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グラス竿ファンです。　
　淡水ちょいブッコミ用にと、本品とティカのリール「カンブリア2000」との組合わせで２セット
購入しましたが、ロッドの方のインプレがまだでした。

　 主なスペック（実測値。一本のみ）は、次のとおりです。
　 ・全長：1８0�p（しっかりつないだ状態で６フィートより３�pほど短い）
　 ・グリップ長：27.5�p
　 ・自重：150ｇ（表示より８ｇ重い）

全長、自重とも、この値段（903円！）なら全くの許容範囲ですね。　
　
　【ブランク】
　 ワインレッドが美しい純グラス製ブランクです。色の塗りムラなど全く無く、表面も
ツルツルのクリアー塗装がされています。この値段でこんな丁寧な塗装をして、
一体何のメリットがあるのだろう、と考え込んでしまうくらいきれいな仕上げです。
　 キャストウェイトは、表示では1.75〜７ｇ（1/16〜1/4oz）となっていますが、とんでも
ない、そんなヤワな竿ではなくて、完全なＭＬ〜Ｍクラスのバスロッドです。
先径で約1.8mm、元系は約9.5mmもあり、キャスウェイトは、５〜18ｇはいけますね。
10ｇのスプーンが余裕でキャストできました。
　 グラスなので、ボヨンボヨンしています。反発のスピードはカーボンと比べて遅い
ですが、その分、キャスト時のラインリリースのタイミングが取りやすく、初心者には
投げやすいと思います。また、飛距離もこの長さだとカーボンと比較してほとんど差
はありません。
　 グラスの特徴は、粘りのある強靭さです。この価格帯のカーボンロッドだと、まず
破損の不安を抱えての釣りになると思いますが、グラスではその心配は無用。多少
重めのオモリだろうが、相手が鯉などの大物だろうが、かなりラフな扱いに耐えてく
れます。そこがグラス竿の強みであり魅力でもあります（グラス竿ファンです（笑）。
　
　【フェルール部】
　バット側が♂の逆並継ぎです。継ぎ幅も十分にあり、しっかりとつなげます。
ガタつきなど全くありません。折角のきれいな塗装を傷つけるのが嫌で、ロウソクのロウ
を塗布しておきました。

　【ガイド】
　 フレーム脚部が逆Ａ字型のスチールガイドが全部で６個付いています。この価格帯の
竿だとガイドがちぐはぐに付けられていたりすることがよくあるのですが、購入した２本
ともピシッと一直線上にきれいに取り付けられています。
　 また、フレーム部には、ガンメタリックカラーのニッケルメッキらしいメッキがされています。
　リングは、光沢のある「なんちゃってSic」。どうもSicに次ぐ強度を持つアルコナイトのよう
にも見えるのですが、表示がないので何とも言えません。とにかく、一般のハードロイリング
よりはツルツルしていて、摩擦には強そうです。
　
　【グリップ】
　 グリップ長は27.5�pで、他社のML〜Mクラスのバスロッドより若干短めです。だからと
いって、リール装着時のバランスが悪いわけではありません（後述）。
　 コルク材は、値段からみて、詰め物の少ないかなり良質なコルクが使われています。
　 ワインブームのあおりを食っていいコルク材が不足していると言われる今日、
「頑張ってるね」って褒めてあげたい。
　 その分のあおりかどうかは分かりませんが、リールシート部のプラスチックは、食器に使う
ポリプロピレンのような安っぽい感じです。曲げやねじれに対する剛性や、紫外線などへの
耐久性についての不安はあります。でも、比較的軟らかめの素材なので、リールフット部の
塗装が禿げるといった被害を防げますし、何よりリールをしっかりと固定できます。
また、一体型リールシートで、握る部分に少々の凹みが付けられていますので、しっかりと
グリップできます。

　【バランス】
　 カンブリア2000（実測自重246g）を装着すると、丁度、グリップ部とブランク部の境目、
ブランク部ギリギリのところでバランスします。キャスト時にもリーリング時にもしっくりとくる
良好なバランスです。竿の自重が150ｇありますが、リール装着時のバランスが良いため、
普通に使っていて負担になる感じは全くありません。

　 鯉やウナギなどのちょいブッコミ用に購入しましたが、他にバス、ナマズといった淡水系
はもとより、ガイドの防錆にさえ気をつければ、シーバス、クロダイといった中・大物の対象
の幅広いルアーフィッシングに使える竿です。
　 何より、丁寧な仕上げと性能。ルアー個分の値段（903円！）で、このウルトラ・ハイ・コスト
パーフォーマンス。ナチュラムのルアーロッド表示で安い順に並べると、一番最初に来るこの竿
は、やはり人気種なのか、まるで蜃気楼のように入荷したかと思うといつの間にか消えています。
　では、一体いつ買ったらいいのか。
　「今」でしょう（笑。
　

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　 子供と管理釣り場でニジマス釣りに使うために、ティガのロッド「センティアトラウト5.6ft」と一緒に
購入しました。画像では「アルファタックル」と記載されていますが、アルファタックルは輸入代理店
で、製造元はオクマという台湾の会社ですね。オクマは、欧米やオーストラリアでは普通に人気の
あるメーカーのようです。
　商品は、きれいな箱（再生紙ではない）に入っており、展開図と使用説明図も付属していました。　

　本品の主なスペック（実測値）は、次のとおりです。
　・自重：248g（カタログ表示より７g軽い）
　・スプール径：42mm
・ハンドル長：45mm(主軸センターからノブ軸センターまで）

