわずかです。
その点も夜釣りではプラスです。

全体として、万人に問題なくお勧めできるリールかと思います。

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2011/05/29商品番号:1012915メガバス(Megabass) デストロイヤー フェイズ3 F4−66X CYCLONEへのレビュー 

メガバス(Megabass) デストロイヤー フェイズ3 F4−66X CYCLONE

このレビューが 参考になった 2人

HT1000、Hi10X、Phase2、Phase2 THPと四本使ってきて、5代目として購入した人間の実釣前のコメントとしてご理解ください。
(早めにコメントを上げた方がいいかと思ったため)
 
このF4-66Xの購入を検討されている方で、ルアーウェイトからF4を選ばれているのであればいいのですが、ロッドの張りで選ばれている方、例えば1/4ozクラスのトップウォータープラグをドッグウォークさせたり、ミノーをトゥイッチングしたりする際の使い勝手を基準にされている方は若干注意が必要かと思います。
と言うのもこの竿は、かなり張りの強かったTHPよりも更にテンションの高い竿に仕上がっているからです。
ファストムービング系の使い方であれば従来の竿と同列で考えていいかと思いますが、上記のようなロッド負荷下限ギリギリの軽量ルアーを使った点の釣りをされる方でしたら、場合によっては1番手下げる事も検討されたほうがいいかと思います。
もちろん、張りを求めて従来F5クラスを選ばれていた方であれば、こちらへ番手を落としてくるのもアリかと思われます。
空荷で振っただけの印象と、フィールドでルアーをぶら下げて実際に操ったり魚を掛けた時の印象はまた違ったものになるのが常ですので、再度コメントさせて頂きたいと思います。
とりあえず、バーサタイル性でF4-66Xを選ぼうとされている方の参考になれば幸いです。

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2011/06/26商品番号:2311402バークレイ ガルプ! ソルトウォーター ベビーサーディンへのレビュー 

バークレイ ガルプ! ソルトウォーター ベビーサーディン

このレビューが 参考になった 0人

イカンイカンと言いつつ、ピンチになるとついつい頼ってしまうベビーサーディン2”ですが(笑)。
友人の勧めもあって試しに購入しました。
 
で、早速メバルに使ってみました。
ピンチの場面には事欠きませんから。
クリアと言っても「やや透け」くらいで、OFTのスクリューテールなどのクリアを想像すると間違えますので要注意です。
質感的にはフレークも相まって「糸コンニャク」にかなり似ております。
特筆すべきはその柔らかさで、オリジナルのベビーサーディンがスクリューテールなどよりかなり硬めになっているのに比べ、こちらはスクリューテールよりも更に柔らかくなっております。
ただしその分なのか何なのか、強度的には非常に脆くなっております。
更にはバリも増えており、これでいいのかバークレイ?と思ってみたり。
 
尚、前述のとおり「やや透け」くらいなので、たとえばグローホワイト等に対してデイゲームや澄み潮対策にこちらのクリアを入れて、釣果に差が出るものなのか疑問です。
フレークもそんなに反射が強いと言う感じでもないので、買われるとするならばこの柔らかさを利用してのショートバイト対策くらいかな?と思います。
いずれにせよ「釣れる」と言う点では間違いないので、適材適所的に選択されるといいんじゃないでしょうか。

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2011/07/10商品番号:974835ダイワ(Daiwa) RCS プレッソアルミセンシティブノブへのレビュー 

ダイワ(Daiwa) RCS プレッソアルミセンシティブノブ

このレビューが 参考になった 0人

このハンドルは素晴らしい出来です。
デザイン的には当初あまり好きになれませんでしたが、試しに手持ちの一台に取り付けて使ったところ、非常に使い勝手が良くて即座に残り二台への導入を決定したほどです。

キモになるのはえらく極端に付けられたハンドルのテーパー…と言うよりは細い部分と太い部分両方をコンパクトにまとめた所にあります。
リトリーブ時、特にハンドルにかかる抵抗でアタリを取る際には、つまんでも力が入りにくい細い方を使うことで、繊細な変化も見逃さずに感知できます。
その一方で、掛け〜ファイト時には細軸部をつまんでいた指先はそのままに、太軸部分も瞬間的に掴んで、ちょっと大げさに言えばあたかもパワーハンドルのようにしっかりとしたリーリングが可能となります。
私はこのハンドル以前に、ベイト用のアルミエアライトノブと言う細いノブを長く愛用してきましたが、アタリを取るのには最高なものの、巻き合わせ時にスッポ抜けたりすることもあり、またファイト時に扱いにくくなるのを常に意識していました。
その点、このノブは細軸側がエアライトノブ並で、同時に太軸も備えているのでファイト時も何ら不利なくやり取りできる点にデザインの妙を感じます。
 