【デザイン】
　シルバーにゴールドのラインの入ったアルミスプールに、濃いグレーのボディです。ボディカラー
は好き嫌いの分かれるところですね。個人的には、シルバーやシャンパンゴールドなどの明るい
カラーのほうがいいように思います。或いは、思い切ってブラックにしてしまうとか。
　ギアハウジングがシマノのリールのように薄くて上品なので、カラーで損をしている感じですね。
　ハンドルもマシンカットではなく、一昔前のような折畳み式です。

　【サイズ】
　1000番を購入しましたが、スプール径及びボディサイズともダイワの2000番とほぼ同じです。
アルファタックルのカタログでは、1000番、1500番が250gクラス、2000番、2500番が240gなので、
最初は記載ミスかと思いましたが、現品を見て納得。おそらくスプール径及びボディサイズとも、
1000番〜2500番まで共通で、スプールの深さで糸巻量を変えているものとみられます。一般的
にスプール径が同じなら、糸巻部の溝が浅いほど自重は重くなりますからね。
　1000番で自重248ｇは許容範囲です。センティアトラウトに装着すると、キャスト時にグリップに
親指が当たる位置で見事にバランスします。
　糸巻部の溝は本当に浅い感じですが、スプール径が大きいので、エッジまで指が届きやすく、
フェザリング（サミング）がしやすい感じです。これがスプール径を小さくした1000番クラスだと
指が届きにくく本当にやりにくい。あと、スプール径が大きいことは、糸ヨレが少なく、ライントラブル
の減少にもつながります。
　ハンドル長45mmは、ダイワの月下美人MX2004と同じ長さで、クルクルと手首で心地よく回す
ことができます。ハンドルのガタつきは全くありません。もちろん、左右両用に対応。

　【機構】　
　ボールベアリングは、ドライブギア両端に各１個とローター軸部に１個の計３個。主要回転部を
押さえています。他にアンチリバース部にローラーベアリングが１個。
　 回転性能は、かつてのダイワのリーガルクラス並み。ハンドルを回すと、新しいギア同士がまだ
十分に馴染んでいないようで、キュルキュルした感覚がありますが、使っているうちに馴染んでくる
と思います。
　ちなみにラインローラー内部はベアリングではなくカラーです。
　また、特筆すべきは、ピニオンギアがマシンカットの真鍮製であることです。ピニオンがドライブ
ギアと同じ亜鉛ダイキャストだと摩耗が早いのですが、ここに耐久性のある真鍮を使っているとは、
この値段（1，500円）ではちょっと信じられないですね。
　それからもうひとつ。ベール可動部に縦方向に伸縮するスプリングを使用しており（ダイワや
シマノと同じ）、耐久性が高いことです。ここが、安全ピンの根元のような「く」の字型のマニュ
アルピンを横に開閉させる方式だと、ピンが金属疲労で破損する不安があります。
　オシュレートは、ドライブギアと一体化したギアが、別のオシュレートギアを回し、その上に被さって
いるオシュレーティングスライダーをスライドさせる方式です。糸巻状態もきれいで満足しています。
　
　 全体的に、「基本的な性能をしっかり押さえた質実剛健なリール」という感じです。ベアリングの数や
ギアの材質から見て、耐久性も高いと思います。少なくとも10年前の５〜６千円クラスの価値があり
ますね。デザインはちょっと野暮ったいですが、様々な釣りのメイン、サブリールとして十分に使えます。
　
　オクマやティカといった台湾メーカーが出しているリールは、もっと日本国内で評価されてもいいですね。
　次は、シーバス用のサブリールとして3000番を買ってみようかな。
　

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　 遊園地のニジマス釣り場で子供と一緒に使うために、２千円台前半で買える格安トラウトロッドを
購入してみました。実釣はまだですが、取りあえずケースから出した段階のインプレを。

　主なスペック（実測値）は、次のとおりです。
　・全長：168.5�p（しっかりつないだ状態で、ほぼ表示どおり。）
　・自重：82ｇ（これもほぼ表示どおり。）
　
　【ブランク】
　　カーボン98％と表示されている割には軟らかい感じなので、オール低弾性カーボンなのでしょう。
ルアーウエィト1.5〜７ｇ、適合ライン２〜８lbとありますが、振った感じからして、ルアーウェイト１〜５ｇ、
ライン２〜４ｌｂといったところだと思います。８ｌｂラインが切れるくらいの負荷をかけたら、ロッドの方が
先に破損するでしょう。
　また、ケースの表示に先径1.3mm、元径9.4mmとありますが、先径はほぼ表示どおりとしても、元径の
表示は太すぎます。グリップ部直上で６mmを少し超えるくらいなので、実際は6.4mmの間違いじゃない
でしょうかね。
　ブランクカラーは、深みのあるブラウンで、コルクグリップとの相性もよく、表面塗装も艶があって美し〜。

　【フェルール部】
　印籠継ぎのような感じの、バット側に段差をつけて細くした逆並み継ぎです。きちんと摩擦がかかって
しっかりとつなげ、ガタつきも全くありません。ちょっと前の竿では、１万円台でも継ぎが甘いものがあって、
スッポ抜けの不安を抱えながら釣っていたことを考えると、格段に品質が向上していますね。　

　【グリップ部】
　全長24.5�pのコルクグリップが付いており、リールシートから親指が当たる部分に向かって太くなる
逆テーパーがかけられているので、キャストはしやすそうです。
　また、リールシートは、アップスクリュー方式で、リールをしっかり固定できます。シマノやアルファタックル
の３〜４千円台のトラウトロッドに使われているものと同じ性能があると思います。
　コルクのグレードは、ちょっと荒い感じで値段なりかな〜。
　
　【ガイド】
　この値段帯のロッドにはお決まりの、フレーム脚部が逆Ａ字型のスチールガイドが付けられています。
ガイド数は全部で６個。一直線上にきれいに取り付けられています。
　リングは、多分ハードロイなのでしょうが、Ｆuji製のような艶消しではなく、Sicのような光沢があります。
十年くらい前から中国製のガイドによく付けられているリングで、「なんちゃってSic」って呼んでいますが、
実際の材質は何なのでしょう。

　【バランス】　
　この竿に付けるために、オクマ社製の「セイバー」1000番も併せて購入しました。実測値248ｇのリール
で、装着して竿のバランスを見たところ、グリップ部の親指があたる付近を支点にしてバランスしました。
いい感じです。ちなみに、リールフットセンターからグリップエンドまでは180mmと心持ち長めなことも、
バランスに貢献している感じです。
　
　 本品は、細かな表示の問題を除けば、デザイン、性能とも実際の使用条件を完全に満たしております。
エリアトラウトを始め、子バス、ブルーギル、ハス、ウグイ、ワタカなど淡水の小型対象魚には最適ですね。
　今後は、耐久性についても注視して参りたい。

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　電車による長距離通勤（１時間半）の間に被災した場合に備えて、ホームセンターで
購入したエマジェンシーシートをリュックに常備していますが、どうもペラペラと薄くて風
に弱そうなので、以前から気になっていた本品を購入しました。

　主なスペック（実測値）は、次のとおりです。
　・自重：106ｇ（付属カバー含む）
　・サイズ：φ65×80mm

　とてもコンパクトになりますね。
　ちなみに使用時のサイズは、パッケージに、213×91�pと記されているので、頭まで
スッポリ被れます。今冬の寒さは尋常ではないので心強い限りです。
　
　 万が一の時は、本品と一緒に、イトーヨーカドーの防災グッズ売り場で購入した
ビニール製携帯エアマットと使い捨てカイロを併用して乗り切るつもりです。

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　 海のライトルアーや淡水の中小物ルアーに使用するために購入。
ルアーの動きをできるだけ妨げないラウンドの大きなスナップを探していて、本品を見つけた
のですが、この形のスナップを購入するのは初めてで、サイズがどの程なのかわからずに
困りました。ネットの情報からあたりをつけて、♯０を選択。
　 取りあえず、普段使っている５〜７�pクラスのミノーや３ｇ前後のスプーンを使用するのに
バランス上の問題は無さそうです。

　 主なスペック（実測値）は、次のとおりです。
　 ・全長：９mm
・最大幅：５mm

　 0.2mmくらいのワイヤーが使われており、パッケージには、「推奨ライン10lbまで」とあります。
　 ということは、スピニングで使用するバス用のハードプラグ類はほぼ大丈夫みたいですね。
　 メバル、アジ狙いでなどの３lbクラスのラインを使用するなら、、もう一ランク小さい♯００でも
良かったかな。

　ナチュラムさんには、スナップやスイべル類は、メーカーで示している推奨ライン強度を是非
掲載してほしいですね。


　

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　 先日購入したシマノのルアーマチック70ULに、手持ちのツインパワーやカルディアが
何んとなく釣り合わない感じがしたので、本品を購入しました。

デザインは、メタリックグレーのボディにゴールドを基調としたスプール付いています。
全体的にもっと淡い色調の、メタリックシルバーのボディにシャンパンゴールドのスプール
だと上品で値段以上に見えるのと思いますが、ルアーマチックやアルファータックルの
トラウティズムに付けてみたところ、きれいに調和しました。
　
　主なスペック（実測値）は、次のとおりです。
　・自重：215g（さすがダイワ、カタログ掲載値とピタリ一致）
　・スプール径：42mm
・ハンドル長：50mm(主軸センターからノブ軸センターまで）

　　ただ、ハンドル長50mmはちょっと長めかな。 同型リールの月下美人MX2004
も持っており、こちらはハンドル長が45mmで、手首で「クルクル」と滑らかにハンド
ルを回せるのですが、本品は、多少、「エンヤコラ、エンヤコラ」といった感じになり
ます。やはり2000番クラスだと、ハンドル長45mmくらいがいいですね。月下美人と
ハンドルの互換性があるといいな。
　 それから、ハンドル下端部が玉ねぎのような球形なのは、どうしたものでしょう。
カルディアKIXは日本刀をモチーフにしたそうですが、本品は植物の球根をモチーフ
にしたのかな。もう少し球形の出っ張りを控えめにしたほうがしっくりくると思います。
　
ドラグのピッチが粗いとの評価もあるようですね。トーナメントドラグが「チー」と
いうイメージだとすると、本品は、「チリチリ」といった感じです。「カリカリ」レベルの
ドラグで長年闘ってきた身（笑）としては、十分過ぎるほどの性能だと思います。
それに、ドラグが高性能で無くたって、ユルユルドラグの指ブレーキやオープンベイル
での糸出し、ローター逆転、それに手首や肘、膝の関節を柔に使ったロッドワークや
フットワークで、大体の場合何んとかなってしまうものですしね。

　いろいろ書きましたが、とにかく、「軽快」という言葉がピッタリのリールです。
回転性能はスムースだし、値段も手ごろなので、例えば、フリームスやアルテグラ
を１台買うよりも、本品を２台購入して交代で使うといったやり方も有りだと思います。
　
　本品は人気機種であり、インプレや改造方法はネット上でいくらでも確認できます
ので、この辺で。

　

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　カタログ画像で見た本品のグリップのデザインに魅かれて購入しました。
　当初、同シリーズの76ULとどちらにするか迷いましたが、淡水での使用が多い
のと、70ULの方がグリップが短めなので、リール装着部からの有効レングスは
そんなに変わらないだろうと思い、本品に決めました。