尚、3本の黒い線に見えるのは滑り止めの黒いゴムリングですが、これは結構使ってるとずれたり取れたり行方不明になったりします。
一個50円のパーツですので、予め数個の予備を手配して持っておく事をオススメします。

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2011/07/10商品番号:974836ダイワ(Daiwa) RCS プレッソ31mmマシンカットハンドルへのレビュー 

ダイワ(Daiwa) RCS プレッソ31mmマシンカットハンドル

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イグジスト1003やルビアス1003の40mmから9mm短縮するのはともかく、プレッソ1003に取り付けるとすると、オリジナルのハンドルが35mmなのに対して、たった4mmしか違わないと思われるかも知れません。
ですがそのプレッソ1003のハンドルとのリプレースでも、変化のほどはハッキリと感じられるハンドルです。
 
ただしこれは、リトリーブ時のハンドル操作によるロッドティップのブレを軽減させ、かつより小さなアタリを取っていくだけに特化したハンドルですので、フッキングとファイト時の利便性はダウンします。
そのため、エリア用に特化したプレッソ1003でもここまで極端なセッティングでは一般的に受け入れられにくいと言うことで、35mmに落ち着いたのだと思います。
尚、これまた作ったご本人に直接伺った話なのですが、この31mmと言う妙に半端な長さは、これ以上短くしたら巻きづらくて使えないと言うギリギリの線まで追い込んだ結果だそうです。
可変長のハンドルを作って、ノギスで長さを計っては回し計っては回ししながら決めたとのことで、31.5mmだと感度が今ひとつ、30.5mmでは重くて使いづらかったとのことでした。
私も含め、一般ユーザーにそこまで判るかどうかは別として、限界までやりこんでみたい場合は、使ってみるのも手だと思います。

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2011/07/11商品番号:974834ダイワ(Daiwa) RCS プレッソ1025スプールへのレビュー 

ダイワ(Daiwa) RCS プレッソ1025スプール

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カスタムパーツなのにオリジナルのプレッソ1003に付いているエアライトスプールよりも重くなると言う不思議なスプールです。
早い話が素材の違いで、エアライトが樹脂にメッキが施されたもので、こちらのスプールはジュラルミンでできています。
要はアルミ合金ですが、下位機種のアルミスプールとは違うそうです。
10数g重量が増えるため、リールのバランスも若干フロントヘビー気味になります。
 
ですが。
私はプレッソ1003の純正スプールと交換したクチですが、途中から粘るドラグ設定などは一緒なので、違和感がなさすぎでした。
1003から1025へとより浅溝になったのも、2.5LBナイロンを75m巻いて使ってる分にはあまり体感的に変化を感じられず…。
ただガンメタルに抑えられた渋いデザインと、材質の違いからくる金属的なドラグ音は中々気に入りました。
特に後者は、ドラグラチェットのスプリングを絞って音量を下げても、ドラグ作動時にはキンキンキンキンと甲高い警告音を呟いてくれることでドラグの出具合を直感的に把握するのを助けてくれます。
昔のリールのドラグ音って、こんな感じだったように思います。
 
そんなことで、万人向けとはとても言い難いパーツですが、限界までいじってしまえと自棄を起こした方を中心にお勧めしたいと思います(笑)。

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2011/07/16商品番号:788651ダイワ(Daiwa) プレッソ−LTD AGS 60XULへのレビュー 

ダイワ(Daiwa) プレッソ−LTD AGS 60XUL

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ダイワの虎の子、AGSを最初に搭載した二本の内一本のロッドです。
従来はフジの汎用型チタンフレームSiCガイドだったわけですが、これがカーボンフレームとチタンリング(他にカーボンフレーム・SiCリング、チタンフレーム・チタンリングも併用)になりました。
全てのロッドに十分な効果があるかどうかは判りませんが、エリアロッドのような極端に繊細な竿の場合、ブランクがガイドの重量に振り回されにくくなっているのは私でも体感できました。
私は従来のLTD60XUL−SVFも一時同時使用しておりましたが、こちらの方が若干(元々高性能な竿なので)キャスト時の振り抜け感がよく、同じルアー・ラインでも1割程度飛距離が伸びる感じでした。
もっとも、ブランク自体は違うので一概に比較もできませんが…。