　主なスペック（実測値）は、次のとおりです。

　全長：214.5�p（ギッチリつないでもカタログ表示より５mm長い）
　グリップ長：25.5�p
　自重：80g（カタログ表示より３ｇ軽い）

　 グリップは、画像だとセミ・ダブルのように見えますが、完全なシングルですね。
　 しかも割と細め。リールフット（ダイワ2000番装着時）からグリップエンドまでの
長さは、約17.5�pです。ワンハンドキャストが十分可能です。

ロッドアクションは、ビシッと張りのあるティップアクションで、全体的にシャープ
で筋肉質。例えて言うなら、細いけれども一瞬で対象を刺突するフルーレ（剣）の
ような、或いは、獲物に襲いかかる直前の小型猛禽類のような（笑、鋭い緊張感が
ある竿です。グリップの短さがより鋭敏さを引き立てています。
　一昔前の同価格帯のルアーロッドが、ぼよん、とした張りの無いものだったこと
を考えると、隔絶の感がありますね。
　ブランクが、アンサンド・フィニッシュというんですか、リング状の凸凹を残したまま
の無研磨（但し表面にクリアコート有り）であることも、強靭さに貢献しているように
感じます。この仕上げは、同社のバスライズなどにも使われていますね。

　センターカットの２ピース。最近のルアーロッドには珍しい並継ぎ（ティップ側が♂）
です。ただ、継ぎ部が、強く押し込んでも55mmくらいまでしか入らないのがちょっと
不安かな。まあ、ガタつくこともなくしっかりつなげるし、ティップ側の接続部分（ザラ
ザラしている）が45mmほどなので、そういう設計なのでしょう。一応、ロウソクのロウ
を塗って接続を強化しました。

　デザインは、グリップ部上端から20cmくらいの間が、見る角度によっては、黄色
がかるグリーンメタリックに塗装されています。ちょっと残念なのは、このグリーン
メタリック塗装部の両端とバット側継ぎ部の先端に、いかにも「飾り糸」といった感じ
の野暮ったい金色のスレッドが巻かれていることです。折角シャープなロッドなんだ
から、継ぎ部の強化スレッドはブランクと同じブラックにし、メタリック塗装部のスレッド
は巻かないほうがいいように感じます。

　前述のとおり、70ULはシングルハンドルなので、メバル、アジ用も含めたより汎用性
を求める方は、76ULを選択するといいと思います。
　この竿は、バス、ギル、ニゴイ、ウグイ、ハス、ワタカ、カワムツといった淡水中小物
なんでもルアーフィッシング用に使う予定です。春が楽しみだな〜。　

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　 河川下流域で、コイ、フナ、ニゴイ、ナマズ、ウナギといった対象魚をちょい投げで
狙うため、バスグローリー60ML-Sというロッド（グラス竿ファンです（笑）と一緒に２セット
購入しました。
　　
　 ティカのリールは、以前、「ＤＹＮＡＳＰＩＮ　ＧＱ２０００」というリールを5，000円くらいで
購入したことがあり、非常にコストパーフォーマンスが優れていたので、今回も同メーカー
のものを購入しました。
　同社は台湾のメーカーのようですが、この値段（1，380円）なのに、箱入りで展開図も付い
ており、製品に対する愛着と責任感が感じられます。ティカジャパンのＨＰもありますし、
部品番号の付いた展開図が付いているということは、部品の供給に応じてくれるということ
なのでしょうか。

本品の主なスペック（実測値）は次のとおりです。
　　自重：246ｇ（表示より６ｇ重い）
　　スプール径：47mm

ボディは、鈍いシャンパンゴールドで、アルミ製の大口径スプールを装着。画像では、
ボディの後端にペイズリーのような模様（目玉？）が入っていますが、オンラインカタログの
画像や現品では、「ＴＩＣＡ」のロゴに変わっています。

　特筆すべきは、スプール径で、通常の3000番クラス並に大きいので、糸ヨレが生じにくく
ライントラブルには強そうです。
　また、ハンドルを回した感じは、一昔前のダイワのリーガルクラスの滑らかさがあり満足
しています。ギア比は、１：4.9と低めに設定されていますが、その分、パワーがあることに
なります。
　
　　以下、展開図に基づく説明です。
　　・ボールベアリングは、画像では２個と表示されていますが、図面では４個（ドライブギア
両端に各１個、ローター回転軸部に１個及びラインローラー内部に１個）となっています。
　 ・オシュレート（スプールを上下に動かす）機構は、スライダー方式（ドライブギア中心軸
　　の下端部に一体化した別のギアがあり、そのギアがオシュレートギアを回すことで、
オシュレートギアに被さっているスライダーをスライドさせて上下動を生みだす方式）と
なっています。ちょっと昔のシステムかな。　　
　 ・惜しむらくは、ベール根元の開閉機構が、現在主流のスプリングを縦方向に伸縮させる
　　方式ではなく、安全ピンの根元のような「く」の字型のマニュアルピンを横方向に開閉さ
　　せる方式なので、金属疲労によるピン破損の不安があります。
　 ・この価格帯のリールにはお決まりの、鉛合金製の野暮ったいバランサーは付いていません。
　 ・展開図は、2000番・2500番共通であり、2500番の自重は本品と変わらないので、ボディは
　　共通でスプールの深さで糸巻量を変えているものとみられます。
　　
　 総合的に見て、デザイン、性能ともこの価格帯のリールとしては、最高峰にあると思います。
　これで部品供給が可能なら、次回はもっと上位機種のスピンフォーカスやスタナを買ってみ
たと思っています。

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　ルアーや延べ竿でのウキ釣り時に、傍らに小さな玉網があると便利かなと思って
本品を購入しました。

　 フレーム部は、８mmの太いアルミパイプに、同じアルミ製の折畳み金具及び接続
金具で構成されています。パイプの太さは心強いのですが、折畳み金具に多少の
ガタつきがあるので、３�s以上の大型魚をすくう場合、耐久性に不安があります。
　それからフレームカラーは、表示に「茶」とありますが、オレンジメタリックと言った
ほうが適当ですね。
　 そうそう、フレーム部には少々のキズと汚れがありました。メーカーさんには、
きちんとした製品チェックをしてもらいたいものですねー。

　ネット部は、軟らかめのナイロンで、この値段にしては比較的細かく編まれており、
フレームに通す部分は、黒いクレモナ繊維で丈夫です。
　フレーム径40�pに対して、網の深さは約50ｃｍ。クロダイやフッコクラスなら問題なく
使用できます。

　楕円形（32×17�p）のビニールとナイロンで構成されたファスナー付のケースに
入っており、携帯に便利。

　 商品が到着して早速、６尺ほどの玉の柄に付けてみましたが、うーん、ちょっと
頭デッカチかな〜。

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　グラス竿ファンです。
　鯉のウキ釣り用にこのシリーズの２．７mを購入してみました。

　デザインは、元竿がややグリーンがかったブルーメタリックに、二番から穂先にかけては、
グレーメタリックに塗装されている美しい竿です。
　 従来のグラス竿の荒い塗装と異なり、スベスベとした光沢のある塗装なので、塗装技術
も進歩したものだと思います。

　 主なスペック（実測値）は次のとおりです。
　 　自重：102g
　 　先径：1.9mm
　 　元径：17.5mm
　　
　 自重が表示の108gよりやや軽くなっています。収納した状態では、細身で軽くて、カーボン
ロッドかと思ったほどでした。一昔前のグラス竿と比較しても明らかに軽い感じです。

　 調子は、さすが、「剛（つよし）」の名称が付いているだけあって、全体的にバンッと張りの
ある硬調子。鯉竿と名乗ってもいってもいいくらいです。　
　
グリップ部は30�pあり、ザラつきのある滑止め加工がされています。
　 ただ、値段だけにグリップ部にテーパーをかけて太くするような加工はされておらず、元径
17.5mmでは大分細い感じです。3.6m以上の商品だと、元径ももっと太くなるので、グリップも
安定するはずです。

先径は、1.9mmもあり、ルアーロッドのトップガイドを外してリリアンを付けたような野暮った
さがあります。

　 穂先でアタリを取るミャク釣りなどには向きませんが、どんな大物が来るか分からない
大河川下流部のウキ釣りや、カゴや５号くらいのオモリや使った防波堤でのサビキ釣りなど
には、その剛健さがアドバンテージとなる竿だと思います。

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ティンカー（tinker）って、英和辞書で調べたら、「鋳掛屋」（鍋・釜の修理屋）という意味の他に、
「いたずらっ子」っていう意味もあるのね。
ということは、このツールナイフは、クスクス笑いながら、何かにちょっと切込みを入れておいたり、
少しネジを緩めておいたりするのに使うのね。ってそんなことはしちゃダメ。

名作「スタンダードスパルタン」の弟（妹）分である本品を、冒険野郎マクガイバーに憧れて購入して
みましたが、キャンプシーズンまで最も遠い厳寒期の今、ほとんど出番がありません。
取りあえず、プルトップ式のパッ缶入りコーンや焼き鳥を、わざわざ反対側から本品の缶切りを
使って開け、ブレードをスプーン代わりにして食べています。
もちろん、各パーツの切れ味や使用感は折り紙付き。

あっ、そうそう、田舎から送ってきたリンゴも本品で皮を剥いて食べてます。
手前に向けて削ぎ切ったリンゴ片をブレードと親指ではさみ、手首を返してブレードの峰側から口
に運ぶ俺はワイルドに見えてカッコいいかも、とひとり悦に入っているピースフルな冬の午後。

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小継テトラ竿の「PG極光テトラミニ」に装着するため購入しました。
竿のデザインから、2000番クラスだとちょっと大きいかなと思い1500番を選びました、と言いたいところですが、
1500番しか残っていなかったというのが本当です（笑。
届いた商品は、箱も展開図も無く、剥きだしの状態でタグだけ付いていました。

主なスペック（実測値）は次のとおりです。
自重：220g（付属のライン含む）
スプール径：35mm

スプール径が比較的小さいので、ルアーフィッシングなど頻繁に投げ巻きする釣りでは、同シリーズの
高番機種と比べてライントラブルの可能性は大きくなるのでしょうが、付属のナイロンライン（３号）は
きれいに巻かれているので、ラインの巻取り性能は意外と高いのでしょう。
まあ、鯉のウキ釣りや防波堤のヘチ釣りでしか使わないつもりなので気にしてませんが。

ラインローラーは一応ちゃんと回るので、どうなっているのだろうと分解してみたら、ローラーの内径よりも
やや小さいプラスチックの固定軸があり、その固定軸に幅１ミリほどの薄い金属製のリングが装着されて
いました。この申し訳程度のリングが、ローラー本体と固定軸との間でベアリングの役割を果たしている
ようです。

２ベアリングとありますが、ハンドルを回すと寒いせいなのか、グリスが固まったような重さがあります。
スプールを外したローター前面の片一方に亜鉛なのか鉛なのか、長さ２�pくらいの金属製のバランサー
が装着されていることから、一昔前に設計されたリールのようです。
ドラグは値段相応といった感じ。
ハンドルはワンタッチの折畳み式、ノブは硬質ゴム製です。

カラーは、ちょっとくすんだ感じのシャンパンゴールドですが、コルクグリップと同色系で相性が良い色です。
これくらいの値段のリールは、初心者や子供がちょい投げやサビキで使うことが多く、性能に大きな差はない
ようなので、好きなカラーやデザインで選べば良いと思います。