カーボンフレームは軽量とは言えかなり厚みがあり、チタンフレームよりもむしろしっかりした剛性感があります。
ただチタンリングはSiCと比べて柔らかい金属なので、いつもはバットガイドにフックを引っかけて移動する私は、フジの定番フックキーパーのオレンジ(お約束)を取り付けて使っております。
このあたり、過敏なだけかもしれませんが少し気を使ってしまいますね。

尚、前述の60XUL−SVFとの比較ですが、トルクの出方があまりに地味すぎてパワーがないと勘違いされがちな(ネット上でもそう言った意見が散見されます)60XUL−SVF比べ、AGS 60XULはかなり判り易くトルク感があります。
非常に微妙な差ではありますが、AGS60XULの方が「掛け」に振られた設計となっているようです。
その意味でこれら二本の「60XUL」は使い分けることもアリだと思います。
私は現在、60XUL−SVFをAGS55XULに入れ替えてAGS60UXL・AGS55XUL・64Lの性格が全然違う三本立てで使っていますが、以前は二本の60XULを使っていました。

色々なエリアトラウトロッドを使ってきて思うのですが、AGSやらSVFコンパイルXやらカーボングリップやらの装備が必ずしも必要かと言うと、そんなことは絶対にないと思います。
ただ、休日のごく限られた時間の中で目いっぱい突き詰めた釣りを堪能したいのであれば、間違いなくお勧めできるロッドだと思います。
この価格帯は正直フトコロに堪えるのですが(笑)、ギリギリ何とかなる範囲でその時々の最高峰のタックルを使えるのであれば、変なコストダウンで妥協した物作りをしてほしくない、とも思います。

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2011/07/18商品番号:701494リバレイ RBB RBB システムショルダーバッグへのレビュー 購入者

リバレイ RBB RBB システムショルダーバッグ

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超小型のメッセンジャーバッグです。
普段はルアーばかりの私ですが、海の近くに住んでいるためにチョイ投げも楽しもうと考え、細かい道具をひとまとめにできるバッグとして購入しました。
バッグと言うとあれもこれもとしこたま詰め込もうとされる方も多いようですが、それに耐えられるようなバッグとなると、自ずと大型化して機動力が損なわれます。
これは容量よりも機動力を取る時のバッグと考えた方がいいでしょう。
その上で使用するならば、かさ張らないので軽快感があって良いバッグです。
ターポリン素材も雨や汚れに強いのでラフな使用にも耐えてくれます。
TPO無視のネガティブな意見が多かったせいか不人気で特売の憂き目にあっているようですが、荷物を整理できるなら「買い」だと思います。
リール専用バッグのような使い方もあるかもしれません。
メイン荷室にリールを数個、サブ荷室や小さなポケットにオイルやグリス、ラインコートなどのスプレーを入れ、メンテナンス用の工具、予備ライン、ドラグチェッカーを入れる等の使い方です。
バッグ類の評価では「小さくて使えない」などと言う意見が非常に多いのですが、サイズが明記されているのでそれを見れば間違いなど殆ど起こりようがありません。
大容量でないとダメならば、120リットルのポリ袋をお勧めします(笑)。

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2011/07/18商品番号:767014GENTOS(ジェントス) デルタピーク DPX−143H 最大125ルーメン 単四電池式へのレビュー 購入者

GENTOS(ジェントス) デルタピーク DPX−143H 最大125ルーメン 単四電池式

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今まではメーカーの信頼性重視でパナソニック製を愛用してきましたが、メインランプが5年ほど使って壊れたため、初めてジェントス製の物を購入しました。

耐久性の方は何年か使ってみないと判らないのでしょうが、使い勝手などについては十分な品質で、非常に良かったです。
まず明るい。
この価格帯でこれ?と思うほどの明るさで、夜の軽いヤブコギには(ナマズ狙いなので)十分、うっかり水路に落っこちたり犬のウ●コを踏んでしまったりと言ったリスクがかなり減るんじゃないかと思います。
重量についても、決して最軽量みたいなモデルではありませんが、ベルトが太いのとバランスがいいこととで、重さは特に感じませんでした。
まあ、人間の頭は5kgあるそうですから、120gくらいなんてことないのでしょう。

非接触スイッチは、あまり使わないと思います。
と言うのもセンサーがライト前方に向けて付いているため、スイッチを入れ切れさせようと手をかざした時、手のひらなどに反射した光が結構まぶしく、数秒間目がくらんでしまいます。
このセンサーだけは、本体上面についていたら良かったんじゃないかな?と思います。

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2011/07/26商品番号:967308メガバス(Megabass) MEGABASS ISIS71L(LEFT)へのレビュー 