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グラス竿ファンです。
鯉のウキ釣りで、延べ竿や磯竿を使っていまいたが、バットが強いテトラ竿を使ってみたら面白いのでは
ないかと思い、本品を購入してみました。
値段が千円ちょっとで、画像もぼんやりしていて細部までよく見えないので、ほとんど期待はしていませんでした。
しかし、実際の商品は、ワインレッドとブラックの塗装が美しい竿で、リールシートやガイドといった細部の
造りもしっかりしています。
1500番のスピニングリール（自重220ｇ）を装着した時のバランスもまずまずでした。
ただ、ティップ部が蛍光イエローに塗装されており、これが全体を安っぽく見えさせています。
短竿なので、わざわざティップ部の色を変えて目立たせる必要性は薄いと思います。
もし、ティップ部がベリー部と同じブラック塗装だったら、とてもシャープなデザインのカッコいい竿になるでしょう。

主なスペック（実測値）は次のとおりです。
全長：160�p（継ぎ目が固着するくらいに延ばしても表示より５�p少ない）
仕舞寸法：38.5�p
自重：85.0ｇ

ガイドは、内側のリングがハードロイの、磯竿に付いているような小径ガイドが全部で７個付いています。
全体として、テップの柔軟なミディアムライトクラスのバスロッドといった感じです。テトラ竿の特徴である
バットの強さと、グラスの特性である粘りで、60〜70�pクラスの鯉と互角の戦いができます。

ティップはかなり軟らかく、錘負荷が１〜10号とありますが、当然、オモリを垂下させて使用する場合の
負荷でしょう。振った感じからして、10号のオモリを普通にキャストできるものとは考えられません。
また、オモリ垂下で使用する場合でも、快適に使用できるのは、２〜５号くらいだと思います。

キャストは「一応可能」といったレベルで、キャストウェイトも５〜18ｇくらいといった感じでしょうか。
リールシート中央部から元ガイドまでの距離が45�p程度しかなく、また、元ガイドの内径が５ミリなので、
スピニングリール使用だとスプールからコイル状放出されたラインが急激に絞り込まれるため、飛距離は
あまり出ないと思います。
キャストメインで使用するなら、ラインを１号以下にするとか、ベイトリールを使用するなど工夫が必要かと
思います。

この竿が一番活躍するのは、その名称どおり、やはりテトラの穴釣りでしょう。
それから、防波堤のヘチ狙いでの置き竿や落とし込み、鯉の接近戦（私はこれがメイン）にもいいと
思います。
「極光テトラミニ」。だんだん尻すぼみになっていくような名称のこの竿は、画像で見るとキワ物に思えましたが、
実物は、携帯性が高い、中々使いどころのある美しい竿です。

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グラス竿ファンです。
鯉のウキ釣りで、カーボンロッドに飽きてグラス小継竿の３メートルクラスを探していたのですが、
年末セールで本品がなんと200円だったので、騙されて元々（笑）だと購入してみました。
どうせ売残り品か何かで、他の方が書いているようにキズやヨゴレがあるんだろうなと思っていたところ、
届いた商品を見てビックリ。本体、ケースとも完全な美品で、竿を延ばしてみても、パーツの反りや継ぎの
甘さなど全くありませんでした。
おまけに昔懐かしい棒ウキが付いた長さ３．６メートルの仕掛けがおまけで付いていました。
なんといういじらしさなのでしょう。

竿本体の主なスペック（実測値）は次のとおりです。
仕舞寸法：415ミリ
元径：26.5ミリ
自重：134グラム

自重を除き、ほぼ画像の表記どおりです。特筆すべきは、元径の太さです。一見するとスリコギ棒かと
思わんばかりに太いのですが、竿を延ばした時、この太さによりしっかりと握ることができ、また、重心
が手前に来るため、思ったより軽く感じます。これくらいの長さだと、十分片手で扱えます。
グリップ部は約150ミリの幅で滑止め加工が施されており、このグリップ部の太さはどこで測定しても
ほぼ26.5ミリなのですが、その先から急激にテーパーがかかって細くなり、口栓装着部の直径は20ミリ
になります。
すなわ、急なテーパーをかけてまで元径を太くすることにより、少しでも竿の持重りを軽減しようとする
設計者の意図が感じられるのです。
竿の調子は硬調で、特にバット部に張りがあって強い感じがするので、経験上、道糸３号、ハリス1.5号
で、60〜70センチクラスの鯉なら十分いなせそうです。

嬉しいことに、竿のカラーが画像のファミリーロッドのような派手なものではなく、「新・小絹」として紹介
されている商品と同じ、紺を基調として継ぎ部にシルバーをあしらったカラーでした。

グラス竿は、淡水系なら1.5〜2.7メートル、海なら3.6〜4.5メートルくらいが売れ筋で、3.3メートルは
中途半端な長さに感じる人もいるのでしょうが、はっきり言って、この竿は買って良かったですね。

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短竿を並べてのちょい投げや、延べ竿使用時、餌付けの際などのレスト用として購入しました。
名称のとおり本当に「ミニ」で、自重395グラム、収納時の全長は345ミリととても軽量コンパクトです。
脚を最長にして立てた状態で、白色のアーム部（凹み部頂点）までの高さは375ミリ、本体中央の最上部まで
475ミリなので、リールシートからグリップエンドまでが長い本格的な投げ竿などには使えないのでしょうが、
８フィート以下のルアーロッドやちょい投げ竿には十分だと思います。
ちなみに淡水で使おうと思って、カラーはゴールドを注文しましたが、実際の色はゴールドではなくて、完全な
オレンジメタリックでした。
最近はブラックやシルバー系カラーの竿が多いし、海で使うならブルーがいいかな。ちょっと安いし（笑。