メガバス(Megabass) MEGABASS ISIS71L(LEFT)

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ダ●ワ・ス●ィーズ100SHLのチョット違い版です(元も子も…笑)。
2gの軽量化はハンドルアームのカーボン化の結果でしょうか…?
マットブラック×パープルアルマイトのカラーリングはさすがにデストロイヤー・フェーズ3にバッチリ合います。
以上。

じゃなくて。
もしオリジナルの100SHLのマグブレーキが、以前私も使っていた103HLや100Hと同じ設定だとすると(私は100SHLを使った事がないため)、このモデルのマグブレーキはちょっといじってある感じです。
どちらかと言うと、リョウガの1016のように効きが強くなっています。
1/4ozクラスのルアーで2、1/2ozクラスでも3くらいに合わせておけば十分にブレーキを掛けてくれます。
一方でメカニカルブレーキはスプールがガタつかない程度まで緩めてしまっても大丈夫ですので、メカニカルブレーキで初速をコントロールし、マグブレーキで中盤~着水時までをコントロールしていた●ティーズのマグフォースVよりもイージーに使えるようになっています。
ステ●ーズ(くどい)自体、非常にストレスフリーなリールでしたが、このマグブレーキのお陰で更に使いやすくなっていると感じました。
ハイパー・ラリアットと言うテキサス出身のレスラーみたいな名前ですが、オリジナルのスティー●よりもお勧めできると思います。

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2011/07/27商品番号:1012915メガバス(Megabass) デストロイヤー フェイズ3 F4−66X CYCLONEへのレビュー 

メガバス(Megabass) デストロイヤー フェイズ3 F4−66X CYCLONE

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数回使いましたので、再コメントさせて頂きます。

まず前回言及した60tブランクスの張りですが、やはり(洒落じゃなくて)この張りは伊達ではなく、巻き物を使った時に感度が上がった一方、キャスティング時には手首へ非常に負担が掛かると言う事が判りました。
これは慣れの問題も大きいでしょうが、キャスト時のショックが逃げない事や、軽量のルアー(1/4oz位)では殆どしならせることなく振り抜けてしまうので、竿の反発力を活かしにくい事が理由のように思えます。
かなり過激なセッティングにしてきたなあ…と感じました。

ただしバットパワーはありますので、40cm程度のバスでしたら鼻歌交じりで寄せてしまいます。
もっともギアにパワーのないリールを組み合わせると、リールがロッドにパワー負けすると思われます。
ちょっとこれは私も今まで経験したことがなかったのですが、今回組み合わせて使っているハイパーラリアット(スティーズであれば100SHL相当)がこのバットパワーを活かせるギリギリの線のようです。
従いましてエントリークラスの、特にハイギア系のリールを組み合わせる際には注意されたほうがいいかもしれません。

あと気が付いたのが、極めて細く仕上げられたグリップ。
私は手が若干小さいので細めのグリップを好みますが、これは相当に細いです。
手の大きい人、また太いグリップに慣れている人は、かなり違和感と力の入れにくさを感じるかもしれません。
そのぶんダイレクト感は非常に強いので、このあたりにもセッティングの過激さが伺えるところです。

従来のシリーズも実はオリジナルの尖がった部分をマイルド化してコンフォータブルな仕上げ方でエヴォルジオンシリーズなどが作られていました。
それを考えるとオリジナルシリーズがどんどん過激な竿になっていくのも頷けますが、このセッティングを持ってきたのは結構な賭けのようにも思えます。
もっとも、このくらいやってもらわないとメガバスじゃないよね、と言う気も正直しますが…。
尚このF4−66Xを使った後、某S社のナマズ専用グラスロッドを使ったら「ああ、こっちはやさしい竿だなあ」としみじみ思ってしまいました(笑)。

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2011/07/28商品番号:102097ダイワ(Daiwa) 09カルディア 2000へのレビュー 

ダイワ(Daiwa) 09カルディア 2000

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とうとう新型のリリースがダイワのサイトでもアナウンスされてしまいました。
とは言え、私はこのリールをシロギスの船釣りに使っておりますが、重量さえ気にしなければ高い剛性感とトラブルのない丁寧な造りに満足できるリールだと思います。
リアル4を謳うギアも伊達ではなく、しっかりと軽快に回ってくれますのでエントリー〜中級クラスを使っているストレスはありません。
年に数回行くだけの釣種用でしたら、まったくもって十分以上です。

尚、レブロスクラスになると私の感覚では耐久性が格段に落ちてしまうため、いくつか使ってみたものの結局は箪笥の肥やしになってしまいました。

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2011/07/28商品番号:672986ダイワ(Daiwa) イグジスト ハイパーブランジーノカスタム 2508Rへのレビュー 

ダイワ(Daiwa) イグジスト ハイパーブランジーノカスタム 2508R

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高額なリールなのは確かですが、そのぶん非常に凝った作りのリールとなっており、使う上での満足感はそのプライス並に得られる製品です。
このリールでないと獲れない魚がいるかと言えば「NO」だと思いますが、趣味の道具にそこまで言っては無粋と言うものかと。
回転はノーマルのイグジストと比べて、強化されたギアの分だけやはり重いフィーリングになっております。
回転の軽快感を重要視される方は、一度店頭で触ってみてからの方がいいかと思います。
(もっともギアが馴染んでくれば軽くなりますし、フィールドで色々な振動等がリールから伝わってくる状況ですと回転が重いの軽いのと言ったことは忘れてしまう程度です)
尚、私個人としてはドラグが一番気に入りました。
非常にスムーズな動作で仕事をしてくれるので、よほど無理をしなければ基本的にオープンウォーターの河川内や漁港内ではラインブレイクの心配はリールに任せ、そのぶんロッド操作に集中できます。
軽いリールですが剛性も高く、頼りなさや不安感とは無縁です。

ところで。
予備スプールって、海外製の廉価リールによくある樹脂のチャチな物の事でしょうか?
ひと昔前のリールならいざ知らず、今のリールのスプールはドラグ機構も含めかなり複雑な構造になっております。
当然コストもかかりますので、必要な人は個別に用意すればいいと思います。
他人の書いた評価に文句を言うのも憚られますが現物をちゃんと見た事もなくコメントしているように思えますし、訳の分からないコメントで風評を流すのは無責任に過ぎると思います。

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2011/08/02商品番号:1051782ダイワ(Daiwa) T3 1016HL−TWへのレビュー 

ダイワ(Daiwa) T3 1016HL−TW

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ダイワにしては珍しいのですが、マグダイヤル不具合と言うことでホームページにも回収・修理のお知らせが載っております(8月2日付)。
マグダイヤルが動かないと言うのが症状のようですので、心当たりの方、心配な方は販売店を通じてダイワへ送ってみるといいと思います。
私が購入したのは1016SHLですが、一番人気の番手である1016HLのユーザーコメントにポストするのが一番目につくと思い、書き込みました。

肝心な使用感については、1016SHLの方へ近々書き込んでみたいと思います。
目下判る事は「えらくペッタンコ」「けっこう軽い」くらいですので、あまり参考になりそうな事がまだ書ける状態に来ておりません(笑)。

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2011/08/05商品番号:1051784ダイワ(Daiwa) T3 1016SHL−TWへのレビュー 

ダイワ(Daiwa) T3 1016SHL−TW

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ダイワによるリコールが出る中、取りあえず動作には問題がなさそうなので使ってみました。
最近のダイワ製ベイトリールは、ルアー用にスティーズ(メガバス物含む)とリョウガ1016を使っているのですが、残念ながらそれらと比べてしまうと若干回転がガサツな感じがします(感覚的な表現ですみません)。
ですがそれを除けば機能的には優れたリールのように思えますし、スティーズやリョウガは一般的なレベルで言えば高品質すぎる面もありますので、普及しやすいコストと釣りの現場で求められるクオリティのバランスを考えると、納得できるレベルでした。

まず例のTWSですが、自宅で開いたり閉じたりしていると特徴的なギミックに思えますが、釣りを始めてしまうと特に違和感もなく、拍子抜けする位に「普通」のリールです。
単体で動作させた時は若干重く感じたクラッチもロッドに取り付けて操作するには全く普通のサムバーと同じ。
音を立てないように(夜釣りで使ったので)ゆっくりクラッチを戻すとたまに半クラッチ状態で止まるところがありますが、ハンドルを回すとカチリとギアが噛んでフタ(?)が閉じますので、まったく問題なさそうです。