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このシリーズのハリは、鯉のウキ釣りで使っています。
喰いの良い温暖な季節は、餌が大きく付けられる９号を、寒冷な季節は、吸い込み易い６号を。
どの季節でも対応できそうな中間サイズの８号も備えることにしました。
このシリーズはヘラバリなので、同メーカーの鯉バリに比べて軸が細いものの、これまで100本
以上の鯉（最大82�p）を掛け、そのうちの一本たりとも、折れたり、延びたり、ハリ先が曲るなど
したことがない、絶対的な信頼を置いているハリです。
さすが、「つりば〜り〜の、が・ま・か・つ〜」（旧テレビ東京の番組「われら釣り天狗」の間に流れ
たCMソング。齢がバレる）ですね。

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海平の１号と２号を使ってます。
ずっと「うみひら」って呼んでいたけど、「かいへい」なのね。
釣り人に媚びない渋いスチールグレイカラーは、逆にどんな色のスプールにも似合います。
引っ張り強度、結節強度及び耐久性は値段に勝っていると思います。
適度なコシがあるため、リールに巻くだけでなく延べ竿の道糸にも使用。
大鯉との格闘でも最後まで粘り抜く、男の釣り糸です。

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キャンプの食事時、こいつでカレーや豚汁を食べる。
ムード満点です。
秋の今は、自宅で梨やリンゴを食べるのに使っています。
そうそう、職場で、デパ地下で買ってきたチキンソテーをこいつを分割したナイフとフォークで食べていたら、同僚の女性から、「少し変わった人に見えるけど、便利そうね。」と言われました。

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デイゲームで３〜７g程度のスプーンやメタルジグを多用することが多いため、本品を購入しました。
先径1.4ミリですが、わりとパツンとした感じでハードルアーの操作性は高そうです。
グリップ先端部10cmくらいまで平織カーボンが入っているためバットは硬く、バスロッドというか、ウルトラライトクラスのシーバスロッド（あるんかいな）といった感じです。
２ｇ以下の軽量ジグヘッドを使うようなゲームには向きませんが、ハードルアーやブラクリを使った海のライトゲーム全般に使えそうです。
でも、海で小さな魚チマチマ釣るより、大河川でセイゴ、フッコクラスを狙いつつ、バスやニゴイ、マルタなんかもついでに釣るのに使った方が面白いかな。

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グラス竿ファンです。
本品（3.0m）は二本目の購入です。
これくらいの長さだと、カーボンロッドと比べて重いとはいえ、腕に負担をかけることなく終日竿を振れますね。
一本目は、ドライブ先の公園の池で急きょ鯉釣りをすることとなったため、ホームセンターで800円ほどで購入。
この時は、ライン1.5号を通しでハリに直結した仕掛けで70�pクラスの鯉を２本あげました。
軟調の竿のため寄せるのに大分時間を要しましたが、グラス特有の粘りで折れることもなく、きれいな半月を描いて魚の引きを吸収し、細いラインを守ってくれました。
６：４調子で鯉釣りには軟らかすぎますが、鮒、ブルーギル、オイカワ、ハゼといった湖沼、河川の小物を釣るのにはいい感じです。
細いハリスで胴に乗せて引きを楽しむ竿ですね。

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　二個目の購入です。キャンプでのサブコンロとして使っていましたが、非常用
としても複数あったほうがいいと思い購入しました。
　どこでも入手できる一般家庭用ガスボンベ使用が大きな利点ですが、欠点も
あります。

　まず本体の分解ができないこと。登山に使用するような軽量なガスコンロは、
ヘッド部と五徳部が分解でき、余計なネジなど使っていないため、洗浄しても
そんなに気にすることはありませんが、この製品は、分解できず、しかも脚部
にネジが使われているため、洗った場合はよく乾かし、必要があればネジを
外して水分をふき取る必要があると思います。
　分解できませんから、当然、あまりコンパクトにはなりません。本体部分は、
75×90×115（ミリ）のポリプロピレンのようなケースに収納されています。

　次に重いこと。本体部分だけで登山用の軽量ガスコンロと比較して２倍を超
える重量（265g）があります。数値では大したことないように見ますが、持つと、
ズシッとした感じです。釣りをやる人なら2500番クラスのリールとほぼ同じ重さ
と言えば感じが分かるかと思います。少しでも荷物を減らしたい登山では、
パッキングに気を使います。
　
　三つ目として、火炎が広がらずに集中すること。湯を沸かしたり煮物をする
には問題ありませんが、薄いフライパンや鉄板などで目玉焼きや焼き肉など
を作ろうとすると、熱が一部に集中するため焦げ付きやすい。

　色々書きましたが、それでもこの大きさで家庭用ガスボンベが使えるという
ことは、メリットが大きいものです。できればメーカーさんには、家庭用ボンベ
が使用できる、登山やバックパッキンを想定した、もう少し軽量で分解できる
ものを開発してほしいと思います。

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ミニライトはボタン電池を使うものが多いのですが、ボタン電池の中には
未だに水銀が含まれているものがあると聞いているので、あまり使いたく
ありません。
人差し指くらいの長さのミニライトで単四電池が使えるものは、おそらく
この機種と他社製を含めて３種類くらしかないと思います。

他のパトリオシリーズと比べて違うところは、スイッチがプッシュ式では
なく、マグライトのようにヘッド部をひねる点灯方式であることです。

小さいけど照度はかなりのもので、100均で売っている９LEDライトと比べ
てみましたが、１．５倍くらい明るい感じがします。

今回は暗がりに置いてあっても目立つシルバーを購入しました。

ブラックカラーのものを別にウェストバックの中に入れて常に持ち歩いて
いますが、子供と夕涼みの散歩がてらのクワガタ採りや、暗い時、車の中
で足元に落としたものを探す時など結構役に立ってくれます。
この手のミニライトは、常に身に付けていられるということがポイントだと
思います。