飛距離については、TWSのお陰だけではないでしょうが、驚くほど伸びます。
この前に同じロッドで使っていたスコーピオンDCと比較すると2割は伸びるようで、うっかりして対岸のブッシュに突っ込ませる事がたびたびありました。
空のスプールを指で弾いた時は「こんなもんかな?」程度の印象でしたが、ルアー(私が試したのは1/2oz前後の物)を投げると危機感を受けるほどよく回りました。
TWS自体は、キャスト時…特にショートキャストで近場のストラクチャーを撃ったりするときに感じていたレベルワインダーの抵抗感がなく、非常に自然なライン放出ができているなと言うのが感覚的にも判ります。
以前のゼロフリクション・レベルワインドと違って構造も単純ですから、これからダイワのスタンダードになるような、そんな気がします。
それよりも気に入ったのがマグフォース3Dと銘打たれた、ダイワZから搭載された新型ブレーキです。
早い話がマグダイヤルの調整だけでなく、それを強・中・弱とレバーひとつで切り替えられる仕組みですが、ロングキャストやピンポイントキャストをその場その場で使い分ける際に、いちいちダイヤルでの微調整を必要とせず、ある程度ざっくりとブレーキの利きを変化させられるのが非常に便利でした。

リアル4のギアが奢られた駆動系はかなりパワフルで、巻きの釣りで使いましたがスーパーハイギアモデルでも十分使えると思います。
リアル4搭載の他のベイトリールと言うとリョウガ1016を使っていますが、さすがにノーマルギアのリョウガと比べるとパワー的には及びません。
ある程度重量のあるスピナーベイトやディープクランキング、海のジギングなどでの使用でしたら、ハイギアタイプ(ノーマルギアはラインナップにないので)を選ばれると良いんじゃないでしょうか。

そうそう。
このロープロファイル化は伊達ではなく、パーミングした感じは非常に握りやすいです。
飛距離とマグフォース3D+TWSの使いやすさ、結構軽い重量、パーミングしやすいデザインと言う点でもこれからの中堅クラスの主力機として、とても良いリールかと思います。

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2011/08/09商品番号:243506スミス(SMITH LTD) 鯰人(ナマンチュ) NAZ−69Mへのレビュー 

スミス(SMITH LTD) 鯰人(ナマンチュ) NAZ−69M

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以前は66Mを使っておりましたが、私の行くポイント内では水面と足場の段差があったり、水際の雑草類を越えて竿を出したりする必要が多かったことから、この69Mに変えました。
グリップも長くなるのでロッドの有効レングス自体はさほど変わらないのですが(4cm程度)、その4cmでも体感的にはかなり便利になった気がします。
なのでレングスについては通う予定のポイントの状況に合わせて、良く考えて選択されたほうがいいと思います。
小場所=短竿、大場所=長竿と言う図式は単純に当てはまりません。
小場所でも上記のような足場の問題があったり、プレッシャー回避のために離れたところから遠投してルアーを撃ち込んだりする必要が生じるからです。
もっとも大場所でもロングキャストを要求されることになるので、若干取り回しはやりにくくなりますが、長めのレングスを選んでおいた方が結局は汎用性が高いように感じます。

また根本的な話として。
果たしてナマズ釣りに専用ロッドがいるのか?と思われるでしょうが、6’6”〜7’程度のミディアム〜ミディアムヘビーのクランクベイト用ロッドがあれば十分だと思います。
ただこの竿はステンレススティールのSiCガイドを装備していたり、ストラクチャーから強引にナマズを引き離せるだけのバットパワーを持たせてあったりと、使い勝手が良いように作られています。
またグラスブランクは当然ながらカーボン素材よりも低弾性ですが、それゆえにルアーの飛行速度が遅く、真っ暗な中ルアーに取り付けられたケミホタルの明かりなどだけを頼りにストラクチャーへタイトに撃っていく時など非常に着水点のコントロールがしやすくなっています。
その割に飛距離自体は悪くないですし、ナマズ用の3/8〜3/4ozクラスのルアーを使う分には勝手のいいセッティングになっています。

尚、スミスの竿の殆どに言える事ですが、自社工場を持っていないためにこの竿などのような季節性の高い釣種のものは中国の委託先工場で年一回作って終了、と言う生産方式を取っているため、手に入るうち早めに買っておくのがいいと思います。
確か69Mの今年分はスミスにも在庫がなくなっているはずなのですが…?
注文したものの、来年まで入荷できませんと言う事もままありますので、気を付けてください。

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2011/08/11商品番号:1003805ダイワ(Daiwa) SB−2300へのレビュー 

ダイワ(Daiwa) SB−2300

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長年愛用していたブーツがとうとう最期を迎え、気が付いたら右足の靴下が河口湖の水でビチョビチョ、と言う目にあったため急遽釣り道具屋へ行ったところ、このブーツを見つけて購入しました。
(ナチュラムさんごめんなさいね…笑)
まるでリ●レイかプロ●クスかと思えるような衝撃価格のタグをぶら下げていましたが、誇らしげにSTEEL SHANKなんて入っていた事もあり、ダメでもこの値段なら…と半分興味本位で買ってみました。
ハーフブーツも欲しかったので。