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　キャンプに行った際、筆記用具が見当たらなくて、たまたま子供がウェストポーチに
入れていた小さなボールペンが物凄く役に立ったのを教訓に購入（単にボールペンを
持っていくようにすれば済むだけだが）。

　普通のビクトリノックス・クラシックと違って、小洒落たケースが付います。ボールペンは
本体サイドにあるスライドレバーで出入れが可能。
　これ一個あれば大抵の場面で何んとかなりそうな感じですね。

　ところで、 ピンセットは付いているので、ボールペンの代わりに白い爪楊枝がレギュラー
から外されたわけね、と思っていたら、箱からポロリと白い物が落下。ええっ、やっぱり
付いているの？ピンセットと入れ替えで使えって？何で、何でそこまで爪楊枝にこだわ
るんだよう、ビクトリノックスぅぅぅぅぅーっ！

　

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　送料無料なのでまた買ってしまった・・・・・。
　前にさんざん褒めたので、もう褒めるところないな。
　100と200ｃｃの目盛が打たれているのが便利なのは書いちまったかな。

　あっ、そうだ、カップ底の「＊」と「snow peak」のロゴがカッコエエ。
　それと、底を指で叩くと異国の高原で鳴る鐘のような音がして、キャンプ
フィールドでムードが出るよ。　　

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　 アンテークな形状でブロンズ塗装の質感も良い製品で、大変気に入って、キャンプテーブルの
上でキャンドルを灯して、虫の声を聞きながらいい気分で飲んでいます。

　 ただ、ランタンは、キャンドル台にある窪みに、ホヤガラスを置いて、その上に屋根を、グリップ
部のワイヤーを通して置くだけの簡単な構造であるため、ランタンを倒すなどした場合、バラバラ
に分解する可能性があります。これは、グリップ部のワイヤーにちょっとした出っ張りを付けて屋根
を固定できるようにすれば解決することなので、値段が上がっても構わないから、メーカーさんには
是非お願いしたいです。

　

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　 この形状のナイフの特徴として、シースナイフと比較して良い点は、刃が収納できる
ので安全なこと、また、フォールディングナイフと比べて良い点は、ブレードとグリップと
固定ネジを全部バラバラに分解して完全に洗できるので、魚をさばいた後でも清潔を
保てることですね。

　 同種類のナイフで20年前に買ったダイワ製を使っていましたが、刃が大分砥ぎ減りし
てきたので、新しくシマノ製を購入しました。画像で見たデザインが気に入りました。

　 値段は安いですが、機能は充実しています。

まず、刃は、パッケージから出した状態でかなり鋭く、二枚折りにした広告紙をサクサク
と削ぎ切ることができます。魚を〆たり、さばくのには十分だと思います。

　 次にグリップですが、よく考えて設計されていると思います。
材質は衝撃に強いABS樹脂製で、画像ではツルリとし安っぽい感じに見えますが、実物
は滑り止めのためかザラつきがある加工がなされています。ちなみにブルーを買いました
が、画像で見るよりもはるかに高い質感があります。
　グリップ形状は、親指と人差し指のくる位置が窪んでおり、さらに握った時に、白い固定
ネジをそれぞれの指で押さえ込む状態になるので、濡れていてもしっかり握ることができ
ます。グリップ長は約11.5�pで、標準体格の私（174�p）の手でも小指まできちんと収まります。
　また、白い固定ネジを止める部分にも円形の窪みがあり、しっかり止めることができます。

　 それから、ブレードを取り出す際、20年前に買ったダイワ製は、グリップの前後各方向から
取り出せたのですが、このシマノ製は、安全性を考慮しているらしく、後からしか取り出せません。
ブレードが刃先から落下するのを防ぐためだと思います。

　ちなみに日本製です。さすがに国内の一流メーカーは、廉価版ナイフでも手を抜くことなく
良い仕事をしていると思います。

　最後に、シマノのこの製品を褒めてばかりでしたが、　私は釣具ではダイワファンです（笑。

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1000番クラスのスピニングと組み合わせて、淡水、海問わず、小物釣りに最適！

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ライナーロックシリーズのセンチュリオンNLと一緒に購入したのですが、
ラージブレードがセンチュリオンのと比べて、華奢で可愛すぎるでないの。

ボディカラーはブルーを購入しました。ビクトリノックス本来の赤ボディの
ものも持っていますが、ブルーも知性的な感じでなかなかいいですよ。

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1970年代に販売されていた初代シェラクラブのカップから、
この形のカップを使っています。

ペットボトルの水と小型のコンロがあれば、ハイクの途中などで、
ちょっと湯を沸かして、紅茶やインスタントコーヒー、ミニサイズ
のチキンラーメンなどとれるのがいいですね。
特に風が冷たい日にこれで食べるチキンラーメンは、ウマイ！

家の中でも料理の際、ネギやニンジン、玉ネギなどをみじん切り
にして、鍋などに入れる前に取り置く際にも使っています。

いくつも重ねて持って行けるで多人数のキャンプでも大丈夫だし、
それから、長めのロウソクを立てるキャンドル台としても使えます
よ。

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以前買った同型のランタンは、ガラスの端が面取りされておらず、
鋭くて危なかったのですが、このメーカーの製品はきれいに丸く
面取りされています。

色は純金のようなゴールドですが、もう少し淡い方が上品でいいかな。

この手のランタンは、前の方が書かれているよに、置いて使うと何かの
拍子に倒れやすいのが欠点。しかも、倒れると溶けたロウが本体に
ベッタリ付いて固まるので、手入れも大変です。

でも、コンパクトで予備のキャンドルも収納でき、見た感じもムーディ
なので、やっぱり買ってしまうのだ。