結論から言いますと、これで十分。
ソールのラバーが若干柔らかく感じますが、だからと言って踏ん張りが利かないほどでもありませんし、むしろ歩いた感じ適度なクッション性があって逆にいいみたいです。
ただし内側の中敷きについては歩いていると踵の方へずれてくるので、つま先側に両面テープでも貼って固定してやると快適です。
ただしこのアイテムも海外工場で一気に大量生産して売り切り御免、と言う方法をとっているようですので、必要だったら迷わず買ってしまった方がよさそうです。
従来の製品であれば定期的に再生産してくれますが、こちらはあまり期待できそうにありません。

いずれにせよ、この値段ですので四の五の言ってはメーカーが気の毒です(爆)。

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2011/08/27商品番号:717572Rapala(ラパラ) カラビナキーフック KH1へのレビュー 

Rapala(ラパラ) カラビナキーフック KH1

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確かにこれはカラビナの開閉バネが簡単に外れて壊れました。
かなり他の皆さんでも同じ症状が出ているようなので、注意されたほうがいいかと思います。

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2011/09/07商品番号:924565ダイワ(Daiwa) クリスティアリールへのレビュー 

ダイワ(Daiwa) クリスティアリール

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本体はコンパクト、コストパフォーマンスも高く、しっかりとした造りのワカサギ用電動リールです。
なのですが、仕掛けを巻き上げる速度が一段階しかなく、巻き上げ切ってリールを止めた時の衝撃でワカサギのバラシが多発します。
個人的に経験不足のため腕のせいかと思っておりましたが、この点はダイワも分かっていたらしく、今年追加される新型には巻き上げをやんわり止める機構が搭載されるようです。
また、デプスメーターがないためPEのマークを数えて仕掛けの深度を測ることになっておりますが、スプールの回転が良いだけに正直目で追い切れません(涙)。
もしこれから購入を考えられるのであれば、新型を待たれた方が色んな意味でいいかと思います。

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2011/12/15商品番号:1136094ダイワ(Daiwa) DW−3201へのレビュー 

ダイワ(Daiwa) DW−3201

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昨年も同じレインマックスハイパー100のウィンタースーツを購入しました。
その時の色は「ダルオレンジ」と言うくすんだオレンジ色で、店頭で見た時はその抑えられた色調ならば大丈夫と踏んだのですが、いざフィールドに立ってみるとモロに「警戒色」でした(笑)。
夜釣りや船釣りはともかく、管理釣り場のトラウト、特に近距離の表層狙いの時にどうも魚が手前まで追ってこないような…?
なのでゴアテックスの上位モデルがもうメーカー在庫切れとのこともあり、このモデルのダークカーキを購入しました。

で、昨年のモデルとの比較も含めてなのですが、ともするとモコモコだった旧モデルより若干薄手にできており、表皮は若干艶のある素材となっております。
なので少し質感的には劣りますが、はっ水性を考えるとやむを得ないように思えます。
耐寒性、はっ水性共にまだそこまで追い込んだ状況下で使用していないため、十分なコメントができず申し訳ありません。
ただやはりファスナーは旧モデル同様最初のはめ込みが難しく、しっかり噛みあわせないとジッパーが上がりにくい欠点はそのまま引きずってしまっています。
(もっとも、コツ分かっていれば特に問題なく使えますが)
またこのモデルもパンツのヒップポケットがなく、普段ここに財布や定期を入れている私には少々使いづらいものとなっております。
磯や船用のヒップガードを装着することを考えての処置と思われます。
実際にヒップガードがずれないように通すためのループが腰に付いていますし。

以上、上位モデルは売り切れ、下位モデルにはアースカラー系がなかったための若干消去法的な選択になってしまいましたが、二万円台半ばで購入できることを考えると、それなりに及第点の製品かと思います。

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2011/12/15商品番号:223276Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150mへのレビュー 

Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m

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必要にして十分なラインです。
同じ号数の他PEと比べて引っぱり強度が高いのですが、これはPEに張りや比重を持たせるためにダイニーマの原糸だけで作られているせいだと思われます。
そのため昔ながらのPE同様に張りもコシもないのですが、細さと強度を求めるなら、価格も相まって非常にいいスタンダードな製品だと思えます。
尚、その張りやコシですが、ラインが新品の時はコーティングが生きているのでパッキパキなほどなのですが(これを張りと言っていいならですけど)、ある程度使うと表面の厚いコート層は落ちたり断裂したりして最初のパキパキ感はすぐに無くなりますので、あくまでも疑似的なものと考えた方がいいでしょう。
なのでPEの特性を理解して、ラインコート剤などもまめに塗布できるのであればお勧めできます。
何よりも、前述した号数に対する強度の高さが気に入っています。

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2011/12/15商品番号:924598第一精工 ワニグリップミニ+ホルスターへのレビュー 

第一精工 ワニグリップミニ+ホルスター

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これはいいですね!
陸っぱりのライトソルトゲームで使っていますが、直接魚に触れずに済むため、手を拭いたりする時間が省け、特に時合いが到来した時の手返しが圧倒的に良くなります。
もちろん手が汚れても気にしない、と言う解決策もありますが、ロッドのグリップやリールのハンドルノブが鱗だらけになったりヌメリでベトベトになったりするのは有難くないと思います。
メゴチばさみの親戚にしては高価ではありますが、見事にピタリと魚を捕まえてくれます。
何故か魚も傷つきませんし。
私は主にメバル、カマス、メッキなどで使用しているのでミニを選んで正解でしたが、30cmを超える魚がメインの場合は、ノーマル(?)の方がいいと思います。
なおホルスターですが、ハッキリ言って無くてもいいのですが、私のような適当な人間でもホルスターがあれば使用後にそこへ挿す癖が付きますので、使おうとした時に「どこ置いた?どこ置いた?」と手当たり次第に荷物をひっくり返すような羽目に陥らずに済みます。

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2011/12/15商品番号:223276Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150mへのレビュー 

Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m

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すみません、コメントを一部書き間違えました。
このラインはダイニーマの原糸の比率が高いようで、そのため引っぱり強度は強いのですが、張りやコシはそのぶんなく、コーティングで若干の硬さ(と言っても表面に薄い塗膜が載っているような感じ)を与えられている糸です。
それゆえにいわゆる均一な張りなどはないので、モノフィラメント系ラインや、ダイニーマ以外にも色々と張りや高比重を出すための素材を混ぜたPEの張りの出方をイメージすると違ってきますので注意が必要です。
あくまでも、昔ながらのPEです。
非常に低価格なのが不安をそそりますが(笑)、やはり広い市場を相手にしているメーカーだけに実現可能な価格なのでしょうね。
お勧めできると思います。

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2011/12/18商品番号:1131880ダイワ(Daiwa) PRESSO−LTD AGS 63ULへのレビュー 

ダイワ(Daiwa) PRESSO−LTD AGS 63UL

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プレッソリミテッドで初のウルトラライトクラスとなるロッドです。
なので55XUL、60XULと比較すると心持ち硬めとはなるのですが、積極的に仕掛けて掛けていくことを主眼に置いた竿なので、乗せの竿と併用することで真価が発揮されます。
カタログにはスプーン専用と謳われていますが、クランクなどの乗せの竿としても優れております。
6cmのフローティングミノー(3g程度)のトゥイッチは少々しんどいかな?と言う感じですね。
4cmクラスならOKです。

特徴は何と言っても感度で、2番までAGS化された小口径多点ガイド(通常より1個多いだけですが、かなりガイドの密度が見た目上も上がっています)のお陰で異様なほどルアーの情報が伝わってきます。
私はこの高感度にハマってラインをPEにしましたが、開発者の高田さんに釣り場でお会いした時に聞いたところではノイズが増えすぎるのが嫌、とわざわざナイロンを使われるそうでした。
(と言ってもデュラブラのナイロンなので普通のフロロ等と比べても高感度なのですが)
この高感度を活かしきってノイズとアタリを聞き分けるか、ある程度ラインでフィルターを掛けてアタリを拾っていくかは個々人のスタイルによると思います。

尚、小口径多点ガイドについては特に飛距離への影響などは感じられません。
バットガイドとその上の一個でほとんどライン放出時の暴れは収束されてしまっていますので、少なくとも最近の小口径スプールを搭載したリール(ダイワであれば1003,1025クラス)を使うのであれば
問題ないと思います。
尚、カタログスペック上ラインが何故か2.5LBまでとなっておりますが(55XUL,60XULなどは3LBまで)、ダイワのサポートに聞くと「小口径ガイドを活かすため」と言う回答が返ってくるそうです。
ですが再度高田さんにお会いした時にそのあたりのことを伺うと「あれ?2.5LB表示でしたっけ?」とのことでした(笑)。
なので、エリアトラウトの常識範囲であればさほど気にしなくていいようです。

相変わらず高価なリミテッドですが、物はさすがにそれなりで、特にこの63ULは飛距離が出るので現在60XULよりも手にする回数が多くなりつつあります。
間違いなく、いい竿です。

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